
最近ブロッコリーが道の駅で売られていて、
栄養価も高いし、
お弁当に入れると色が綺麗で、
他のおかずも美味しそうに見えるので良く買うのですが、
ブロッコリーの料理ってあまりないと思いませんか?
しかも、足が早くて、
茹でたものの使い切れずに、半分駄目にしてしまうことが多いのです。
たっぷり食べられるレシピはないものだろうか?とネットで探していたら、
「ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリ」(覚えられません!絶対。)と言う
ブロッコリーのパスタを発見しました。
最近話題の『のだめカンタービレ』で、
千秋様が作ったパスタなのだそうです。
(真面目に見ていないので、記憶にないのですが。)
のだめが呪文料理と呼んでいるこの料理を早速作ってみることにしました。
ミレゲーリというショートパスタは見つからなかったのでペンネで代用し、
ホワイトソースを最初から作るのは大変なので、
レトルトの「鮭とキノコのクリームソース」を使って、
今日の昼ごはんはイタリア料理です。

それでは作り方をご紹介いたしましょう。
ブロッコリーを硬めに茹でて
(芯の部分が甘くて美味しいので、捨てるのは勿体ないので皮を剥いて使いました)
ブロッコリーの香りを移すためにその茹で汁でペンネをじっくり柔らかくなるまで茹でます。
パスタはなんでもアルデンテが美味しいのかと思っていた私は以前ペンネを固ゆでにして食べ、
美味しくないパスタだなーと思ったのですが、
ペンネは柔らかくした方がいいんだそうです。
(知らなかったのは私だけ?)
別の鍋でソースを温めて、そこに茹で上がったペンネとブロッコリーを入れ、
オレガノやバジルやパセリなど家にある西洋風の香辛料をいろいろ振り入れました。
邪道かもしれませんが、粉チーズとタバスコを振って食べたら、
簡単な割にはなかなか美味しかったですよ。
クリームソースはカロリーが心配だったのですが、
100グラムで77kcalと書いてあったので、思ったよりも低カロリー食になりました。
お奨めです。