足摺の金剛福寺は前のお寺から丸3日もかかった。途中、海からの急な道を登りきって一息ついていたら、そばの家の人がみかんでも食べて休んでいきなさいと声を掛け、目の前のみかん畑からみかんをもいで庭にイスを出してくれた。若いお遍路の先客があった。高知の海沿いの道を歩いていると「ピーヒャララ・・・」とよくトンビが鳴いていたが、ここの小母さんがトンビに餌をあげているという。鰹の煮たのとかはらわたやあらの生をやる時は醤油をかけてやるという。今回は一人で歩いている若い人によく会った。
足摺の金剛福寺は前のお寺から丸3日もかかった。途中、海からの急な道を登りきって一息ついていたら、そばの家の人がみかんでも食べて休んでいきなさいと声を掛け、目の前のみかん畑からみかんをもいで庭にイスを出してくれた。若いお遍路の先客があった。高知の海沿いの道を歩いていると「ピーヒャララ・・・」とよくトンビが鳴いていたが、ここの小母さんがトンビに餌をあげているという。鰹の煮たのとかはらわたやあらの生をやる時は醤油をかけてやるという。今回は一人で歩いている若い人によく会った。