ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

さよならMEXICO

2007年04月06日 | 旅行記
Mexico14 こんなに長い間、日本以外にいたことは初めてである。もう明日は6時にここを出て10時の飛行機で帰る。成田には7日の16時50分に到着する。
ハカランダの花はずーとこの1ヶ月咲いていてくれた。鏡を見ないでいると、私もすっかりメヒコになったような気分で町を歩いていた。清里にもう春は来ているだろうか。鶯は鳴き始めただろうか。仕事から離れてゆっくりさせてもらったメキシコありがとう!(マンションから眺めた夜のメキシコ)

夏時間

2007年04月03日 | 旅行記

Mexico11Mexico12 メキシコでは、今年は4月1日から10月27日まで夏時間になるそうで、4月1日の午前2時に全国で時計の針を1時間早めるのだそうだ。この発想にはびっくりした。日本ではとても考えられないことと思った。冬時間は10月28日の午前2時に今度は1時間遅くする。よく考えてあって、日曜日に始まって日曜日に変わるようになっているそうだ。だからその年によって始まりや終わりは違うのだそうだ。夏時間になる前日、世界遺産のケレタロという町に行ってきた。日帰りのバス旅行で、約2時間清里から新宿までぐらいの距離の所だった。石畳や教会、水道橋が保存された美しい町であった。(ハカランダの並木と水道橋)

Bacalao(たら)

2007年03月30日 | 旅行記
Mexico08
子どものころ飛騨の山奥の村では生の魚はほとんどなく干物が多かった。その中で私は干鱈(ひだら)が一番好きで良く食べていた。上京してからもスーパーなどで見つけるとつい買わずにはいられなかった。イタリアの市場で干鱈を見てから、外国の人はどうやって食べるのかずーと気になっていた。友人に話したらメキシコにもあるという。12月のクリスマスごろ店の前までたくさんつんで売っていたそうだ。今でも売っているはずというので買いに行ったら、298ペソ/1Kで売っていた。良い牛肉でも89ペソ/1Kなのでとても高い。日本では見たことがない、とても身の厚いしっかりした干鱈だった。市内観光を一緒にした人に料理法を教えてもらった。名前をつければ「バカラオのトマト煮込み」かなといわれた。干鱈を塩出ししてニンニク・タマネギ・トマト・オリーブ・干し葡萄・アーモンドを入れて煮込むのだが、ぱさぱさにならず水気もない仕上がりが良いそうだ。さっそく作ってご飯やスパゲッティにかけて食べたがおいしかった。

市内観光

2007年03月23日 | 旅行記
  Mexico8
Mexico7Turibus(トリブス)とよばれる2階建ての市内観光のバスに乗った。一日乗り降り自由で100ペソ(約千円)、イヤホンで日本語の案内も聞けて楽しかった。バスの2階はオープンで見晴らしは良いのだが、太陽の陽射しが強かった。降りたい所の停留所で降りて見学して、次のバスに乗ればよいのでなかなか便利と思った。メキシコに長く住んでいる方と3人で行ったので、昼食はユカタン料理のレストランに連れて行ってもらった。(アラメダ公園を騎馬で警備と青いタイルの家)

「Villa Maria」メキシコ料理店に行く

2007年03月16日 | 旅行記
Mexico5ここでは昼食が1:30~3:00頃までだそうで、3時近かったが店内は結構お客さんがいた。席には赤い色のサルサ・メヒカーナと緑色のサルサ・ベルテの2種類のソースとタコスを揚げたものが置いてあって、自由に食べてよいそうだ。初めてマルガリータというお酒を注文したら、中に入れる果実を聞かれて「タマリンド」に聴き覚えがあったのでそれにした。来たものを見てびっくり、シャーベットのようでこれがお酒?と思ったが、グラスのふちに塩がつけてありストローが付いていた。周りを見るとおみんなストローで飲んでいた。サボテンのスープとタコスを注文。緑色のタコスはチチャロンがはさんであった。そのうちギターが2人とコントラバスの3人のマリアッチと呼ばれる楽団の演奏が始まり、こんなことしてていいのかな~という思いがちらりと掠めた。メキシコにいると感じさせられたひと時であった。(マルガリータとチチャロン入りタコス)