貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

定住漂泊に涙

2018-02-22 08:26:13 | 日記
定住漂泊に涙

平成30年2月22日(木)

「おおかみに 蛍が ひとつ付いていた」

「狼も 蛍も 涙す 夕べ」

 2年前から傾倒した金子兜太氏が亡く

なった。その句境の広さ、鋭さと自らの

心の読み、生きる面白さなど多くを学んだ

ような気がする。

 定住漂泊する我が心と望みが、私の日々

のエネルギー・・・・。

 今朝も「金メダル」に心躍る。

 さあ、亀ヶ谷観音堂へ。



観音堂で参拝。感謝と見守りのお願いと御礼。

参拝後、芭蕉句碑へ。





芭蕉の句の説明



芭蕉句碑



「人も見ぬ 春や境の うらの梅」

が芭蕉の句。

 句を楽しんでと芭蕉の句を明示



そして、「千手観音菩薩御詠歌」の碑



「そのかみは いくよへぬらん

    かめがいの

 せんじゅのちかい たのもしきかな」