令和5年5月28日(日)
少し脇道にそれたが、
朱塗りの住吉橋を過ぎると、
「田三反句塚」
という芭蕉句碑がある。
<田三反句碑>
「隠家や
菊と月とに
田三反」
月によく菊も賞すべく
月によく菊も賞すべく
まことに恰好の隠棲の地であるの意。
「田三反」とは、一休禅師の詠んだ
「山居せば
「田三反」とは、一休禅師の詠んだ
「山居せば
上田三反味噌八斗
小者ひとりに
水の能所 (よきとこ)」
を引用している。
隠棲の料として、理想的な程度。
隠棲の料として、理想的な程度。
木因は舟問屋を営む富家、
もとより三反どころではないが・・・。
そして、四季の広場へ。
そして、四季の広場へ。
<四季の広場付近>
<虹の橋>
<四季の広場>
馬場町総合福祉会館の所には、
芭蕉句碑、
「降らずとも
「降らずとも
竹植る日は
みのと笠」
がある。
がある。
これが無料のレンタサイクル車である。
ここで、
家内のつくったおにぎり2個と
おかずをほおばる。
その中途、3・4名ほどの婦人が
携帯写真で無神経な盛り上がり、
のんびり昼食と光景の静寂も破られ、
ちょっと無念?
絶景を細々眺めたりして、
絶景を細々眺めたりして、
気分を変える。