メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ in SWISSその13 《ユングフラウヨッホ編・下》

2014年01月12日 | メガヒヨのホリデイ


スフィンクス展望台からエレベーターで降り、ユングフラウ雪原に出てみることにする。

 
一面の銀世界。
メガヒヨの中の人も普段はあまり使わないサングラスを着用。


こちらは様々なアクティビティが楽しめる広場。


多くの人々が列を作っているコレは何ぞや?

 
ティロリーネ(Tyrolinne)という、ロープに沿って250mを滑り降りるアトラクション。
こちらは6~9月までの期間限定。
他にもソリ遊びとか、スキー・スノボを楽しめるよ。 


あ、さっき駅で見かけたお坊さんだ!
ちょっと寒そうかも。


屋内に戻り、2012年4月に出来たばかりという展示施設を見学する。


でっかいスノードーム。


木彫り細工で出来たハイジとおじいさん。

 
昔の登山を楽しむ人々や、ユングフラウ鉄道敷設当時の写真。
しかしこんなビクトリア調みたいな格好でも山は登れるんだね。


展示物を見終わった後は氷の回廊を通ってアイスパレスに向かう。

 
こちらには色々氷の彫刻が展示されているよ。
シロクマと鷲。

 
ペンギンとあざらし。


以前に来た時は日本人観光客が多かったせいか、お相撲さんなどがあった。
でも今はさすがに消えていたな。

それにつけても、卒業旅行と比べると今回は本当に恵まれていたなぁ。
当時はアイスパレスの見学以外することもなく、人がひしめき合うロビーの窓から雪を眺めるしかなかったっけ。
他のツアーの人が高山病で突然バッタリ倒れたりして、早く下りたいとも思ってしまったり。


当時の意味不明の一枚。視界ゼロ。


かろうじてキバシガラスがスイスらしさを語っている。


今回のさまざまな幸運はメガヒヨXX年間の労働のご褒美みたいなものかもね。
ありがたや。


そろそろ終電電車の時間なので、ロビーで待つ。
あらためて見ると、インド、中国、韓国からのお客さんが目立つ。
売店のメニューには辛ラーメン、マサラチャイがあったよ。


カップ麺のおつゆの捨て方に関して、英語とハングルで説明があり。

そうそう。スイスのお手洗いはどこに行っても綺麗だったのだけど、残念ながらこのユングフラウヨッホ展望台に関しては例外。
一体どうゆう使い方をすればそうなるのか、まったく意味不明!!ってなくらいの状態。
まぁあれだけ多くの人が集まればそうなっちゃうのかも知れないね。
かろうじて鉄道駅のホームにあるお手洗いは利用する人が少ない分、衛生状態が保たれていたよ。


そんなわけでラストのお手洗いでテンションは下がっちゃったものの、メガヒヨは無事二度目のユングフラウヨッホ訪問を果たすことが出来た。
天候やチケットなど様々な幸運が重なり、XX年ぶりのリベンジ圧勝でメガヒヨは達成感で満ちていた。

で、三度目ここに来るかと聞かれたら微妙だなぁ~。
スイスには訪れたい綺麗な場所がいっぱいあるので、ここまで観光地化した場所に三度も来ちゃうのは勿体ないからね