ありがとうございます。
■中学3年生のあそつぐみさんから家庭科の授業で作った手作り絵本をいただきました。
『おおきくなったらなにになる?』 あそつぐみ
お話は、青虫が大きくなったら何になるか、オタマジャクシが大きくなったら何になるかという、シンプルな展開ですが、作り方がとても凝っています。仕掛けとからくりを上手に使っておもしろい絵本作りをしています。絵は色鉛筆でやさしいタッチで描いていますが、ところどころにコラージュの手法も取り入れて、変化を持たせています。
文庫に置いておきますので、楽しんでください。
■佐藤和子さんからいただきました。
『ドームがたり』 アーサー・ビナード/スズキコージ 玉川大学出版部 2017.3
1月の文庫だよりでアーサー・ビナードさんの本を2冊紹介しましたが、もう1冊、文庫で購入したいと思っていた本がありました。それがこの絵本です。寄贈していただいてうれしかったです。
広島の原爆ドームを主人公にした絵本です。1915年に建てられた「広島県物産陳列館」の真上で、1945年8月6日、一体何が起きたのか、どうして今のような姿になってしまったのか、「ドーム」は静かに語ります。広島の原爆について考えることのできる絵本です。大型の絵本の見開きいっぱいに描かれるスズキコージさんの絵も印象深いです。ビナードさんのあとがきもぜひ一読を。
■内田麟太郎さんからいただきました。
『大どろぼう ジャム・パン』 内田麟太郎/藤本ともひこ 文研出版 2017.12
警視総監も公認の大どろぼうのジャム・パンが主人公の物語。
どんなものでも盗み出すことができるジャム・パンが暴れ出した兵隊ロボットから盗み出したものはすごいものでした。ちょっと感動的です。字も大きく、さし絵も楽しく、低学年の子どもたちにおすすめです。シリーズになるとうれしいです。
■松本千恵さんからいただきました。
『おりがみ 傑作選4 おってあそぼう!!編』 日本折紙協会 2005.12
松本さんが九州の久留米から1月27日の文庫の日と29日のレンゲの会に来てくださいました。その時いただいた本です。折って遊べる折り紙がいっぱい紹介されています。文庫で作ったことのあるものも載っていますので、楽しんでください。
■賀屋義郎さんからいただきました。
①『うまたび モンゴルを20年間取材した写真家の記録』 清水哲朗 玄光社 2017.11
23歳で写真家として独立した清水さんは1997年からモンゴルに通い続けます。モンゴルの人々の生活や暮らし、遊牧民としての生き方、子どもたちの貧困、壮大な自然とそこに生きる人々と生きものたちなど、たくさんの写真を撮っていきます。この本はその20年間の記録です。写真もたくさん紹介されています。とても興味深いです。
②『世界のともだち モンゴル 草原で暮すバタナー』 清水哲朗 偕成社 2014.2
草原で遊牧民の両親と暮らす12歳の男の子バタナーの生活をたくさんの写真と文章で紹介した本です。広い草原の写真もバタナーたちの住むゲルと呼ばれる家の写真もどれも興味深いです。元気いっぱいのバタナーのはじけるような笑顔もいいです。
③『北上川河口物語 未来へのメッセージ』 監修/竹内敏信 北上川河口物語プロジェクト 日本写真企画 2016.3
2011年3月11日の東日本大震災は北上川河口の町に生きる人々の豊かな暮らしと自然を奪いました。震災前と震災後の町の様子を撮った写真集です。たくさんの写真家の撮った写真が集められています。震災後、石巻に通い続けた清水哲朗さんの写真もたくさん載っています。
■中学3年生のあそつぐみさんから家庭科の授業で作った手作り絵本をいただきました。
『おおきくなったらなにになる?』 あそつぐみ
お話は、青虫が大きくなったら何になるか、オタマジャクシが大きくなったら何になるかという、シンプルな展開ですが、作り方がとても凝っています。仕掛けとからくりを上手に使っておもしろい絵本作りをしています。絵は色鉛筆でやさしいタッチで描いていますが、ところどころにコラージュの手法も取り入れて、変化を持たせています。
文庫に置いておきますので、楽しんでください。
■佐藤和子さんからいただきました。
『ドームがたり』 アーサー・ビナード/スズキコージ 玉川大学出版部 2017.3
1月の文庫だよりでアーサー・ビナードさんの本を2冊紹介しましたが、もう1冊、文庫で購入したいと思っていた本がありました。それがこの絵本です。寄贈していただいてうれしかったです。
広島の原爆ドームを主人公にした絵本です。1915年に建てられた「広島県物産陳列館」の真上で、1945年8月6日、一体何が起きたのか、どうして今のような姿になってしまったのか、「ドーム」は静かに語ります。広島の原爆について考えることのできる絵本です。大型の絵本の見開きいっぱいに描かれるスズキコージさんの絵も印象深いです。ビナードさんのあとがきもぜひ一読を。
■内田麟太郎さんからいただきました。
『大どろぼう ジャム・パン』 内田麟太郎/藤本ともひこ 文研出版 2017.12
警視総監も公認の大どろぼうのジャム・パンが主人公の物語。
どんなものでも盗み出すことができるジャム・パンが暴れ出した兵隊ロボットから盗み出したものはすごいものでした。ちょっと感動的です。字も大きく、さし絵も楽しく、低学年の子どもたちにおすすめです。シリーズになるとうれしいです。
■松本千恵さんからいただきました。
『おりがみ 傑作選4 おってあそぼう!!編』 日本折紙協会 2005.12
松本さんが九州の久留米から1月27日の文庫の日と29日のレンゲの会に来てくださいました。その時いただいた本です。折って遊べる折り紙がいっぱい紹介されています。文庫で作ったことのあるものも載っていますので、楽しんでください。
■賀屋義郎さんからいただきました。
①『うまたび モンゴルを20年間取材した写真家の記録』 清水哲朗 玄光社 2017.11
23歳で写真家として独立した清水さんは1997年からモンゴルに通い続けます。モンゴルの人々の生活や暮らし、遊牧民としての生き方、子どもたちの貧困、壮大な自然とそこに生きる人々と生きものたちなど、たくさんの写真を撮っていきます。この本はその20年間の記録です。写真もたくさん紹介されています。とても興味深いです。
②『世界のともだち モンゴル 草原で暮すバタナー』 清水哲朗 偕成社 2014.2
草原で遊牧民の両親と暮らす12歳の男の子バタナーの生活をたくさんの写真と文章で紹介した本です。広い草原の写真もバタナーたちの住むゲルと呼ばれる家の写真もどれも興味深いです。元気いっぱいのバタナーのはじけるような笑顔もいいです。
③『北上川河口物語 未来へのメッセージ』 監修/竹内敏信 北上川河口物語プロジェクト 日本写真企画 2016.3
2011年3月11日の東日本大震災は北上川河口の町に生きる人々の豊かな暮らしと自然を奪いました。震災前と震災後の町の様子を撮った写真集です。たくさんの写真家の撮った写真が集められています。震災後、石巻に通い続けた清水哲朗さんの写真もたくさん載っています。