今日、3月23日は、彼岸明けです。
お彼岸がおわり、ご先祖様も元の霊界にお帰りになられる日です。
山主は、少しでも長く現世におられるようにと、
夕日が沈むギリギリまで、川供養に行く時間を延ばします。
今日は、結構風が強く寒く感じました。
紀の川の河川敷?
テトラポットに座り、最後のご供養を。
そして、お経を唱えながら紙塔婆を川に流します。
水に入った紙塔婆は、最初、風が強いためなのか川上に流れており、
別れを惜しんでいるように見えましたが、
しばらくすると、無事に川下に流れておりました。
休日がおわり、明日から仕事に戻るように
ご先祖様も霊界での修行に戻ることでしょう。
川供養がおわり、土手に生えている土筆を採りました。
まだ、少し早いのか?採られてないのか?
少しだけいただきました。
※紙塔婆は、魚のエサになるように水に溶けるコメで出来ているそうです。
川が汚れることはありません。
南無大師遍照金剛