令和5年5月19日(金)
近くに、
「芭蕉翁杖跡」の碑
<芭蕉翁杖跡碑>

と
氣比の宮芭蕉句碑がある。

<芭蕉句碑>

芭蕉の句は、
「月清し
遊行のもてる
砂の上」。
さて、
主祭神の伊奢沙(いざさ)別命
(わけのみこと)は、
御食(みけ)津(つ)大(おお)神(かみ)とも
称される気比神宮にのみ
祀られている神。

謎の多い神だが食物を司る神で、
『古事記』には
ここ敦賀から朝廷に海産物などの
食物が奉られていたと記されている。
ちなみに”気比”という地名は、
ちなみに”気比”という地名は、
「食の霊(けのひ)」
が由来とされているらしい。
ともかく
ともかく
主祭神が食物を司るところから
ついた名のようだ。