この所また暑い日が続いている。残暑と言うのだろうか。窓からの日差しが家の中にだんだん入って来ているし、日暮れも30分ぐらい早くなってきた。秋が近ずいている。空の色も真っ青で白い雲が今年は特に美しい気がする。
一番大きいイタヤカエデの枝が何本か茶色の葉になっている。春に芽吹かない枝があったので切ってもらったが、だんだん枯れて行くのだろうか。一番に枯れたのがハンモックを吊るのにちょうどよく、良く利用した枝だった。「仕方ないよ。大きい木はこうやって世代交代して行くんだよ。」と植木屋の清水さんは言った。ミューの庭からこの木が姿を消すなんて一度も考えたことはなかった。