メガヒヨは、UFO、未確認生物、心霊などの超常現象に興味を持っている。
自分自身は一切その類のものは見たことはない。
なので身近な人々がそれらの目撃体験をしたと知ると、根掘り葉掘り聞きたがる。
中でもマイブームは臨死体験。
よく聞くのが、あの世とこの世の境で亡くなった身内に出会い、彼らから「まだ早い」といわれてこの世に戻って来るという話。
これは世界さまざまな地域の人々も、共通して似たような体験をしているらしい。
ちなみに、メガヒヨの遠縁の人も死線を彷徨った際、枕元にご先祖様が大勢並んでいるのを見たと語っていたとのこと。
これは相当びびっただろうなぁ…。
臨死体験には興味があるけれど、自分が体験するには死の淵に立つ必要がある。
もちろんそんなのはイヤだ(笑)。
では人様の話を聞いてみましょうということになる。
それらの体験談を多く掲載している本があると聞いたので、早速読んでみた。
その本は「決定版 生きがいの創造」。
福島大学の飯田史彦教授が書いたこの本。
教授は心理学の先生なのかなぁと思いきや、経営学の方。
様々なケースを、筋道を通しながら論じている。
そして数々の例を検証し、死後の生命の存在を裏づけている。
さらにそのことを通じて、生きる姿勢にまで言及している。
死後に意識があったとすれば、生き方も変わるものね。
メガヒヨが一番納得できたのは、
「死後にも意識があった場合、否定論者は自分の誤りを知るが、
死後に意識が無い場合、肯定論者は自分の誤りを知ることはない。」という話。
確かに「死んだらおしまい」と言い張っていたのに続きがあったら「間違えてた」と思うだろうけど、
死後生命が無い場合は「正解」だったことを知る術もないものね。
この本に書かれている死生観は、「人生は修行の場」とするメガヒヨのものとほぼ一致したので、確認しながらの読書となった。
まぁ今の人生で死んだことは無いので、実際にそうなったらどうなるかは分らないけど、
同じことを考えている方々がいると知っただけでも心強いかも♪
補足すると、この本は死後生命について語っているけれど、それは生きていることの意義を肯定する根拠に過ぎない。
つまり、生命を長期的視野でとらえましょうというために、臨死体験や過去世への退行催眠の体験が用いられている。
決して死んだら楽ですよと言っている訳ではない。。
あの世が一番とか、今回はさっさと終了して次の人生に行きましょうってなことになったら、自殺する人がいっぱい増えちゃうものね
もちろんこの本では自殺してはいけない理由についても触れている。
ところで、きわめて論理的に書かれているこの本。
一か所だけオカルト的なことが書かれている部分があった。
それは死後の生命との通信の方法。
暗い部屋にてある一定の条件で鏡を使うと、死んだ身内と話が出来るらしい。
その成功率は、300人の人が試して一回目では半数、四回目までにはほぼ全員が故人の意識体に出会えたとのこと。
何かハリポタの鏡のシーンにそっくりなこの話。
古代ギリシャでも似たようなことが行われていた史実がある。
でもメガヒヨはやってみようとは思わない。
なぜなら、それは怖いから。
大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんでも、ユーレイはやっぱり怖い!
(ゴメンナサイ!!)
いつかは会いたいけれど、それはメガヒヨがあの世に行ってからでも決して遅くはない。
死んだ後の世界と普通は連絡が取り合えないのは、理由があってのこと。
今の人生の間はこの世界で精いっぱい生きるのが一番と、常々思っている。
ただ興味や好奇心はあるので、この本は大変役に立った。
自分自身は一切その類のものは見たことはない。
なので身近な人々がそれらの目撃体験をしたと知ると、根掘り葉掘り聞きたがる。
中でもマイブームは臨死体験。
よく聞くのが、あの世とこの世の境で亡くなった身内に出会い、彼らから「まだ早い」といわれてこの世に戻って来るという話。
これは世界さまざまな地域の人々も、共通して似たような体験をしているらしい。
ちなみに、メガヒヨの遠縁の人も死線を彷徨った際、枕元にご先祖様が大勢並んでいるのを見たと語っていたとのこと。
これは相当びびっただろうなぁ…。
臨死体験には興味があるけれど、自分が体験するには死の淵に立つ必要がある。
もちろんそんなのはイヤだ(笑)。
では人様の話を聞いてみましょうということになる。
それらの体験談を多く掲載している本があると聞いたので、早速読んでみた。
その本は「決定版 生きがいの創造」。
福島大学の飯田史彦教授が書いたこの本。
教授は心理学の先生なのかなぁと思いきや、経営学の方。
様々なケースを、筋道を通しながら論じている。
そして数々の例を検証し、死後の生命の存在を裏づけている。
さらにそのことを通じて、生きる姿勢にまで言及している。
死後に意識があったとすれば、生き方も変わるものね。
メガヒヨが一番納得できたのは、
「死後にも意識があった場合、否定論者は自分の誤りを知るが、
死後に意識が無い場合、肯定論者は自分の誤りを知ることはない。」という話。
確かに「死んだらおしまい」と言い張っていたのに続きがあったら「間違えてた」と思うだろうけど、
死後生命が無い場合は「正解」だったことを知る術もないものね。
この本に書かれている死生観は、「人生は修行の場」とするメガヒヨのものとほぼ一致したので、確認しながらの読書となった。
まぁ今の人生で死んだことは無いので、実際にそうなったらどうなるかは分らないけど、
同じことを考えている方々がいると知っただけでも心強いかも♪
補足すると、この本は死後生命について語っているけれど、それは生きていることの意義を肯定する根拠に過ぎない。
つまり、生命を長期的視野でとらえましょうというために、臨死体験や過去世への退行催眠の体験が用いられている。
決して死んだら楽ですよと言っている訳ではない。。
あの世が一番とか、今回はさっさと終了して次の人生に行きましょうってなことになったら、自殺する人がいっぱい増えちゃうものね

もちろんこの本では自殺してはいけない理由についても触れている。
ところで、きわめて論理的に書かれているこの本。
一か所だけオカルト的なことが書かれている部分があった。
それは死後の生命との通信の方法。
暗い部屋にてある一定の条件で鏡を使うと、死んだ身内と話が出来るらしい。
その成功率は、300人の人が試して一回目では半数、四回目までにはほぼ全員が故人の意識体に出会えたとのこと。
何かハリポタの鏡のシーンにそっくりなこの話。
古代ギリシャでも似たようなことが行われていた史実がある。
でもメガヒヨはやってみようとは思わない。
なぜなら、それは怖いから。
大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんでも、ユーレイはやっぱり怖い!
(ゴメンナサイ!!)
いつかは会いたいけれど、それはメガヒヨがあの世に行ってからでも決して遅くはない。
死んだ後の世界と普通は連絡が取り合えないのは、理由があってのこと。
今の人生の間はこの世界で精いっぱい生きるのが一番と、常々思っている。
ただ興味や好奇心はあるので、この本は大変役に立った。
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