これからは「ゲストハウスミュー」ではなくて、「洗心亭」に変えてほしい。
とお客様に言われました。
その方にとって、ここは字の示す通りの場所のようです。
東京で働いてた頃、いつも「ゆっくりしたい」と思いながら暮らしていました。
ペンションを始めるとき、「ゆっくりしてもらえる場所」にしたいと思いました。
一人でも、それに近い場所に思ってくださって嬉しいことでした。
36年前に始まった会が、22日に解散式をしました。
今では割合手に入りやすくなった、有機無農薬の野菜。
埼玉県の小川町の生産者から、週1回届けてもらっていました。
私も東京にいた時はその恩恵にあずかっていました。
思い出せば、援農・収穫祭等々。
選んでではなく、持ってきてもらった野菜を使っての料理。
安全とか、添加物とか食品への関心。
育ててもらったことがいっぱいあります。
何といっても素敵な人たちとの出会い。
白梅幼稚園の母達から始まった会。
色々あった時もどんなに助けてもらったことか。
解散式という名の新しい集まりの始まりでした。
21名もの参加。
予報通り11時ごろから雪になりました。
細かい雪・大きな雪どんどん積もったらどうしようと思いながら見ていました。
3時半ごろ5㌢積もって少し止んだので、ひとまず雪掻き。
暮れに新しく買った雪掻き用のグッズ。
8時には雲はあったが、星も顔を出していました。
一安心、ゆっくり眠れそうです。
朝、カーテンを開けるともう玄関前にトラが来ている。夏は勝手口に来ていたが、寒くなったら朝陽が当たる玄関のほうに来るようになった。トラは前にも書いたが4~5年前ごろまで、ミューが好きでよく来ていて2階の客室にまで入り込んでいたトラの孫か曾孫。ちょっと顔デカだが良くにている。じいちゃん(?)と同じくミューではトラだが近所のТ家ではシマシマと呼ばれている。家ではおんなじだが、T家で先代トラはウメと呼ばれていた。
来れば牛乳をあげるのだが、寒くなってからこの私が温めてあげるようになってしまった。飲み終えると落ち葉の陽だまりでうとうとしていつの間にかいなくなる。
冬の朝は忙しい。ムムとトラに牛乳を温めてやり、鳥の餌箱のひまわりの種を入れてナナにご飯をあげ、3年ほど生きているヒメダカとちょっと遊んで餌をやる。