ビールの次は、知らず知らずのうちにSHIRAZ(シラーズ)に手が延びておった(笑)。
BIN555シラーズ。なにやら品評会でシルバーメダル(銀賞)を受賞した証のシールが貼られております。
たぶん初めて飲む品種。過日のBIN333ピノノワールはちょっとクセのある味わいだったけど、こちらは筆者のようなワイン初級者の舌にも分かりやすい、いわゆる赤ワインらしい風味。
ミディアムボディなので舌に絡みつくような濃淳さはそれほどでもないけど、はつらつとした感じの旨さであります。
もっともカベルネソービニヨンと比べたらどうよって問われたら、ズバリ、よく分かりません(笑)。そこまで舌は肥えてませんから。勉強のために一度飲み比べでもしてみたいもんですね。
まあ品種は何であれ、要は自分にとって旨きゃいいのです(笑)。日本酒ならば、山田錦だろうと美山錦だろうと五百万石だろうと、乱暴に言えば「そんなの関係ねえ」。
そうそう、日本酒にも「333」てあるんですよ。山口県の「東洋美人」という銘柄に。これもいつか買わねばなりませんなあ(爆)。
昨日は午後遅めにもがいたので、やっぱり今朝までには十分疲れが取れなかった。
どうやらポリフェノールは、疲労回復にはさほど効果はないようだ(笑)。
そんな体なので、トレーニングはゆっくり10時スタート。今日も先週に引き続きSL見物を織り交ぜながらの湖北の田園地帯を行ったり来たり。
SLは結局1号、3号、それぞれの「返し」と、4回見てしまった(笑)。まあ見物してる時間が丁度いいレストになるのよね。
1号は動画で撮ってみたけど、なんだか迫力の無いしょぼい映像になっちゃったのでアップは差し控えます(笑)。
発車直後だと言うのに、煙少なーっ! 先週の走行で、煙は大して吐かない(見えない)というのがあまねく分かってしまったためか、ギャラリーもちょぼちょぼで寂しい光景。
こんなにギャラリーが少なくては、機関士の方も面白みがないやろな。サービスによる煙も吐かないってもんだ。乗客も手の振り甲斐がないよね、可哀相に。来週は更に悪循環に陥ってしまうのか?
【写真】EF65に牽かれてお帰りのSL北びわこ号4号(河毛-虎姫)
事のついでに「返し」の写真も初めて撮ってみた。背後に見える山は、「江」で一躍有名になった小谷山。
SLの合間には河毛と木ノ本町大音の間(片道約10km)を往復。んー、SLとトレーニングと、一体どっちがメインなんだろう?(笑)
今日はモガキを入れず、エクステンションバーまたは下ハンを持ち、持続可能な最大限の高速巡航で脚と心肺を苛める。とにかく巡航のレベルを上げたいのだ。
風の状況は終日ほぼ一定だったので、「往」は時速35~38km、「復」は40~45kmを維持。
一往復ごとに心拍が140前後、150前後、160前後と上がってきつくなるが、これが筋持久力のアップになるんだと耐える。
実は昨秋くらいから、上体のポジションというものを強く意識しながら試行錯誤してトレーニングしているところ。当然今日も強く意識して走ってる。
トラックワールドカップを走っているトップアスリートや、例えば競輪の伏見俊昭選手の乗車ポジションがとても参考になる。
最近では「あー、こういうことなのか」と自分なりに理解できるようになってきた。実はよく引き合いに出される「体幹」以上の奥深さを感じるのです。
まあ、その辺のことは別の機会に。もしくはお酒でも飲みながら議論しましょう(笑)。
走行距離約81km、消費カロリー約1720kcal。
自作エクステンションバーを装着して、今日も琵琶湖周辺を疾走。うしろに見えるひこにゃんバッグとケイリンマンはご愛嬌ってことで(笑)。
エクステンションバーはずーっとプロファイルデザインのを使ってきたけど、バーの角度をどうセッティングしてもしっくりくるポジションをついぞ得られなかった。
そこでホームセンターで適当な材料を買ってきてチョチョイと。材料代は約500円。なんと安上がりなことか! 仕上げは手元にあった藤田コットンバーテープ(古っー!)で。
トレーニングは道が完全に乾いた午後1時から。湖岸道路に出て早速TTポジションで一路北上、R365、県道284と繋いで余呉町菅並まで。
向かい風だったがエクステンションバー効果で巡航速度は時速約35km。これ以上は流石にちょっと厳しい。
菅並への道。このうねりがいいねえ。途中、赤子山スキー場の脇から菅山寺方面へ行く山道を上ろうとしたが、今朝までの雨のためか水が路面を流れ落ちてきてビチャビチャだったので断念。
菅並の家屋とカラビンカ号。よくよく見ると、この集落は何気に良く整った佇まいなのです。
菅並集落全景(俯瞰したかったがいい場所が見つからなかった)。
元は茅葺屋根だろうけど、ご多分に漏れずほとんど全てカバールーフで被われてしまっている。もし茅葺屋根が剥き出しだったら、なかなか趣のある素晴らしい景観だろうなと想像してみる。
さて帰路は追い風でもあるので、8割方はエクステンションバーよりもむしろ下ハンを持って、時速40~45kmペースで巡航。
当然「内灘」を意識して、単に風まかせでなく、航続可能なかなりきついレベルまで踏み上げ。ブラマヨの片割れじゃないが「ヒーハー!」(もう古いっすか?・・笑)。
道の駅湖北みずどりステーションでコーヒーブレイク。と言ったって缶コーヒーやけどね。今日も展望ルーム独り占め状態。1階には人がいっぱいいるけれど、やっぱりここは気付きにくいのかな。
湖岸道路ではトラック誘導練を3発と乗用車誘導練を1発。最高時速59kmまで。さら脚に近かったら65kmくらいまではいったかな? 最後の乗用車の時は50kmまででくじけてしまった。まだまだ鍛え方が足りんのお。
走行距離約80km、消費カロリー約1870kcal。
晩めし前に固定ローラ台で、もがき系のチョイ練。
今日は扇風機を忘れずに準備して。この前は忘れて汗だくになっちゃったからね。
・ウォーミングアップ約15分
・52x19 20秒x3本
・52x18 20秒x2本
・52x17 1分(ほぼオールアウト)
・クーリングダウン約10分
しめて約40分(1本毎のレストは流して2分)。
ギア比だけ見ると軽そうだけど、固定ローラー台の走行感覚が実走よりかなり重ためなので、これでも割と負荷が掛かっておるのです。因みにローラー台はTacx。
明日明後日と天気悪そうだから、連日ローラー台でのトレーニングになっちゃうかな?
消費カロリー約400kcal。
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汗かいてシャワーでサッパリしたあとには、昨日ネタにしたワイン、BIN333ピノ・ノアール。ホントは333バンクで繰り広げられるレースを見ながら飲みたいものだけど(笑)。
筆者はワイン通でもなんでもないけど(むしろ初級者)、このBIN333は今まで飲んだ赤ワインとはちょっと違った独特の味わいがありますねえ。
色はやや琥珀色がかった感じで、色から連想するようにウイスキーや日本酒の古酒の様な香りや味も感じますね。
ウイスキーの醸造に使ったオーク樽で熟成させてるのか、これがピノ・ノワールっていう品種の特徴なのか、な?
若鶏の香草焼きと合わせたら、うめーーーっ酒、でした。
楽天で注文していたワインが届いた。
その内の1本。トレーニングや各種大会で、富山競輪場を走らせてもらってるサイクリストなら、これは外せないでしょ。
その心は・・・・分かる人には分かる、よね。
因みに、400や500はありません。444や555はあります。プロが喜びそうな111は無さそうです。
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久々、早朝練。草野川流域、R365と高山の間(約8km)を2往復。
特に上流から下流(高山からR365)へ向かっては「内灘」を意識して、悶え苦しむ追い込んだ走り。魂の走り。あ、それは村上兄貴か。
脚パンになりました。
走行距離約51km、消費カロリー約1000kcal。
なんだかまだ一昨日の疲れが残ってて、階段の上り下りがしんどい筆者です。
そんな今夜は2週間ぶりくらい?で、米原の「ゆるり」さんへ。
今日のお薦めから、海老三種盛り。ガスエビ、キジエビ(シマエビ)、アマエビ。
味わいも食感も三種それぞれで、まいうー! ガスエビを 近江で食らう 不思議さよ(ガスエビは、ほとんど金沢近辺でしか流通してません)。
殻はあとから揚げてもらって、パリパリと。
一粒で二度美味しいとはこのことだ。ゴミも出さず実にエコ。マスター、ありがと。
あわせた酒は、会津若松の「写楽」。なんでも搾って最初にほとばしり出てくる部分(一升瓶で10本分程度)の1本だとか。濃厚で余韻も長くて、まいうー! 応援しよう、東北!
帰りはR8でトラック誘導練を一発。それも小径車で(笑)。アホです。
使ってるギアと景色の流れから、たぶん時速45~50kmは出てた。どアホです。男どアホウ北国街道。
今日はガッツリ走りたかったので早起きするつもりが、四肢がだるくてスカッと起きられない。男の更年期障害か?(笑)
そんなこんなでトレーニングに出発したのは9時。さてどうすんべ、そうだ、SLを見に行こう!(またかいな・・・・)
今日から12日と19日と、初夏のSL北びわこ号が運行されるのです。
季節が季節なので煙が期待できそうになく、元々は行く気なかったのだけど、1号がやって来るまでもうすぐだしこの際だから。
ウォーミングアップがてら、大回りをして河毛駅付近へ。冬と違い、ギャラリー(写真愛好家)は極端に少ない。えらい違いや。
SLを見送ったあとは、田んぼに囲まれた8kmの周回コースを、心拍160~170の強度で3周回。モガキは入れないがちょっときついレベルで巡航。
言わばプチ「内灘新コース」のイメージで、1人で走ってる訳だから何というか単独逃げしてる様な感じ。実際の「内灘」でそんなことするわけないけどね。
道の駅湖北みずどりステーションで昼飯食った後は、同様に4kmの周回コースできつめの巡航。
そろそろ脚が売り切れてきたところで、SL北びわこ号3号をお出迎えに。煙は少なめだけど蒸気音と汽笛がいい音してましたわ。
このあと、予定では山間の峠道で喘ごうかと思っていたのだけど、雲が厚くなってきたので引き続きド平坦練を続行。
R365を横切り、木ノ本町川合のR303交差点までTT的走法(前腕をハンドルバーにもたせかけ、バー前方のアウターケーブルを持って。プロのレースでも見かけますよね)で巡航。
川合で左折し、木之本の街の中を通り抜け湖岸道路に出ようとして、ふと「もしかしたら」と木ノ本駅へ向かったら、いました、米原への回送待ちのSLが(笑)。
さすがに入場はしませんよ。ホームの外側から撮ってます。発車直前の汽笛は耳が痛くなるほどの大音量だった。ええなあ。
気を取り直して湖岸道路に合流し、大音から八木浜まで延々と37~40kmで巡航。トラック誘導練を一発かましたかったが、大型車は全然来ず。どうゆう訳か、やる気満々の時に限って来てくんないんだよねえ。ちぇっ!
決してガッツリとは言い難いたかだか100km程度のド平坦走行だったけど、内容はまあまあ充実。SL見物が丁度よいレストになった。
だいぶ脚にきたので、帰宅してからアミノバイタル6600mg摂取。沢山飲めばいいってもんじゃねえってか?
走行距離約102km、消費カロリー約2480kcal。