寄贈本 ありがとうございます。
◆高楼方子さんから新刊本をいただきました。
①『トランプおじさんと家出してきたコブタ』 たかどのほうこ/にしむらあつこ 偕成社
◆村上冴子さんからいただきました。村上さん、緑綬褒章おめでとうございます。47年間に53,000ページを点訳なさいました。
②『ねこの郵便屋さん』 中村祥子/ただもりのりこ 佼成出版社
③『ふたつの月の物語』 富安陽子 講談社
◆東京の川越春美さんからいただきました。
④『交響曲第1番 闇の中の小さな光』 佐村河内守 幻冬舎文庫
⑤『音から隔てられて -難聴者の声-』 佐村河内守 岩波新書
◆實井美知江さんからいただきました。
⑥『ピーターラビットの楽しい料理』 福音館書店
ビアトリクス・ポター画 フレデリック・ウォーン社編
新しく買った本
①『三びきのやぎのがらがらどん』 ノルウェーの昔話/マーシャ・ブラウン 福音館書店
2007年、アメリカでこの絵本が出版されて50年になる年、福音館書店は新しい版を出しました。青の色が原色と違うと言うマーシャさんの言葉を受けて、直接マーシャさんに色見本を見ていただいて作り上げました。今までの版に比べると、表紙から始まってどのページの青も澄んだ明るい青になりました。どうぞ比べてみてください。今までの版では表紙に「北欧民話」とありましたが、新しい版では「ノルウェーの昔話」と変わりました。マーシャさんは今年94歳。お元気です。
②『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』 松岡たつひで 福音館書店
海にも陸にも木の上にも空にも、この地球上にはたくさんの生き物がいます。その生き物たちがみんなウンチをします。そのウンチはどうなっていくのか、楽しく考えることができる絵本です。たくさんの生き物が登場して楽しめます。
③『野の花えほん 秋と冬の花』 前田まゆみ あすなろ書房
『野の花えほん 春と夏の花』の秋冬編です。30の草花が取り上げられています。名前の由来や仲間の花のこと、その他その花についての情報が楽しいイラスト入りで語られています。ページをめくるのが楽しいです。
④『ランドセル俳人の五・七・五』 小林 凛 ブックマン社
凛くんは今12歳。8歳から11歳までに凛くんが作った120首以上の俳句が収めてあります。944グラムで生まれた凛君は小学校に入るといじめにあいます。そんな凛くんを支えたのが俳句でした。お母さんやおばあちゃんの手記も感動的です。大人の方にもおすすめです。