ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

昨日・今日

2006年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム

12gatu28hi_1 29hiyuki 昨日までは暖かく「ほんとに12月?」と思うほどだった。隣の麦もグリーンの絨毯のようで春を思わせていた。3時ごろ急に雪が吹雪のように舞い驚ろかされた。今朝、目がさめて富士の朝焼けを見ようと外を見ると一面真っ白、3センチほどつもり初雪でした。今年も後2日で終わる。来年はどんな年になるのだろうか。誰の言葉だったか忘れたが「一日一読 一日十笑 一日百深呼吸 一日千字 一日一万歩」とあった。来年はまず「一日一読 一日一笑 一日三十深呼吸 」で行きたい。


干し柿

2006年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム

11月、今年も渋柿をもらいに行き皮をむいて紐にかけ軒下につるしておいた。だんだん小さくしなびて黒っぽくなってきた。そうする事によって渋が抜けて甘くなるのがとても不思議である。初めてこのことを発見した人はなんて凄いのだと思う。なんでも初めての事をした人はえら~い。もうすぐ食べごろ。干し柿や大根が軒に干してある風景は豊かで暖かい。Kakitori Hosigaki


ご利益?

2006年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

Akaibara Azuminowainn 60本の赤いバラ・ワイン・ディナーショーと今年の誕生日は豪華にやってきた。赤いバラは嬉しかった。こんなにいっぱいの花をもらったのは初めてのことだった。心優しい人たちに恵まれて幸せと思う。毎日新聞の「女の気持ち」欄に「60才になると映画が千円で見られるから嬉しいが、友人は絶対にいや!年を知られたくないからいわないでと言う」とあった。私は前者の嬉しい組である。60才!なんか背筋がしゃんとする。早速のお大師様のご利益でいろんなものが来たのだろうか。


四国のはなし

2006年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム

足摺の金剛福寺は前のお寺から丸3日もかかった。途中、海からの急な道を登りきって一息ついていたら、そばの家の人がみかんでも食べて休んでいきなさいと声を掛け、目の前のみかん畑からみかんをもいで庭にイスを出してくれた。若いお遍路の先客があった。高知の海沿いの道を歩いていると「ピーヒャララ・・・」とよくトンビが鳴いていたが、ここの小母さんがトンビに餌をあげているという。鰹の煮たのとかはらわたやあらの生をやる時は醤油をかけてやるという。今回は一人で歩いている若い人によく会った。