メガヒヨとその妹は、火曜日朝にA列車に乗ってお出かけした。
行き先はクロイスターズ美術館。
言わずと知れた、メトロポリタン美術館の分館。
中世の貴重なお宝がてんこ盛りというだけでなく、
建物そのものが、中世の建築物からの移築で成り立っているのである。
歌で有名なA列車だけど、その正体はマンハッタンを縦断する地下鉄。
メガヒヨはずーっと、大陸横断鉄道みたいなものだと思い込んでいた。
50st駅から、目的地の190st駅まではあっという間。
ガイドブックには、そこからバスでと書いてあるけれど、
190st駅からクロイスターズまではハドソン河を含めた景色が大変美しいので、
是非とも徒歩で行くことをお勧めしたい。
10分から15分程度なので。
190stと言ったらマンハッタンでもかなり北の方。
自然がいっぱい。お花も綺麗。
メガヒヨ妹はとても喜んでいる様だ。
一緒に来てよかった。
以前にこの美術館に来たのは2003年夏のこと。
あまりの美しさと展示物から伝わってくる何かで、
涙してしまったことを思い出す。
あの時は妄想も加わって、感情が昂ぶっていたのかな(笑)
今回は落ち着いて鑑賞出来た。
学芸員の方も親切で、うっかりスルーしそうになった貴重な展示物を
教えてもらったりした。
ここの見所はなんといっても「クサの回廊(写真)」と「一角獣のタペストリー」。
この7枚の連作の一角獣はとっても可哀想。
ハンターにいじめられて、瀕死の大怪我。
でもイマイチ落ちが分からない。
馬に運ばれているシーンだと「KILLED」ってあるのに、
次のシーンだと柵の中で飼われているんだよね。
どうせ生き返る事にするのなら、幸せにしてあげればいいのになぁ。
クロイスターズは充実したコレクションを持つけれど、
一日過ごすには少々規模が小さい。
入場料を20ドル払ったのだから、これはMETにも行くしかないでしょう。
同じ日づけなら、クロイスターズとMETは一枚の入場証で
両方とも利用できるのである。
またまたAラインに乗って、マンハッタンを南下。
前回はバスでMETに向かったけれど、
バス停で各駅停車するものだからとっても時間がかかった。
それはそれで、ハーレムの景色が見られて楽しかったけどね。
しかし急ぐ方にはだんぜん地下鉄をおすすめする。
Aラインの86st駅で降りた。セントラルパークの西側である。
そこでホットドッグの昼食を取った。
ホットドッグの屋台は、それぞれ用意しているトッピングが違う。
今回のは当たりの屋台で、ザワークラウトとオニオンがちゃんと用意されていた♪
セントラルパークを、景色を楽しみながら横断しようとしたら、
方向感覚を失ってまた元の位置に戻ってしまった。
3年ぶりのNYだったので、土地勘がにぶってしまったなぁ。
何とかMETにたどり着いた。
ここはもう何回目だろう。
少なくとも、日本の国立博物館より多く来ている。
いつもは感動しながら回るのだけど、今回はちょっと違った。
何か、目に雑音を感じるのである。
本当にこんなこと言って申し訳ないのだけど、
なんかルーブルに比べて「質より量」に走ってないかなぁと。…特に絵画。
あああ!!ごめんなさいっっっ!!
でも妹も同じようなことを言っていた。
「明らかにこれ違うでしょって作品あるよね。」って。
もちろん、芸術の評価は人それぞれ違うけどね(^-^;;
たくさん歩いて疲れていたせいもあって、妹とは現地解散して早めにホテルに帰った。
行き先はクロイスターズ美術館。
言わずと知れた、メトロポリタン美術館の分館。
中世の貴重なお宝がてんこ盛りというだけでなく、
建物そのものが、中世の建築物からの移築で成り立っているのである。
歌で有名なA列車だけど、その正体はマンハッタンを縦断する地下鉄。
メガヒヨはずーっと、大陸横断鉄道みたいなものだと思い込んでいた。
50st駅から、目的地の190st駅まではあっという間。
ガイドブックには、そこからバスでと書いてあるけれど、
190st駅からクロイスターズまではハドソン河を含めた景色が大変美しいので、
是非とも徒歩で行くことをお勧めしたい。
10分から15分程度なので。
190stと言ったらマンハッタンでもかなり北の方。
自然がいっぱい。お花も綺麗。
メガヒヨ妹はとても喜んでいる様だ。
一緒に来てよかった。
以前にこの美術館に来たのは2003年夏のこと。
あまりの美しさと展示物から伝わってくる何かで、
涙してしまったことを思い出す。
あの時は妄想も加わって、感情が昂ぶっていたのかな(笑)
今回は落ち着いて鑑賞出来た。
学芸員の方も親切で、うっかりスルーしそうになった貴重な展示物を
教えてもらったりした。
ここの見所はなんといっても「クサの回廊(写真)」と「一角獣のタペストリー」。
この7枚の連作の一角獣はとっても可哀想。
ハンターにいじめられて、瀕死の大怪我。
でもイマイチ落ちが分からない。
馬に運ばれているシーンだと「KILLED」ってあるのに、
次のシーンだと柵の中で飼われているんだよね。
どうせ生き返る事にするのなら、幸せにしてあげればいいのになぁ。
クロイスターズは充実したコレクションを持つけれど、
一日過ごすには少々規模が小さい。
入場料を20ドル払ったのだから、これはMETにも行くしかないでしょう。
同じ日づけなら、クロイスターズとMETは一枚の入場証で
両方とも利用できるのである。
またまたAラインに乗って、マンハッタンを南下。
前回はバスでMETに向かったけれど、
バス停で各駅停車するものだからとっても時間がかかった。
それはそれで、ハーレムの景色が見られて楽しかったけどね。
しかし急ぐ方にはだんぜん地下鉄をおすすめする。
Aラインの86st駅で降りた。セントラルパークの西側である。
そこでホットドッグの昼食を取った。
ホットドッグの屋台は、それぞれ用意しているトッピングが違う。
今回のは当たりの屋台で、ザワークラウトとオニオンがちゃんと用意されていた♪
セントラルパークを、景色を楽しみながら横断しようとしたら、
方向感覚を失ってまた元の位置に戻ってしまった。
3年ぶりのNYだったので、土地勘がにぶってしまったなぁ。
何とかMETにたどり着いた。
ここはもう何回目だろう。
少なくとも、日本の国立博物館より多く来ている。
いつもは感動しながら回るのだけど、今回はちょっと違った。
何か、目に雑音を感じるのである。
本当にこんなこと言って申し訳ないのだけど、
なんかルーブルに比べて「質より量」に走ってないかなぁと。…特に絵画。
あああ!!ごめんなさいっっっ!!
でも妹も同じようなことを言っていた。
「明らかにこれ違うでしょって作品あるよね。」って。
もちろん、芸術の評価は人それぞれ違うけどね(^-^;;
たくさん歩いて疲れていたせいもあって、妹とは現地解散して早めにホテルに帰った。