「人の世話にならぬように」が自助の精神であり、
「人の世話をするように」が互助の精神である。
人の力をあてにしていきるのが「他力」である。
※本来の他力とは、
神仏の助けであるが、ここでは他人の助けと考えてください。
自助や互恵の精神で生きている人は、
災難に遭う時も、不思議と助け人が現れ、喜びに包まれるが、
他力をあてに生きているひとは、
その人が期待通りに動いてくれないと、裏切られたと感じてしまう。
世の中は、
「自助」「互恵」の精神で生きることが一番大事である。
天は、努力しない者には冷たいものである。
合掌