2017年7月30日 奥裾花ダム見学会
駐車場にはすでに数台の車が駐車、そしてありがたいことに職員さんたちは予定の10時を待たず来場者を順次ダムに案内してくれていました。
受付を済ませて参加賞の缶バッジを~
5種類もあるので迷っちゃう!
管理事務所一階が監査廊入口になっています。
気温は10度、水が溜まっている分昨日の浅川ダムよりも温度が低くなります。
オリフィスゲートの操作室。
オリフィスゲートを真上から。
アングルを変えて
オリフィスは融雪放流などかなり頻繁に放流が行われているようです。
オリフィスゲート直上から
左手に第1第2発電所があります。
オリフィスの予備ゲートの巻き上げ機。
予備ゲートのプレート
田原製作所です。
階段を上ると。
クレストのラジアルゲートの上に出ました。
運用開始以来洪水調節のためクレストゲートを開けたのは1995年(平成7年)7月豪雨の時一回だけだそうです。
オリフィスの予備ゲート。
ダムの見学の後は制御室に移ります。
ダムコンへの移行はまだで昔ながらの制御盤が使われています。
制御室の見学で奥裾花ダムの見学会は終了
今度はダム下に向かい県企業局の発電所の見学へ。
こちらは今年増設されたばかりの第2発電所
最大出力980キロワットでFIT電力として新電力に売電されています。
発電機。
うれしいことに普段立ち入れないダム下からダムを見ることができます。
ゲートをズームアップ
見学会参加者が見えます。上から8番目の写真はあの位置から撮ったものです。
奥裾花ダムは、普段は天端も立ち入り禁止で見れる場所が限られているダムですが、今回は見せられるところはほぼすべて見せていただくことができ、非常に有意義な見学会となりました。
このあとは下流の裾花ダム(元)へと向かいました。
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