昨日も肉体労働。土が欲しいと言ったらすぐに持ってきてくれた業者がいて、駐車場の隣の家の石垣のそばに降ろしてもらっていた。私は冬に欲しかったのだが、そんなことを言う間もなく持ってきてくれてしまったのだ。駐車場は狭くなっているし、見た目も悪いので違う場所に一輪車に乗せて移動することにした。2時間位で半分も移動できなかったが「寄る年波には勝てないからね」と知人に散々言われていたので、今日全部かたずけるのはやめにして、「内藤いづみのホスピス学校プレイベント」に行ってきた。清泉寮本館で “村上和雄ドキュメント「SWITCH」遺伝子が目覚める瞬間” の上映と内藤先生のお話し「命のあいうえON」があった。
映画は「眠っている遺伝子のスイッチをオンにすれば、人間の可能性は無限大だ」と言われる村上博士。私たちの遺伝子はいかにしてオンになるのか。博士の研究の軌跡と人間の可能性を追ったドキュメンタリー。科学者の博士が、我々の肉体はレンタルであるとか心と魂は違うとか言われて、フムフムなるほどと思って見てきた。
6月になって雨の度にぐんぐん伸びた草たち。ずーと気になっていたのだが、風邪をこじらせなかなかやろうという気にならなかった。咳がまだ残っているが、今日こそはやらなくてはと決心した。今年初めて使うせいかなかなか草刈り機のエンジンがかからない。草を刈る前にくたびれてしまう。オイルを買うついでに草刈り機を持ってガソリンスタンドに行く。スタンドの人にお願いしてエンジンをかけてもらう魂胆、一度かかると後は割とかかりやすい。ミューと牧草地の間に今は使われていないが、「開拓の道」とか「赤い道」と言われる2m幅ぐらいのの道がある。草でぼうぼうになっていたが今日頑張って刈ったら緑の綺麗な「道」になった。赤い道の草は直径20㎝ぐらいの丸鋸で刈り、庭の草は固いビニールのひもをすごいスピードでまわす草刈り機で刈った。ついつい夢中になって薄暗くなるまで働いてしまった。