夏期セミナー

午後から、公民館で夏期セミナーがあった。

誰でも参加でき、お医者さんから話が聞けた。

今では、交通事故で亡くなる人の６倍も、毎年自殺者がいるそうだ。

赤色、黄色、青色の色紙を使い、クイズに答えながら、考え話を聞いた。

自殺のサインは、どんなことがあるかを、隣の人と２分間話しあい考えを出し合った。

そのあと、スクリーンを見て、説明をしてくれた。

「なぜリストカットをするか」も話しあった。

それから、先生が一人ずつ聞いた。

ぼくは、鬱病になり、死にたくなってしまうと考えた。

一番多いのは、「心の痛み」を「体の痛み」でふたをするのだそうだ。

苦しいことから逃げようと自傷行為をする。

生命力がある

我が家のプランターに植えたキュウリは、枯れて来てもうキュウリがならないかと思われたが、立派なキュウリがなった。

遅くからなったので、余計にかわいい。

１ヶ月前、花屋に並んだ「ハイビスカス」を見て、我が家の「ハイビスカス」は枯れ木になってしまっているから、「今年は花が咲かないのだろうか」と思っていた。

エアコンの室外機の所にあり、暖かいはずなんだがなあ。

でも、見事に赤い花が咲いた。

待ちに待って遅かったから、咲いた時はうれしかった。

植物の生命力は、とてつもなく強い。たくましい。

枯れ木から花が咲くんだ。