間もなく8月も終わりです。暑い暑い夏でした。(まだ暑い)清里に来て一番暑い夏でした。
やっと息子の作品集が出来上がり、少しずつご縁のあった方や私の知人にお送りしています。少し肩の荷が降りた気がします。親としてやってやれる最後の事と思いやって来ました。
みて下さった何人かの方から、メールやお手紙を頂きました。「幸せだったに違いない」に共感下さった方が多く息子は無くなってはいないことを感じています。
不思議なことがありました。
3日前「関さんの・・・」と言うような知らない方からの電話がありました。
2018年最後の沖縄旅行の際知り合ったと言う方からでした。浜松の方で彼のオペラを聞きに息子が浜松に行ったそうです。早速ミューまで来て下さって、4日間ほど宿で一緒になり、関心ごとが共通していたとかで思い出話を聞きました。そして息子のためにピアノを弾いてくれました。「バッハのゴールドベルク変奏曲1番と9番」とか。
ニンマリしている息子の顔が見えました。
作品集が出来上がったこの時期にこんなことが起こるとは、息子の存在を信じる事が出来そうです。
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