令和6年6月3日(月)
江東区: 芭蕉記念館 ①
二度目の訪問。
二度目の訪問。
ここにも、
池を配した庭園がある。
築山には、
芭蕉庵を模した祠と句碑等がある。
庭園を道しるべの標注に沿い、
築山の階段を上る。
延宝8年(1680)、
芭蕉は、
それまでの宗匠生活を捨て、
江戸日本橋から深川の草庵に
移り住む。
この草庵は、
門人から贈られたバショウの株が
生い茂ったことから、
「芭蕉庵」と呼ばれる。
芭蕉没後、
武家屋敷内に取り込まれ保存。
幕末から明治にかけて消失。
大正6年(1917)9月の
大正6年(1917)9月の
台風の高潮の後、
常盤一丁目から
「芭蕉遺愛の石の蛙」が出土。
<芭蕉座像>
同10年に東京府は、
この地を「芭蕉翁古池の跡」と指定。
昭和56年(1981)に、
昭和56年(1981)に、
江東区が、このゆかりの地に、
松尾芭蕉の業績を顕彰するため、
芭蕉記念館を、
平成7年(1995)には
隅田川と小名木川に隣接する地に
芭蕉記念館分館を開館する。
庭園内の芭蕉句碑には、
庭園内の芭蕉句碑には、
<芭蕉句碑その1>
「古池や
蛙とびこむ
水の音」
と・・・・・もう一句!
はてその一句は?
~つづく。