ある相撲部屋の親方のお話です。
弟子たちを見ていて「これは」と思える者は、
横綱や大関まで行かなくても近い線まで行けるのだとか。
それはどのような人かと言うと、
「当たり前のことができる人」
体力やスタミナとかだけでなく、
礼儀を知っている
稽古場にゴミが落ちていると自然と拾うことができる
このように人間として当たり前のことができる人は、
必ず出世していくそうである。
勉強や技術できる人だけが出世できるわけではない。
今は、新型コロナ対策として
多くの学生が自宅で過ごしております。
この機会に、生きていくためには
何か大事なのか、必要なのかを
家庭で教えることではないでしょうか。
南無大師遍照金剛