お天気が良かったので久しぶりにカメラを持って散歩に出かけた。庭のツリバナの葉はもうすっかり散ってしまったが
飯盛山の周辺も少し黄色くなって牧場通りからよく見える。
奈良牧場のサイロと牛舎も秋、
道端にも秋。 黒井健絵本ハウスに寄ってみた。ミューから歩いて７分くらいのところなのになかなか行けないもので、年に一回行けば良いほうだ。「赤いポストとはいしゃさん」（薫くみこ作）と「１２月２４日（クリスマス・イブの日に）」（黒井健作）と黒井さんが見た景色や詩や文章から感じた風景を描いたのがかかっていた。黒井さんが絵も文章も手掛けた「１２月２４日」がなかなか良い本だった。
今朝、飯盛山に登るお客様を平沢峠まで送って行った。真っ青ではなかったが、ブルーグレイの空は美しく富士山・南アルプス・八ヶ岳がくっきり見えてお客様と２人できゃぁきゃぁ言ってしまった。周りの山々は少し色ずいて、お客様もこの景色が見えただけで満足とニコニコ顔。平沢峠から見る景色はいつ行っても感動する。山を見ていると無言ではあるが神秘的で力がもらえる気がして幸せ～と思える。
緑のカーテンにはならなかったが、８月終わりから咲き始めた朝顔が屋根に近いところでたくさん咲いて美しい。清里の花の色はいつもきれいで朝顔もブルーの色が美しい。ゴーヤは小さい黄色の花は咲いたけれど葉が黄色くなってもうお終いのようだ。今年はブルーベリーがたくさん実をつけて取るのが大変。朝のデザートにヨーグルトと出したりジャムをつくったりして美味しく食べてもらっている。ツリバナも白樺も葉が散り始めてあ～秋と思わせる。今週は東京に行ってきたが、人の多さに疲れを感じた。清里暮らしにすっかり馴染んでしまったのだろうか。