前々から気になっていた豊中市にある「足の神様」をお祀りしている神社
服部天神宮に行ってきました!
国道176号線から見た参道です こっちが正面だと思いますが
裏の方が服部天神駅に近いです
参道を進んでいくと 正面鳥居が見えますし 一本歯の大きな下駄も
立派な手水舎です
案の定 コロナ予防のため手水は利用できなくなっています
手水舎の中には 立派な菅原道真公の像が!
両膝が撫でられて光っています
奥には草履堂といって 病が治った方々が奉納した草履が祀られています
祖霊社
菅原道真公の像の近くに祖霊社があり 中に藤原魚名公のお墓があります
拝殿
鮮やかな朱色が映えて輝く とても立派で綺麗な 素敵な社殿です
拝殿の裏側には「足踏み石」祈願台座が
履物を脱いで本社に向かって「二礼二拍手一礼」…続く
華やかな衣装に身を包んだ花扇奉納行列は「采女神社」に到着すると
「春日大社」の神職による厳かな神事が行われます
采女神社は 猿沢池のほとりにある春日大社の末社で
『大和物語』によると 奈良時代に天皇の寵愛が薄れたことを嘆き
池に身を投じた采女 の霊を慰めるために創建された
猿沢池の西北畔にあるが 社殿は鳥居と反対側を向いている
入水した池を見るのは忍びないと
采女が一夜のうちに背を向けてしまったという伝説のため
采女神社に行ったときは既に神事が終わった後でした
時間通り行っていても 小っさい神社で大勢の人で見れなかったと思う
順番を待って参拝だけはすましました
社殿の裏に鳥居があります
猿沢の池での「管絃船の儀」も大勢の人で頭越しに…
お月様だけが綺麗に見えました
中秋の名月と満月の日付が一致し
次に満月と重なるのは7年後の2030年だそうです
花扇を管絃船に移し 雅楽の調べとともに池を巡る「管絃船の儀」も
日が明るいうちから場所取りでもしないと まともに見れない状態です
奈良市のHPより拝借
17時00分 花扇奉納行列が 旧JR奈良駅前を出発
三条通り商店街から采女神社へ巡行
華やかな衣装に身を包んだ花扇奉納行列
弟の奥さんが衣装の着付けを手伝ったそうです
花扇は采女祭にて釆女命へ奉納される
弊皁のようなものであり 中心的なもので
これがなければ行事が始まりませんし 終わらないそうです
御所車に乗った十二単姿の花扇使
稚児行列には付き添いのお母さんも
「采女神社」に到着すると 「春日大社」の神職による厳かな神事が行われます
行列を見送った後に近鉄奈良駅ビルの3階のサイゼリヤで夕食
窓の外を見ると花扇と御所車等の行列が…
続く
奈良市で 4年ぶりに「采女祭」(うねめまつり)が開催されました
春日大社の末社・采女神社を舞台に行われる伝統あるお祭りだそうで
奈良に住む弟夫婦に誘われて見に行ってきました
「采女祭」は 采女(かつて宮廷で食膳などの奉仕を行っていた女官)が
帝の寵愛が衰えたことを嘆いて入水したという
奈良時代の伝説に基づくお祭りです
毎年中秋の名月に当たる日に開催
17時から始まる花扇奉納行列をまえにJR奈良駅旧駅舎前に
華やかな衣装に身を包んで出発をまっています
寺院風の屋根を持つ和洋折衷の近代建築のJR奈良駅旧駅舎の
今は「観光案内所」になっています
秋の七草などで美しく飾られた2mあまりの花扇
御所車に乗った十二単姿の花扇使
奈良市と姉妹都市でもある福島県郡山市の親善視察団も参加
稚児さんが可愛いね!
天平時代の衣装を身にまとった総勢200人による
「花扇奉納行列」が始まります続く