ミューのガーデン日記

八ヶ岳南麓清里高原のペンション「ゲストハウスミュー」のブログです♪
庭の薔薇たちや猫のこと、清里暮らしの日々を・・・・

海・うみ・海

2024年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

海なし県に育ち、そしてまた海なし県の清里で暮らしていて、小学校6年生まで海を見たことがなかった私が、大平洋・インド洋を経て今は大西洋上にいます。地図でしか見たことのなかった海を毎日見ています。海の色は場所々で違い退屈することはありません。海からの日の出・日の入りは感動します。

初めての船旅です。乗客は1500名、60・70代が一番多く約70%ぐらいだそうです。部屋はいろいろ料金によって違うようですが、私は4人部屋を選びました。70代4人初めて顔を合わす人です。運命論者の私はどういう人たちと出会うのか楽しみにしていました。

5階からが船室と乗客用のスペースです。5・6回にはピアノが備え付けられているラウンジ・レストラン・喫茶室があります。一日に午前中4回・午後は5回ピアノの演奏が30分ずつあります。どちらも1回はバイオリンとの共演です。生演奏を聞きながら5階の喫茶室でカプチーノを飲み窓から海を眺めることが一番の至福の時です。

 

 

 


南アフリカ

2024年05月10日 | 日記
4月13日横浜港を発って間もなく1ヶ月。毎日同じ海の景色を見ているので
そんなに日がたったように思えません。夕べ、ポートエリザベスを発ってケープタウンに向かっています。スエズ運河を通らなくなり、アフリカ大陸をぐるっと一周です。単純にアフリカは暖かいと思い込んでいたのですが、今は秋だそうです。紅葉もなくただ緑の木々が茂っています。お店ではセーターなど冬物を売っていました。

インド洋の夕日


インド洋の夕日2

船からの海と雲

ポートビクトリア(セイシェル)の風力発電

生き生きと船旅を満喫している自分を想像していたのですが、シンガポールにつく前日頃風邪をひき、それから体調が思わしくなく食欲もなく寝ているのが一番の生活でした。ポートビクトリア(セイシェル)辺りから少しずつ良くなりました。食べなくてはと思うと気持ちが悪くなり胃が縮こまるのです。こんな経験は初めてでしたが今までは食べ過ぎていたのかも知れません。食べないでいると胃が気持ち良いのです。
船の中はいろいろなイベントや自主企画の教室など盛りだくさんです。ゆっくりしようと思って来たのにあれもこれもと思うと気持ちだけで疲れます。体力もなくなり、甲板を散歩して海をボーと見ている日々をしばらく過ごしました。

ブログもインターネットになかなか繫がらなかったり、パスワード・IDが違っていたりで散々でした。