2016年2月11日 相模大堰
相模大堰は相模川河口から12キロ地点の左岸海老名市社家、右岸厚木市岡田にある可動堰で、神奈川県内水道企業団が管理を行っています。
宮ヶ瀬ダムで貯留された水を上水道として取水するために2002年(平成14年)に完成、ここで取水された水は綾瀬浄水場及び相模原浄水場に送られ、神奈川県内水道企業団を構成する各事業体に給水されます。
相模大堰からの給水系統図(神奈川県内水道企業団HPより)
相模大堰は東名高速のすぐ南の相模川にあり、厚木市中心部から県道601号を南下、相模川河川敷のスポーツ広場の駐車場に車を止めて大堰まで歩きます。
堰本体は立入禁止なので河川敷から堰を見上げるだけです。
3種類のゲートが合計7門ありますが接近できないため、どのゲートがどれかは視認できません。
堰本体は立入禁止です。
右岸の魚道。
両岸に魚道があるようです。
左岸の海老名川にポンプ場があり沈砂池などがありましたが今回は見学を見送りました。
機会があればじっくり見てみたいと思います。
3252 相模大堰(0227)
左岸 神奈川県海老名市社家
右岸 同県厚木市岡田5丁目
相模川水系相模川
W
MB
3.1メートル
293.8メートル
神奈川県内広域水道企業団
1998年
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