貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

ポリープ語とポリープ家の子どもたち?

2018-02-18 09:19:35 | 日記
ポリープ語とポリープ家の子どもたち?

平成30年2月18日(日)

 「Ⅰ%の成功率」というのを乗り越えた

女性の頑張りと生命力を賞讃し、、

数日前から『1%の力』(鎌田實作)を

読み返している。

 乳癌になり、今度は胃にポリープができた

園子三という人の話。

 「でもそういう自分をばかにしているのでは

決してありません。知的しょうがいという

個性にこの私は恵まれているのです。・・・」

と、自分を肯定的にしっかりしている女性。

 園子さんは8個のポリープに、はつ子、つぎ子、

みつ子、よる子・・・・よう子と命名。

そして、胃袋という自分のお家で賑やかな

ポリープ語の会話。私のことも話題にしている。

と、楽しく話されるという。

 鎌田先生は、率直に、

「いつも感謝を忘れない。ポリープが、たとえ

30個に増えたとしても、ポリープさんたちに

感謝するだろう園子さんの心の持ち方に、

負けたと思いました。

ぼくのがんばらない生き方や執着しない

生き方はまだ本物ではない。」

と率直で謙虚な反省。

 私も、園子さんには脱帽。

 更なる感謝と丸ごとを受け止める想像力と

意志、そして無心に暮らし、101%の

1%を大事にしていこうと・・・・。

 羽生結弦選手と宇野昌磨選手、藤井5段の

昨日の活躍も、根底はやっぱり同じかな?

 ほんとにおめでとう!

   ほんとにありがとう!!!

「はなかつみ」



 Ⅰ%の望みに1ヶ月寿命を延ばした女性の

今日は、お別れの日。羽生選手が好きだった。

このオリンピックのフィギアスケートを観ようと

楽しみにしていたそうだ。

 贈るプレゼント写真。あなたのお蔭で・・・!

 朝刊から



伝説も天国の話題にしてください。