待ちに待ったNFL開幕。私は今シーズンもYoutube公式チャンネルで全試合のハイライトを視聴してから国内の情報番組をTVerで観ることになりますが・・・・・
その初回にアレッ? 理由は明らかにされなかったものの、オードリーの若林氏は出演せず、今季は春日氏のみとのこと。
ところで女子アナから今季の応援チームを尋ねられた彼が例の全方位シャツを脱いだところ・・・・
これは意外。直近の6シーズン中4シーズン(2018、19、21、22年)で推してきたクリーヴランド・ブラウンズではなく、ニューヨーク・ジェッツに鞍替えしていました。もっともそれは決してわからん話ではありません。弱小チームだったジェッツはリーグMVPを4度も獲得している超大物クォーターバック(司令塔)をトレードで獲得し、その補強によって優勝候補の一つにも挙げられていたからです。ところがところが・・・・・
(私は既に知っていましたが、)そのアーロン・ロジャースは最初のシリーズで早々と負傷退場、そしてシーズンエンド(今季絶望)。
こんな裏話まで披露されていました。
一方、春日氏に見限られたブラウンズは2年連続地区優勝の強豪、ベンガルズに快勝(笑)。こうなるといくら本人が躍起になっても「春日の呪い」を否定することは不可能でしょう。なおYahoo! ニュースでもしっかり言及されていますし、こちらのブログではジェッツファンの嘆きと恨みを読むことができます。
同日追記
夕方にブックオフオンランで注文した品を取りに行きました。5年前(注)の本ですが、試し読みしたら十分面白かったので。ちなみに今や八冠目前の棋士は「藤井四段」でした。
その初回にアレッ? 理由は明らかにされなかったものの、オードリーの若林氏は出演せず、今季は春日氏のみとのこと。
ところで女子アナから今季の応援チームを尋ねられた彼が例の全方位シャツを脱いだところ・・・・
これは意外。直近の6シーズン中4シーズン(2018、19、21、22年)で推してきたクリーヴランド・ブラウンズではなく、ニューヨーク・ジェッツに鞍替えしていました。もっともそれは決してわからん話ではありません。弱小チームだったジェッツはリーグMVPを4度も獲得している超大物クォーターバック(司令塔)をトレードで獲得し、その補強によって優勝候補の一つにも挙げられていたからです。ところがところが・・・・・
(私は既に知っていましたが、)そのアーロン・ロジャースは最初のシリーズで早々と負傷退場、そしてシーズンエンド(今季絶望)。
こんな裏話まで披露されていました。
一方、春日氏に見限られたブラウンズは2年連続地区優勝の強豪、ベンガルズに快勝(笑)。こうなるといくら本人が躍起になっても「春日の呪い」を否定することは不可能でしょう。なおYahoo! ニュースでもしっかり言及されていますし、こちらのブログではジェッツファンの嘆きと恨みを読むことができます。
同日追記
夕方にブックオフオンランで注文した品を取りに行きました。5年前(注)の本ですが、試し読みしたら十分面白かったので。ちなみに今や八冠目前の棋士は「藤井四段」でした。
しんみり
2023-09-16 | 日記
さっきまで畑の草取りをしていました。(余裕がないので環境に悪いと知りつつ除草剤を撒いたのですが、十分かからず残ったところを。)ところで今年の夏野菜は昨年と比べたらサッパリでした。作りてがヘボなのが元凶ですが、おそらく猛暑も災いしてキュウリやトマトは早々と終了。つるありインゲンに至ってはほとんど莢が付きませんでした。(後で考えるにもう少し早く、あるいは遅く播種すべきでした。)
例外だったのはズッキーニ(カボッキー)、そして上のナス。7月樹が弱っていたのを見て切り返し(剪定)を行ったところ復活し、次々と着果するようになりました。
ところで亡き父が一番好きだった野菜が他ならぬナスでした。食卓に並んだ自家製の漬物を見て喜ぶ顔が目に浮かび、寂しさが募りました。
例外だったのはズッキーニ(カボッキー)、そして上のナス。7月樹が弱っていたのを見て切り返し(剪定)を行ったところ復活し、次々と着果するようになりました。
ところで亡き父が一番好きだった野菜が他ならぬナスでした。食卓に並んだ自家製の漬物を見て喜ぶ顔が目に浮かび、寂しさが募りました。
パン中心の軽い朝食を摂ってからチェックアウト。目と鼻の先にある糸魚川駅へ。
早朝の改札口は無人でしたが、北陸おでかけtabiwaパスの利用を開始。ブラウザアプリを開きっぱなしにしてバッテリの減りが早くなっても困るので、スクリーンショットを撮って提示することも考えましたが(注)、下に現在時刻が表示される仕様ではダメですね。(注:それだと画像を転送して不正使用されてしまうので無理に決まってます。)面倒でもその都度立ち上げることにしました。
「萌えキャラ」というんですか、こういうのをあちこちの駅で目にします。
元はどちらも国鉄だったから当然とはいえ、JRと第三セクターが改札を通らず向かい合わせのホームで乗り継ぎできてしまうのは、やはり違和感があります。ところで上の日本海ひすいラインですが、糸魚川の左隣の長ったらしい駅名には見覚えなし。ということで後で調べてみたらこの駅でした。これなら過去2回(2018&19年)のように糸魚川駅から2km近くも歩かずに済みました。(それにしても1日平均乗車人員が2桁とはねえ。)なお今回はすぐ後で述べる別の海岸を訪れるためパスします。
ということで越中宮崎駅に到着。(なお一つ前の市振駅で日本海ひすいラインとあいの風とやま鉄道線が分かれます。)伊賀鉄道の「忍者市駅」(正式名称は「上野市駅」)もそうでしたが、客寄せでこういう併記をする駅が増えてるんでしょうか?
海岸はすぐ深くなるらしいので海水浴は無理ですが、過去2回の旅で車窓から見えたオートキャンプ場に行楽客が大勢いたので下車するつもりでした。
早速ヒスイ探しを開始。掘るための道具を持ったその道のプロも5、6人来ていましたが、彼らも一度拾った石をほとんど捨てていました。素人の私達に歯が立つはずもなし。それっぽいものは数個見つけましたが、おそらく装飾品として価値のあるものはゼロでしょう。
1時間未満で切り上げ、ヒスイテラスで休憩。
というか、不覚にも数度に一度押し寄せる大波で足首上まで濡れてしまったための乾燥タイムでした。予定より1本早い列車に乗車し(たった一駅でアホみたいですが)隣の泊駅で降りました。一部に富山方面まで直通するあいの風とやま鉄道の電車も乗り入れていますが、日本海ひすいラインは基本的にここで乗り換え(それなりの待ち時間あり)となります。
下車直後に撮影。この通り電化区間ですが、架線から電力を得るためのパンタグラフはありません。気動車(ディーゼルカー)です。こういうのを「架線下DC」と呼ぶそうです。私は5年前に「コストが安いからではないか」と書きましたが、どうやら考えが浅かったようです。気動車の性能向上(こちら参照)に加えて、日本海ひすいラインにはこちらで解説されているような特殊事情もあったのでした。(そういえば一昔前には滋賀県の湖北でも北陸本線の坂田~田村、後に長浜~虎姫の間で直流と交流の切り替えが行われ、デッドセクションで車内の電灯が一瞬消えていました。詳しくはこちら。)
3社の路線は結構離れていますけどね。どうやって提携するんだろう?
ところで待合室内に貼られたこの掲示に「失敗だったかな?」と思いました。事前にわざわざ2450円のおでかけパスを買ったことに対してです。しかしながら、あいの風とやま鉄道の1日フリーきっぷ1500円に日本海ひすいラインの糸魚川〜越中宮崎690円(5駅でこれとは驚き、やはり三セクは高い!)とJR氷見線の高岡〜氷見330円を加えると2490円。よって損はしていませんでした。
また上の看板を見ている内に、えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の1日乗車券(前者は現在地元民とサポーターズクラブ会員しか買えないみたいですが)を併用した場合に起こる市振〜越中宮崎間の「なすり合い」は相変わらず続いているんだろうかと気になりました。
何はともあれ、この日も全国的に珍しい縦列停車を撮影してから乗車。
最初に立てたプランでは次に魚津で下車し、水族館を訪れることになっていました。が、ここでも錯覚。最寄り(約1kmで徒歩14分)の西魚津駅は並走する富山地方鉄道(地鉄)でした。あいの風とやま鉄道線だと東滑川駅から徒歩24分(1.8km)でちと遠い(ちなみに魚津駅からだと4km以上)。また「現存する日本の水族館としては最も歴史が長い」(Wikipedia)とはいえ口コミ等がこんな感じだったため、代わって隣市のほたるいかミュージアムに変更しました。
滑川駅にて。このポスターが気に入ったので撮影。売れてないお笑い芸人が詣でに来てたりして?
先に彦根城で批判しましたが、それと同じく外国人にとっては無意味な表示。(ちなみに英語では "firefly squid" と呼ぶそうです。)
このポスターほど華やかでなくともホタルイカの漁期であれば目玉の発光ショーが見られていたところですが、あいにく6月末で終了。その分入館料は下げられていましたが。
なかなかお目にかかれない海洋生物の水槽を見て回りました。
この写真では何が何やらでしょうが、「金目鯛」の由来も解りました。この後少し待って「龍宮ホタル(注)の発光ショー」(ホタルイカの代演)というのも見ましたが、ボンヤリと光っただけで正直なところガッカリ。(注:深海に住む発光プランクトンで、和名も英名もなくconchoeciapseudo discophoraという学名のみゆえミュージアムが付けた一種のニックネームとのこと。)その前に放映されたビデオは結構見応えがありましたけど。
ここで最も良かったのは、建物内のフードコートで売っていたホタルイカの唐揚げとフライでした。
お昼は帰り道途中のラーメン屋で済ますつもりでしたが、気が変わって2階のレストランで。景色に金を払ったと考えたらコスパは悪くなかったです。(けれど料理だけなら「まあまあ」かな。そういえば前夜とは逆にLindaが御膳で私が丼物でした。)
ここの滞在時間も予定より短くなったため2本早い電車で高岡に到着。そのまま数分の待ち時間で氷見線に乗り継いで次の目的地に向かうこともできたのですが、前回見送った高岡おとぎの森公園(ドラえもんの空き地)を訪れようと色気を出したのが躓きの始まりでした。アクセスをネットで調べ、近くまで行けるバスを待っていたのですが、予定の時刻(13:45)を過ぎても現れず。(何か勘違いをしていたのでしょうか?)それで観光案内所に足を運び、教えてもらった14時20分発に乗り込んだまでは良かったのですが・・・・・帰りのバス時刻を検索したら17時台までなく慌てて下車。今回も諦めることにしました。
とりあえず翌日の電車待ちの間に来ることにしていたドラえもんの散歩道へ。既に氷見線は出てしまい、1時間近く待たなければなりません。それで仕方なく次の目的地近くまでバスで向かうことにしたものの、停留所から1km近く歩く羽目に。結局金と時間を無駄にしただけとなりました。
高岡市美術館内にある藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは全面撮影禁止なので写真はありませんが、この注意書きだけはチケット売り場で許可を得て撮らせてもらいました。
こういうユーモアが大好きなので。(英語の方は「館内へのネズミ持ち込み禁止」と直接的言い回しになっていますね。)
ミュージアムから氷見線の越中中川駅までは250mほどでした。2両編成のうち1両は「忍者ハットリくん列車」でした。
いやーほんとほんと。翌日訪れることにしている絶景区間を通ります。
終点氷見駅のホームでも撮影タイム。4年前の城端線でも忍者大好きをアピールしていたLindaですが、アニメの前に白黒の実写版が放送されていたことを教えてスマホで画像を見せたら「こわーい!」とドン引きしていました。そりゃそうでしょう。子供が見たら悪夢にうなされそうなほどグロテスクですから。ここで余談ながら「敵役のケムマキは杉良太郎が演じていた」というのは後で判ってみれば全くのデタラメでした。ついでですが、私の覚えている回ではケンイチの父親が社長から「カラーテレビの機密を盗め」と命ぜられ、さらに「ご褒美はハワイ旅行だ」(時代ですなぁ)と言われたため一家総出で探すのですが、ハットリくん達が苦労して見つけたのは・・・・「はい、中は空っぽ。これがホントの『カラテレビ』・・・・・なんちゃって。」という今じゃ吉本新喜劇どころかオヤジギャクでも使われないようなオチでした(最後は社長の「ハワイ、取り消し!」の一言に全員ガックシ)。
閑話休題。駅からは怪物くんストリートを通ってホテルへ。攻守交代(?)で私が被写体となりましたが、最初に置かれていた主人公の像は撮らず家来の3体だけになりました。白黒の初回シリーズもカラーの第2作もアニメはあまり観なかったので(後年の実写ドラマは皆無)深い思い入れはありません。(追記:それでも第2作は野沢雅子の声が勇敢な主人公のイメージとピッタリだったことを憶えていますが、第1作の声優は誰だったかなと思い調べてみたら白石冬美だったとは驚き。Youtubeで主題歌と第1話を視聴しましたが、やはりしっくり来ません。)
代わりという訳でもないですが、このオッサンと並んで1枚。(作り笑いをしています。)
ネット予約時に指定したより約2時間早くチェックイン。その時にこれをもらいました。おおっ、これはラッキー! パンフを見て明日お昼を食べることにしている食堂も対象と判りましたから。
夕食まで時間があるので腹減らしに埠頭や漁港を散歩。
2食付きプランのある宿(じゃらんでの予約時に総額から2000円割引となるクーポンを利用)にしたのですが、その中でも「板長おすすめ」を選んだ甲斐がありました。何といっても新鮮な刺身は最高!
ドリンク1杯サービスということで二人とも生ビールを所望。Lindaが美味いと言って食べているのはあずき貝(黒ばい貝)です。サザエはその苦味ゆえに敬遠したい私も舌鼓を打ちました。
けれど彼女がこのコースで最も気に入ったらしいのがこの石鯛。(旅行中ずっと焼き魚が食べたいと言ってました。)
さらに氷見牛のしゃぶしゃぶまで。
唯一残念だったのが最後に出された白ごはんと一緒に食べるための塩味の何か(漬物など)がなかったこと。それで右の氷見うどんの汁をかけて流し込みましたが、それも付いていたら満点でした。
早朝の改札口は無人でしたが、北陸おでかけtabiwaパスの利用を開始。ブラウザアプリを開きっぱなしにしてバッテリの減りが早くなっても困るので、スクリーンショットを撮って提示することも考えましたが(注)、下に現在時刻が表示される仕様ではダメですね。(注:それだと画像を転送して不正使用されてしまうので無理に決まってます。)面倒でもその都度立ち上げることにしました。
「萌えキャラ」というんですか、こういうのをあちこちの駅で目にします。
元はどちらも国鉄だったから当然とはいえ、JRと第三セクターが改札を通らず向かい合わせのホームで乗り継ぎできてしまうのは、やはり違和感があります。ところで上の日本海ひすいラインですが、糸魚川の左隣の長ったらしい駅名には見覚えなし。ということで後で調べてみたらこの駅でした。これなら過去2回(2018&19年)のように糸魚川駅から2km近くも歩かずに済みました。(それにしても1日平均乗車人員が2桁とはねえ。)なお今回はすぐ後で述べる別の海岸を訪れるためパスします。
ということで越中宮崎駅に到着。(なお一つ前の市振駅で日本海ひすいラインとあいの風とやま鉄道線が分かれます。)伊賀鉄道の「忍者市駅」(正式名称は「上野市駅」)もそうでしたが、客寄せでこういう併記をする駅が増えてるんでしょうか?
海岸はすぐ深くなるらしいので海水浴は無理ですが、過去2回の旅で車窓から見えたオートキャンプ場に行楽客が大勢いたので下車するつもりでした。
早速ヒスイ探しを開始。掘るための道具を持ったその道のプロも5、6人来ていましたが、彼らも一度拾った石をほとんど捨てていました。素人の私達に歯が立つはずもなし。それっぽいものは数個見つけましたが、おそらく装飾品として価値のあるものはゼロでしょう。
1時間未満で切り上げ、ヒスイテラスで休憩。
というか、不覚にも数度に一度押し寄せる大波で足首上まで濡れてしまったための乾燥タイムでした。予定より1本早い列車に乗車し(たった一駅でアホみたいですが)隣の泊駅で降りました。一部に富山方面まで直通するあいの風とやま鉄道の電車も乗り入れていますが、日本海ひすいラインは基本的にここで乗り換え(それなりの待ち時間あり)となります。
下車直後に撮影。この通り電化区間ですが、架線から電力を得るためのパンタグラフはありません。気動車(ディーゼルカー)です。こういうのを「架線下DC」と呼ぶそうです。私は5年前に「コストが安いからではないか」と書きましたが、どうやら考えが浅かったようです。気動車の性能向上(こちら参照)に加えて、日本海ひすいラインにはこちらで解説されているような特殊事情もあったのでした。(そういえば一昔前には滋賀県の湖北でも北陸本線の坂田~田村、後に長浜~虎姫の間で直流と交流の切り替えが行われ、デッドセクションで車内の電灯が一瞬消えていました。詳しくはこちら。)
3社の路線は結構離れていますけどね。どうやって提携するんだろう?
ところで待合室内に貼られたこの掲示に「失敗だったかな?」と思いました。事前にわざわざ2450円のおでかけパスを買ったことに対してです。しかしながら、あいの風とやま鉄道の1日フリーきっぷ1500円に日本海ひすいラインの糸魚川〜越中宮崎690円(5駅でこれとは驚き、やはり三セクは高い!)とJR氷見線の高岡〜氷見330円を加えると2490円。よって損はしていませんでした。
また上の看板を見ている内に、えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の1日乗車券(前者は現在地元民とサポーターズクラブ会員しか買えないみたいですが)を併用した場合に起こる市振〜越中宮崎間の「なすり合い」は相変わらず続いているんだろうかと気になりました。
何はともあれ、この日も全国的に珍しい縦列停車を撮影してから乗車。
最初に立てたプランでは次に魚津で下車し、水族館を訪れることになっていました。が、ここでも錯覚。最寄り(約1kmで徒歩14分)の西魚津駅は並走する富山地方鉄道(地鉄)でした。あいの風とやま鉄道線だと東滑川駅から徒歩24分(1.8km)でちと遠い(ちなみに魚津駅からだと4km以上)。また「現存する日本の水族館としては最も歴史が長い」(Wikipedia)とはいえ口コミ等がこんな感じだったため、代わって隣市のほたるいかミュージアムに変更しました。
滑川駅にて。このポスターが気に入ったので撮影。売れてないお笑い芸人が詣でに来てたりして?
先に彦根城で批判しましたが、それと同じく外国人にとっては無意味な表示。(ちなみに英語では "firefly squid" と呼ぶそうです。)
このポスターほど華やかでなくともホタルイカの漁期であれば目玉の発光ショーが見られていたところですが、あいにく6月末で終了。その分入館料は下げられていましたが。
なかなかお目にかかれない海洋生物の水槽を見て回りました。
この写真では何が何やらでしょうが、「金目鯛」の由来も解りました。この後少し待って「龍宮ホタル(注)の発光ショー」(ホタルイカの代演)というのも見ましたが、ボンヤリと光っただけで正直なところガッカリ。(注:深海に住む発光プランクトンで、和名も英名もなくconchoeciapseudo discophoraという学名のみゆえミュージアムが付けた一種のニックネームとのこと。)その前に放映されたビデオは結構見応えがありましたけど。
ここで最も良かったのは、建物内のフードコートで売っていたホタルイカの唐揚げとフライでした。
お昼は帰り道途中のラーメン屋で済ますつもりでしたが、気が変わって2階のレストランで。景色に金を払ったと考えたらコスパは悪くなかったです。(けれど料理だけなら「まあまあ」かな。そういえば前夜とは逆にLindaが御膳で私が丼物でした。)
ここの滞在時間も予定より短くなったため2本早い電車で高岡に到着。そのまま数分の待ち時間で氷見線に乗り継いで次の目的地に向かうこともできたのですが、前回見送った高岡おとぎの森公園(ドラえもんの空き地)を訪れようと色気を出したのが躓きの始まりでした。アクセスをネットで調べ、近くまで行けるバスを待っていたのですが、予定の時刻(13:45)を過ぎても現れず。(何か勘違いをしていたのでしょうか?)それで観光案内所に足を運び、教えてもらった14時20分発に乗り込んだまでは良かったのですが・・・・・帰りのバス時刻を検索したら17時台までなく慌てて下車。今回も諦めることにしました。
とりあえず翌日の電車待ちの間に来ることにしていたドラえもんの散歩道へ。既に氷見線は出てしまい、1時間近く待たなければなりません。それで仕方なく次の目的地近くまでバスで向かうことにしたものの、停留所から1km近く歩く羽目に。結局金と時間を無駄にしただけとなりました。
高岡市美術館内にある藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは全面撮影禁止なので写真はありませんが、この注意書きだけはチケット売り場で許可を得て撮らせてもらいました。
こういうユーモアが大好きなので。(英語の方は「館内へのネズミ持ち込み禁止」と直接的言い回しになっていますね。)
ミュージアムから氷見線の越中中川駅までは250mほどでした。2両編成のうち1両は「忍者ハットリくん列車」でした。
いやーほんとほんと。翌日訪れることにしている絶景区間を通ります。
終点氷見駅のホームでも撮影タイム。4年前の城端線でも忍者大好きをアピールしていたLindaですが、アニメの前に白黒の実写版が放送されていたことを教えてスマホで画像を見せたら「こわーい!」とドン引きしていました。そりゃそうでしょう。子供が見たら悪夢にうなされそうなほどグロテスクですから。ここで余談ながら「敵役のケムマキは杉良太郎が演じていた」というのは後で判ってみれば全くのデタラメでした。ついでですが、私の覚えている回ではケンイチの父親が社長から「カラーテレビの機密を盗め」と命ぜられ、さらに「ご褒美はハワイ旅行だ」(時代ですなぁ)と言われたため一家総出で探すのですが、ハットリくん達が苦労して見つけたのは・・・・「はい、中は空っぽ。これがホントの『カラテレビ』・・・・・なんちゃって。」という今じゃ吉本新喜劇どころかオヤジギャクでも使われないようなオチでした(最後は社長の「ハワイ、取り消し!」の一言に全員ガックシ)。
閑話休題。駅からは怪物くんストリートを通ってホテルへ。攻守交代(?)で私が被写体となりましたが、最初に置かれていた主人公の像は撮らず家来の3体だけになりました。白黒の初回シリーズもカラーの第2作もアニメはあまり観なかったので(後年の実写ドラマは皆無)深い思い入れはありません。(追記:それでも第2作は野沢雅子の声が勇敢な主人公のイメージとピッタリだったことを憶えていますが、第1作の声優は誰だったかなと思い調べてみたら白石冬美だったとは驚き。Youtubeで主題歌と第1話を視聴しましたが、やはりしっくり来ません。)
代わりという訳でもないですが、このオッサンと並んで1枚。(作り笑いをしています。)
ネット予約時に指定したより約2時間早くチェックイン。その時にこれをもらいました。おおっ、これはラッキー! パンフを見て明日お昼を食べることにしている食堂も対象と判りましたから。
夕食まで時間があるので腹減らしに埠頭や漁港を散歩。
2食付きプランのある宿(じゃらんでの予約時に総額から2000円割引となるクーポンを利用)にしたのですが、その中でも「板長おすすめ」を選んだ甲斐がありました。何といっても新鮮な刺身は最高!
ドリンク1杯サービスということで二人とも生ビールを所望。Lindaが美味いと言って食べているのはあずき貝(黒ばい貝)です。サザエはその苦味ゆえに敬遠したい私も舌鼓を打ちました。
けれど彼女がこのコースで最も気に入ったらしいのがこの石鯛。(旅行中ずっと焼き魚が食べたいと言ってました。)
さらに氷見牛のしゃぶしゃぶまで。
唯一残念だったのが最後に出された白ごはんと一緒に食べるための塩味の何か(漬物など)がなかったこと。それで右の氷見うどんの汁をかけて流し込みましたが、それも付いていたら満点でした。