前回に続き、9月から2月、秋から冬にかけて雲場池にやって来る水鳥を紹介する。
1年を通じて見られる種はカルガモのみで、越冬のために渡ってきていた、マガモ、キンクロハジロ、オオバンなどの種は5月下旬になると姿を消しマガモとキンクロハジロが再びやってくるのは10月下旬になってからである。
この後、少し遅れて、再びオオバン、コガモ、ヒドリガモ、ホオジロガモなどの姿も見られるようになり、雲場池はにぎやかになる。また時には、アオサギやダイサギの姿も見られる。
雲場池に観光客が訪れるゴールデン・ウイーク時には渡りの前のマガモとキンクロハジロ、そしてカイツブリを見ることができるが、夏期にはほとんど水鳥の姿はない。秋の紅葉は10月下旬から11月上旬が見ごろになるが、大勢の観光客が訪れるこの季節には先ずマガモとキンクロハジロが戻ってきていて、その姿を見ることができる。
冬は観光客の姿はほとんどないが、水鳥の種類はこの時期に多くなる。数が多いのはマガモ、キンクロハジロ。カルガモは時々全く姿を消してしまうことがある。オオバンは冬にはいつ行っても見られるが、数は少なく、今年は二羽だけである。コガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、ヒドリガモは移動途中で立ち寄るだけなのだろう、姿を見ることができれば運がいいということになるようだ。
今回ダイサギとして紹介したシラサギは、まれに雲場池にやって来る種であるが、今年1月にはめずらしく8羽の群れを目撃し、撮影した。
種の同定では、チュウサギとの区別が難しく、ここではダイサギとしたが、実のところあまり自信がない。
図鑑によると、口角が眼の後方を越えるのがダイサギで、口角が眼と同じくらいのところにあるのがチュウサギ。また、目先の色が青緑色がダイサギ、黄色がチュウサギとされている。
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雲場池で見られる水鳥(2020.1-2021.1)
水鳥の四季 冬-秋・冬(2020.1,2, 9-2021.1 撮影)
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