秋は静かに 2005年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム 南側の窓から日が入ってくるようになった。ススキの穂も出て萩の花も咲き秋がやってきている。春の訪れは遅いのに秋は早々とやってくる。「水引草の宿」にしたいなどと言って水引草を増やしてきたが、その水引草も咲き出した。まず赤が咲き後から白が咲く。ミューの夏も一段落。大人のための~とうたっているミューにも、夏は子供達がやってくる。今年は2才の葵ちゃんに「えらい!えらい!」とほめられた。少しうるさいが子供たちのエネルギーは元気をくれる。そしてその声は未来を感じさせる。
がっかり 2005年08月14日 | 日記・エッセイ・コラム 姥百合は鈴木さんのコメントどおりでがっかりした。あでやかに開花することもなく散ってしまった。大事な大事なバレリーナのところにいつもつる草が絡んで目の敵のように抜いていたのだが、富山からみえたお客様にあれはカラスウリといわれて大喜び。赤い実のなったときしか気がつかずにいたので葉っぱもよく知らなかった。白いレースのような花が咲くとかで一度見たいものと思っていた。隣の牧草地のトウモロコシがぐんぐん大きくなって、出光石油のアポロンの顔をほとんど隠すほどになった。
山百合・姥百合 2005年08月03日 | インポート 駐車場の青はだの木の下にあった山百合を、今年庭の白樺の木のそばに植え替えたのが咲いた。去年より小ぶりだが花と蕾が12個もある。近づくと甘~い良い香りがする。何年もつつじの木のそばに姥百合が芽を出していたが一度も咲かなかった。花付きの良い今年はその姥百合もはじめて蕾をつけた。山で咲いた後の殻の姥百合は何回か見たが咲いているのを見たことはない。2~3日うちに咲きそうでとても楽しみにしている。