お釈迦様のお話です。
ある時、お釈迦様が説法をされていた時、
お弟子さんの阿難尊者が
「釈尊に仏様ってどんな方ですか?」とお尋ねになりました。
お釈迦様は、
「その仏とは、野菜という仏、魚という仏、果物をいう仏
私達を生かして下さる生きとし生きる物」を仏様であると。
これらの仏は、
他の生命を生かすために食べものをなるのです。
しかし、初めから自分が食べられると いう過程のもとに
生きているわけではありません。
それぞれが子孫を残すために
一生懸命に生きているのです。
その尊い命を人間がいただく。
だから
「(尊いを命を)いただきます」
残念ながら、我らが日本では、
毎日、おにぎりにして、
約一億個の食品が廃棄処分にされていると聞きます。
私には、その食べ物たちの無念の思いがヒシヒシと伝わってくるのです。
日本人には早く目覚めて欲しいのです。
膨大な数の生命体に無礼を改めて欲しいのです。
何れ、大罰があたりますよ。
いや、既にあたっています。
恐ろしい
南無大師遍照金剛