行く処 帰る処
平成30年2月7日(水)
「住み果てぬ世の中、行く処、帰る処、
何につながれ、何にもつれん。」
これは元禄2年、芭蕉が奥のほそ道
の旅の前の気構え。
「永遠に生きることはできないこの世だよ。
どこへ行こうと、どこへ帰ろうと、
何につながれ、何に束縛されることが
あろうか。」
という意か。
凄まじい決断、無常の境地。
今朝は、春告花の梅の古木に盛る赤花、
晴れ天上を飾る。見上げてごらんと
見上げて楽しむ。縦横に!
平成30年2月7日(水)
「住み果てぬ世の中、行く処、帰る処、
何につながれ、何にもつれん。」
これは元禄2年、芭蕉が奥のほそ道
の旅の前の気構え。
「永遠に生きることはできないこの世だよ。
どこへ行こうと、どこへ帰ろうと、
何につながれ、何に束縛されることが
あろうか。」
という意か。
凄まじい決断、無常の境地。
今朝は、春告花の梅の古木に盛る赤花、
晴れ天上を飾る。見上げてごらんと
見上げて楽しむ。縦横に!