本日は、彼岸の入りです。
お彼岸に先祖供養をするというのは、現在日本だけらしいですね。
お盆は、ご先祖様が仏壇に帰って来られるのですが、
お彼岸は、我々がご先祖様に逢うためにお墓にお参りに行かないといけません。
仏壇のご先祖様は、比較的新しいご先祖様がおられますが、
お墓には、遠い(古い)ご先祖様が大勢おられるのです。
本日は、塔婆供養をお勤めいたしました。
また、霊界施餓鬼一粒萬福法要をお申し込みいただいておられる方の
ご供養もさせていただいております。
※先祖代々・故人様のお名前の読み上げをいたしました。
本日、お参りに来られました施主様が御利益をいただかれたということで、
喜びのお言葉を頂戴いたしました。
この間、「清浄塩(極楽塩)でお清めしてください」と、山主に言われましたので、
身に付けておりましたら、
「ご近所さんの長年の嫌がらせが止まりました。
道を変えてもどうしても出会ってしまう嫌な感じの人でも出会わなくなりました。」
このお塩は凄いですと。
又、娘さんも
「仕事場の方が敬語で挨拶をしてくれるようになりました。」
嬉しいことが色々起こっているようです。
この話を聞いてご主人も清浄塩を身につけて仕事にいっておられるこのことです。
当山の清浄塩は、山主の御祈祷により、
数え切れないほどのお経の功徳が詰まっております。
※上質の塗香をお入れしております。
明日は、午前11時より
命光秘流不動護摩供 が厳修されます。
マスク着用でお願いいたします。
南無大師遍照金剛