柳窪小麦

借りっ放しの虫プロ興亡記を図書館へ返し忘れていた、思い出したので、妻を車に乗せて返却に行く、月曜はあいにくの休刊日、また休みの日に来てしまった。妻に返却ボックスへ返すよう頼み返却してもらった。
　家の近くのパン屋さんで残っているものを全て買ってきてしまったと、妻がえばる、おかげであんぱん、あげアンパン、フランスパン、その上妻が買ってきていた柏餅まで食べてしまい、胸焼けを起こしそう。近くのパンやさんの名前は、プチ・フール、昔ザ・ピーナツが歌った「かわいい花」のプティートフルと言う歌いだしの歌詞に名前が似ていて、小さな花園みたいで、お客が1人はいると満員になってしまうお店だ。無添加の材料を使用しているので、お店の立地条件が悪く、また月、水、金、土だけの開店なのに、人伝でけっこう流行っている。また、確かにおいしのだ。「柳久保小麦」を使用していることで、マスコミの取材も受けている。「柳久保小麦」とは1851年に東久留米の柳窪に住んでいた　奥住又右衛門という人が旅先から持ち帰った一穂の麦を栽培したのが始まりと言われている、実はうどん粉にして、穂は高いので、屋根葺き用に使われたが、穂の高いのが災いして、風雨の害を受けやすく、他の品種と比べると、単位面積あたりの収穫量が少ない事などから、戦争が始まると栽培されなくなってしまっていた。1988年茨城県の農水省生物資源研究所に「柳久保小麦」が保存されていることを偶然知った、奥住又右衛門の子孫、奥田　和夫さんが、復活させようと約10グラムの種を譲り受けて栽培した。市の産業振興課が「地域振興の起爆剤」にと期待して市内の農家にも栽培を依頼して、昨年は約3トンを収穫したという。和菓子屋さんの「むさし梅月」では「柳窪饅頭」として販売。
クロワッサンやコッペパン、食パン、などに北海道の小麦とブレンドして、「プチ・フール」で販売しているのである。　
　来月には、六仙公園の一部が完成して、公開されるので、日向でベンチに座って、プチ・フールのパンを食べる、今から楽しみである。

多摩湖、狭山湖の思い出

次男が花小金井から多摩湖自転車道で多摩湖まで歩いて行ってくると出かけた。
多摩湖へも良く遊びに行った思い出はあるが、始めは狭山湖のほうであった、免許を取って、初めて母を連れて行ったのが狭山湖であった、浦和から志木街道でそこから浦所線を通り今の銀山町の五差路を左正面に行く、西所沢の踏切を渡りガードをくぐると道はダートとなっていた、高崎のY字路を右に行けば狭山湖の北側へ、左へ行けばユネスコ村入り口の方へと行けた。上の狭山湖の南にはお店があって広い駐車場があり、ユネスコ村の上の出入り口があった、おとぎ電車の西武園まで行く駅があったが、今は無く寂しい。昔は大噴水があったことを土地の年寄りから聞いた。桜の名所でもあった。今も覚えているのは大きな石灯籠が寝かされてごろごろしていたのを、不思議だなと覚えている。どうも芝のプリンスホテルを強引に立てるときに、そこにあった、立派な石灯籠を持ってきて棄ててあった？らしいと言う事を近年知った。この狭山湖などへは、もっと時間が空いた時に、虫プロ仲間と連れ立ってきた。やはり朝だった。確か富士山も見えたと思う。東の土手をござで滑ったりもしたし、バレーボールをついたりもした、流行っていた歌声喫茶の影響でグループが、歌集を開いて歌っているのを、眺めた事もあった。狭山湖も当時は一周出来た。車で行った事があるが、滑りやすく、斜めになったままで走らせなければならなく、スリップすると往生した。釣り人もたくさん入り込んでいた。
どこも、やはり、夜明け前が一番良かった。
　次男がいつの間にか帰ってきていた、往復して少し疲れたといっていた。

トリノ冬季オリンピックが開催される

マスコミが騒いでいる、金 間違いなしだの、メタルの数がいくつだの　と　「捕らぬ狸の皮算用」になら無ければ良いのだが、冷静になって見れば、世界の水準なんてそんなに甘いものではない。「井の中の蛙大海を知らず」である。どう考えたって、どう贔屓目に見てもメダルが取れる要素が無い。マスコミは「贔屓の引き倒し」をしている。
（たいしたものだ、「故事ことわざ」を三つも使った。「自画自賛」）

若い時の思い出にふける

よく朝早くに石神井公園へ行った、
吉村君やナベ子さんを誘っていったり、一人で行ったりした.そのうち西の奥に三宝寺池があることを知った、石神井池の北側の池に沿った道を西に向かい道路を渡ってせまい道を入っていくと、そこに三宝寺池があった無理をすれば一周できたが赤土の粘土質の道は滑りやすく容易には回れなかった。橋があって社があった、のちに石神井城落城のとき身を投げた泰経の二女照姫の話を知ったが、のちに石神井城落城のとき身を投げた泰経の二女照姫の話を知ったが、何日も徹夜が続き夜明け前にすこし時間が空くと、眠気覚ましと気分転換に三宝寺池へ行った。そこはまるで大昔に戻ったような別世界があって好きな場所であった。見たものでなければ表現できない、朝もやの中に、ベールに包まれた、霧のカーテンで、乳白色のふしぎな世界の入り口のような霧の中で、など、どんな表現を使っても書き表せない、湧き上がる霧に包まれて、そしてすこしづつ夜が明けてくる、時が止まりかけてゆっくり動いている。寝不足の頭は朦朧として、現実の世界から逃避していく、そんな世界を見ることが出来た。好きな場所であった。
そこには石森章太郎がえがいた、龍神沼の世界がそこにあるように思えていた。
　石森章太郎さんは手塚先生がまだ渋谷区代々木初台５３９に新婚時代住んでいた頃のお弟子さんで月岡貞夫さんと手塚先生が行けなくなった東映動画の西遊記のころ手塚先生の代理で通ってもらっていたことなど手塚先生から聞いていて名前を知っていた。龍神沼の、漫画を見て好きになりＣＯＭに描かいた実験的な漫画「ジュン」で、ますます好きになった。縦だけのコマ割りや横だけのコマ割り、毎回新鮮な驚きで楽しみにしてみていた。それに龍神沼のときの花火のシーンであったような、（多分アシスタントの人がいたずらしたのだと思うが、）群集のなかで、裸の人に驚く人が気が付かないようにかかれていたりするのを、見つけ出しみんなで面白がったりする、別の楽しみかがあったりたりもした。あの当時、原稿料が１ページいくらであったが、誰だったかが、闇夜のカラスを書いた。（１ページ黒べた）
１ページは１ページ原稿料が入る、それを手塚先生に見せると、大笑いしていたが今度は、２ページにわたって大きなアップの原稿を書いていた。
神井公園の思い出に耽っていたが、脱線して次々と当時のことが思い出される・・・・・。

老人は今

母に頼まれて病院へ連れて行く、どうも福祉切捨ての余波が少しづつ弱者から被害が出始めているように思える。足が悪くてほとんど歩けない。今回我慢が出来ないぐらい痛むので病院へ連れて行って欲しいとの事であった。昔は近くまでバスがあり、昼間でも１５分おきには来ていた、もっと昔は停留場でなくても手を上げれば乗せてくれた。今は病院へ行きたくても老人には難しいとの事。１割負担も年金暮らしの老人を苦しめ始めている、母も楽しみにしていた老人ホームへ、お金がかかり過ぎるようになってしまい、前のようにはとてもいけなくなってしまたと言う。一人寂しく家でテレビを見ていることが多くなったとも言う。外へ出ないから歩かない、結果なお歩けなくなり、痛みがひどくなる。貧乏人の老後は悲惨な事になるのだろう、楽に死んでいくより仕方がないのでしょうか。小泉さん？(悲）

ＮＨＫがまたフライング？

紀子さまご懐妊の兆候は秋篠宮さまから天皇皇后両陛下にご報告なされた事が伝えられた。大変喜ばしい事で心からお喜び申し上げたい。　どうも秋篠宮さまもまだお知りにならないうちに報道がなされたようで、おめでたい事柄なのに残念に思う。最近のＮＨＫはフライングを犯す、ライブドアの家宅捜査のときも、捜査令状が出ないうちにＮＨＫは報道してしまっており、今回の事も、公共放送を担っていると言う驕りがあるのではないだろうか。「ペンは剣よりも強し」と言われてきたが履き違えて使われると凶器になり、自分たちは特別なんだと思い込んでいる。先導すれば国民を間違った方向にと導いてしまう。過去の歴史から何も学んでいない。心配していた皇室典範改正論も暫くは静かになるようで安堵。歯医者の治療も終わる。

秋篠宮妃紀子様ご懐妊

次男が出かけた８時にはまだ降っていなかった雪が長男が出かける９時半には降り出した。駐車場が心配なので今日も送っていくことにした。今年前の仕事仲間から年賀状を貰っていて、１度挨拶にと思っていて返事も出さないままにしてしまったが、忙しくてそのままになってしまっていた、１月一杯で、仕事が終わるという情報も頂いていたので、帰りに足を伸ばして市場へ行ってみることにした、しかし駐車場にはもう車が１台も無く解けかかった雪が寂しく駐車場に残っていただけであった。再度会うことが出来なかったのが心残りでいつも後悔ばかり。パソコンで３話の画像修正とページ修正をする２時の遅い昼食の後、テレビでＮＨＫの国会中継を見る。テロップが「秋篠宮妃紀子様ご懐妊」と流れる、喜ばしいニュースだ。小泉さんに、耳打ちしている画像が流れ、質問者の「首相！首相！聞いてますか！」という声、それにも気が付かぬように聞いている小泉さん、そして満面の笑顔が映し出されたその後の答弁も力が入ってなかった。妻と買い物に出かけ帰宅して７時前に次男と夕飯を食べていると、長男から電話が入りすぐに迎えに行く、７時２０分には到着、携帯に連絡するが地下にいるらしく通じない３０分になってやっと通じて、長男をを載せて帰宅。夕飯の続き、風呂に最後に入り、パソコンの作業をして１２時寝る。

思い出ぱーとわん

昨日の上映会で若い藤本さんの映像を見ることが出来た、当時スタジオゼロの１階は喫茶店でそこでドラえもんの放送が始まる頃までよく打ち合わせをしていたが、上梨さんに聞いたところ、彼は１度も藤本先生とお会いした事が無かったと言う。スタジオゼロは虫プロの佐武と市のときに何度か来ていたが、手塚プロでのふしぎなメルモで西出さんに編集を担当してもらいそのことがきっかけでスタジオゼロの２階にはちょくちょく来ていた。３階には藤子両先生の仕事場であったが、雑誌の編集者たちが立ちはだかっていてとても超える事など、不可能であった。結果藤本先生の空いた時間に、タイミングよく打ち合わせをする必要があったが、手塚先生でもっとすごい状態を経験していたので、要領よく合えたものであった。手塚先生よりもっと温和で、やさしい話し方をされていたのが印象深く残っている。
　今回の上映会の前に資料を調べていて前年昭和５２年の８月号の中で「今度はテレビで会おうね」というような文章があったらしいという情報を得た。パイロットを作ったのが１１月ごろと思って、放送が９月ごろ決まったとも思っていたが、その記述が本当だとすれば７月には内定していたはずで、それより前に原作者の了解の交渉が当然あったはずで、思っていたより早くのうちの連載が始まって２年足らずで渡辺、佐々木がドラえもんに、着目し行動していた事が思いがけず判った。

上映会

　まず持参するものをブリーフケースに入れ確認、ネットで路線を調べて小竹向原で乗り換えて３９０円を確認新大塚まで行く予定。自転車でイトーヨーカドーまで行き駅まで歩いて切符を買う。料金が４２０円と表示、検索と違うのは面白くないので、駅員さんにキャンセルしてもらい、大塚までの切符を買いなおす、暫くしてきた電車が各駅停車、まだ１１時なので約束の時間までは２時間もある。このままのんびり各駅停車で池袋まで行こうと思った。車内放送で新池袋行きと放送されている、この電車は池袋へ行かないのではと、最近電車に乗る経験が無いが理解できた、石神井駅で池袋駅行きの急行電車に乗り換える必要があるらしい。石神井で乗り換えたが満員状態、寒いので厚着をしていたのが災いとなる。こんな時は池袋まで止まらないのが苦痛となる。おかげで２０分には着いてしまい時間をつぶさなければと地下へと戻り立ち食いそば屋へ寄ってそばを食べておく。歯の状態が悪いので痛み出しはしないかと、水を貰って、口の中を良く漱いでおく、山手線に乗りかえ、１つ先の大塚で降りる、南口から東へ歩いていくと突き当たりにあった。一昔も前に東京都手話奉仕員の講演会の時に早く着すぎて時間をつぶしたパチンコやさんが今もあった。そこから裏道を行けば会場に着ける。裏の階段からホールの入り口に１５分前に着くとすでに今かと待っていてくれていた、ならばもっと早く来ればよかったと後悔する、盤を係りの人に渡して、テストをしてＯＫなので会場に人を入れ始めた。メールを頂いて会えるのを楽しみにしていたオダさんが、来てくれたり、おおはたさんにも合えた、最後に２４話と３５話をオープニングとエンディング着きでお見せできた。耕正さんの声にはやはり、驚いたらしくせりふになると、笑いが起きた、雅子チャンの声はそれほど違和感はなかったようだ、最後に挨拶をさせてもらい、抽選会の後場所を変えて２次会へも参加させていただき楽しい時間を過ごさせていただいた。帰り際手話をしていた女性がいて、サークルで習っているらしい事をお聞きして、今日も聾唖者の方がお見えになっていたとお聞きして、挨拶で手話をつけなかったことを反省し、計画通り、今度映像を編集するに当たって、字幕をつけるための勉強もしなければと、再確認した。９時過ぎにはヨーカドーから自転車に乗り換えて帰宅風呂に入りメールをチェック返事を出して、１０時からのテレビを見１２時には寝た。

明日のためにーその１－

明日のために簡単なメモなど、作った文を印刷したり、ＤＶＤにタイトルをつけたりプリンターで印刷したり、整理したりしているうちに一日が暮れた。早く寝ようとしたが１２時を過ぎてしまう。

昨日カレーで昼カレー夜はカツカレー

画像の修正などをするが、手間がかかり、なかなか進まない。妻が２時前帰宅してカレーの残りで昼食、後に妻と買い物に出かける。ヨーカドーでおかずに迷っている妻から、夕飯カツカレーにしていいか聞かれ、せめてカツは自分で揚げなさいと妻に言う。 ６時前帰宅するとSnowさんからのエクスパックが配達され持ち帰ったとの知らせが入っていた、すぐ電話してガイダンスにしたがってプッシュホンボタンを押す、早い方が良いと時間を指定するが最後の配達時間しか間に合わなかった、９時前荷物が届き確認をして、荷が届いたメールを出して１２時寝た。

お出かけ日はカレー

４話の画像を取り込んで　３話と４話の簡単なページを作っておく作業、１時半目黒さんから携帯に連絡が入る、２時昼食をする。妻は出かけないと言うので４時過ぎに、昨日長男がガソリンを満タンに入れておけと、妻に１万円預けてくれていたので、車の燃料を入れがてら出かける、ダイソーで携帯のハンドフリー３００円と左利き用のはさみを買った。帰宅してパソコン作業の続き今日は、妻がパッチワークでお出かけ、お出かけの日は、カレーの日となる。我が家では、カレーとハヤシカレーを作らなければならない、そのわけは、長男がカレーを食べないからで、私がハヤシは焦げ臭いといって食べたがらないからで、長男がカレーを食べないのは私のせいで、食事の時にカレーを呼ぶのに汚い言葉を言っていたからである。そのため妻は面倒でも２通り作らなければならない。７時妻が出かけ、映像などのパソコン作業をしていると、長男が帰宅、ガソリンのお礼を言う。パソコンが故障中の会員の方から携帯でのメールが来ていた、会えるとうれしい。

待っているうちに地震があり雨も上がる

今日も雨、次男は自転車でカッパも着ないで登校していった、雨がひどくなったらカッパを買うと言っていた。妻も出かけ９時半長男は車で行くという、駐車場は何とかなるだろうと言うのが心配で、車で送って行く。長男を送っての帰りコジマ電気にプリンターのインクを買いに行く「ほかの店で５９００円してる」と言うと５７００円に会員カードで２００円が当たり、５５００円で買え、名詞用の用紙も買うことが出来た。帰宅してドラえもんの３話の画像の取り込み、２時に昼食、妻と二人で買い物をして、５時前帰宅、次男が濡れて帰るだろうとすぐに風呂を沸かしておく、６時前次男が帰宅、カッパを買って着ていたがずぶぬれ、６時すぎに夕食、長男が「今日は遅くならない予定」と言っていたので、雨もひどくなってきたことだし、向けえに行くのに待たせるのはかわいそうと、先に迎えに行き近くで待機する事にして家を出る。７時に着いたが、長男は６時から会議が入ってしまって電話を入れても、室内へは通じず。１０時半まで車の中で長男から電話の来るもを待っていた。９時３６分ごろ地震があった車の中でも長くゆれた、その後降っていた雨も上がって晴れた。結局１１時に、帰宅風呂の後メールのチェックをして寝た。