DVDレコーダーが、メディアを入れても自動検知しなくなり、修理に出したが、テストしたところ、前の状態と同じであった。ネットワークで、いささか調べたてみたが、歳なので、覚えておく事が出来ない。ここに書いておけば、もう1度検索する手間が省ける。
DVDは当初、映画をコンパクト、高画質、高音質で「再生」することを目的に開発されました。その後、コンピュータの記憶装置や家庭用ビデオのように使いたいという要望に応え、書き込み可能な「記録型」が登場しました。 現在DVDは映像の供給だけでなく、コンピュータやゲーム機のソフト、カーナビゲーションやビデオ録画用など、「多用途」に使われています。
DVDは、音楽の供給媒体としてスタートしたCDと外観は非常によく似ています。外形寸法はCDと同じ12cm、もしくは8cmで、厚さも1.2mmと共通です。しかし、規格上は、DVDとCDはまったく別のものになります。DVDとCDの最大の違いは、記憶容量にあります。
CD 約700MB ビデオCD(MPEG-1:74分)画質:粗い音声:2ch
DVD 約4,7GB (片面一層)DVDビデオ(MPEG-2:片面133分) 画質:高画質音質:5.1ch
CDに映像を記録するビデオCDという方式と、DVDに映像を記録するDVDビデオを比較してみると、いかにDVDが大容量であるかが分かります。
「再生専用」には、映像(動画)や音声などが記録された「DVD-Video」と呼ばれるものや,音楽を記録した「DVD-Audio」、パソコンやゲーム機、カーナビゲーション用のデータが記録された「DVD-ROM」といった種類があります。
記録型」DVDの種類 「記録型」DVDを使えば、パソコンのデータを記録したり、テレビ番組を録画したりすることができます。この記録型DVDには、用途によって5つの規格に分かれています。
「記録型」DVDには、「DVDフォーラム」という組織が規格したものと、「DVD+RWアライアンス」という組織が規格化したものがあります。
(DVD-R だけメモっておこう)
DVD-Rは、1997年に「DVDフォーラム」によって策定された、1回のみ書込み可能な追記型メディアです。1度記録した部分は、上書きしたり消去したりできません。しかし、作成したディスクはDVDプレーヤーやDVDドライブと非常に高い互換性を持っています。
DVD-Rのバージョンについて
当初DVD-RはVer1.0として容量3.95GBで発表されましたが、2000年になって容量を4.7GBにアップして、DVD-R Ver2.0となりました。現在ではVer2.0が広く利用されています。
DVD-Rには、「for General」と「for Authoring」の2種類があります。「for Authoring」はDVDビデオなどの原本となるプレマスターを作成する業務向けで、「Authoring」に対応したドライブでしか書き込みできません。
「for General」は民生向けとなっており、DVDレコーダーやDVDドライブで書込みできるのはこのタイプのディスクです。
「PCデータ用」と「ビデオ録画用」の違い
「ビデオ録画用」DVD-Rディスクには、著作権法の定めにより「私的録画補償金」が販売価格に課金されています。
映像情報の記録には、著作権保護の観点から「ビデオ録画用」ディスクの使用が推奨されています。
--------------------------------------------------------------------------
4.7GBのDVDディスクにパソコンから4.7GBのデータを記録することは出来るか?
DVDディスクの容量は規格で4.7GBと決まっていますが、パソコン上で表示される容量はDVDディスクの容量の計算方法とは異なるために、パソコン上では通常、約4.37GBと表示されます。そのため、パソコン上で4.7GBと表示されているデータを4.7GBのDVDディスクに記録しようとすると、ディスクの容量が足らないということになります。DVDディスクの容量の計算は1,000換算に基づく容量表記であり、パソコン上の容量の計算は1,024換算に基づく容量表記になります。そのために単位が大きくなるほど違いが大きくなります。
■ 計算例:
単位 | パソコン上の容量 | DVDディスクの容量 |
B (バイト) | 4700000000 | 4700000000 |
KB(キロバイト) | 4589843.75 | 4700000.00 |
MB(メガバイト) | 4482.26 | 4700.00 |
GB(ギガバイト) | 4.37 | 4.70 |
(小数点以下一部切捨て)
参考までに、パソコン上で4.7GBと表示されているデータはDVDディスクの計算方法では約5.05GBとなり、4.7GBのDVDディスクには入らないことになります。
-------------------------------------------------------------------------
8.5GBの二層DVDディスクにパソコンから8.5GBのデータを記録することは出来ますか?
--------------------------------------------------------------------------
二層DVDディスクの容量は規格で8.5GBと決まっていますが、パソコン上で表示される容量はDVDディスクの容量の計算方法とは異なるために、パソコン上では通常、約7.9GBと表示されます。そのため、パソコン上で8.5GBと表示されているデータを8.5GBの二層DVDディスクに記録しようとすると、ディスクの容量が足らないということになります。DVDディスクの容量の計算は1,000換算に基づく容量表記であり、パソコン上の容量の計算は1,024換算に基づく容量表記になります。そのために単位が大きくなるほど違いが大きくなります。
■ 計算例:
単位 | パソコン上の容量 | DVDディスクの容量|
B (バイト) | 8500000000 | 8500000000 |
KB (キロバイト)| 8300781.25 | 8500000.00 |
MB (メガバイト)| 8106.23 | 8500.00 |
GB (ギガバイト)| 7.9 | 8.50 |
(小数点以下一部切捨て)
--------------------------------------------------------------------------
コピーワンス テレビ番組をハードディスクにコピーした、後で編集してDVDに焼くつもりであった。しかし、1回ハードディスクにコピーしたので、DVDに焼くことは、出来ない。ハードディスクがどんどん一ッパイになって、使えない、なんのためのハードディスク付レコーダーなんだと嘆く。
2004年4月5日よりBS/地上波デジタル放送のコピーワンスが始まりました。コピーワンスの番組は、CPRM対応(1回のみの録画・記録に対応したコピーガードシステム)のDVDレコーダーとメディアを使用すれば、1回だけ録画することが可能です。逆にCPRMに対応していないDVDレコーダーやメディアを使用すると録画することができません。また、コピーワンス番組はCPRM対応のハードディスクに録画することもできますが、ハードディスクからDVDにダビングするとハードディスクの元データは自動的に消去されます。(コピーではなくムーブ(移動)となります)
録画用DVDディスクを購入する際、パッケージに「1~4×(SPEED)」もしくは、「1~4倍速対応」などの表現がされている場合があります。これは、一度ハードディスクなどに録画した映像をDVDディスクにダビングする時の速度のことです。標準(SP)モードでハードディスクに録画した2時間の映像をDVDディスクに1倍速でダビングすると約60分必要ですが、4倍速でダビングすると約15分程度に短縮されます。VHSビデオテープの「3倍モード」のように、2時間のディスクに8時間録画できるようになるわけではありません。
--------------------------------------------------------------------------
DVDディスクを購入する際新しく出たDVDディスクを購入した値段は高いが8倍速になて最新のDVDディスクだとお店でも盛んに勧めた、当然歳よりは2倍速より4倍速それが8倍速なら、大は小を兼ねるで、当然こちらを買った(現実4倍速を電気店で探す方が難しくなってきている)持ち帰り録画しようとすると、録画が出来ない。良かれと思った倍速違いがレコーダーが感知してくれない、お店の店員さんでも知らない人がまだいる。
--------------------------------------------------------------------------
もう1つプレーヤーを買うのに、たくさんのビデオを持っているので、置き場に困っている、DVDにすればスペースが少なくなるので、とこれもまた、店員さんに相談して、購入する。これがまた、間違えで、コピーが出来ない、 ビデオどおしなら、コピーできたものも、コピーガードが効いて、全くできない、コピーガードなるもの1万円何がしの出費をしてもビデオどおしは、OKでもコピーしたビデオからさえコピーガードが効いてしまう。結局高い買い物をしたことになり、場所を広くするつもりが、もう1つ部屋が狭くなってしまった。
------------------------------------------- これも老人の無知 -----