令和6年6月10日(月)
豊島区目白: 学習院大学構内
山手線目白駅を降りて
山手線目白駅を降りて
右手に西門がある。
8時開門だが、
見学者は9時以降からという
守衛さんの説明。
<学習院大学本館>
真性寺を先に見て、再度訪問。
パンフレットで丁寧に説明
してくださった。
有難し!
まず、血洗の池まで行く。
まず、血洗の池まで行く。
少し水が濁っていた。
不気味!?
<血洗の池>
<血洗の池の木橋>
血洗の池とは生臭い名称だが、
「高田馬場の決闘」で有名な、
赤穂浪士の堀部安兵衛が血刀を
この池で洗ったという伝説の池。
今では、学生達の憩いの場所
今では、学生達の憩いの場所
となっている。
ゴミひとつ落ちていない
ゴミひとつ落ちていない
清潔な大学である。
見学者だけでなく、
ここで働く人も、学生も、
気持ちよく構内で過ごしている。
しばらく散策すると、
しばらく散策すると、
富士見茶屋跡があり、
<芭蕉句碑>
芭蕉句碑も見つかる。
芭蕉の句は、
「目にかゝる
芭蕉の句は、
「目にかゝる
ときや殊更
五月富士」 。 かつて、江戸時代には、
ここからの富士山がよく見え、
多くの風流人が訪れる。
<その説明>
初代歌川広重は、
「富士三十六景」のひとつとして、
「雑司ヶ谷不二見茶屋」
を描いたのがここ。
昔、富士山は、
二十県から見えたという話を
聞いたことがある。
「富士見」という地名は
その余波でもあろう。
今も昔も愛され、
拝まれている富士は
やはり日本一の山!
私もその雄大さを十数回体験。
富士山を見ると、
何故か安堵と高揚感!
青梅でも、
青梅でも、
富士山は、
永山丘陵やまるまる小学校の屋上
などから、よく見え、よく眺めた
ものだ。
富士に思いを寄せて散策するうち、
乃木館に到着。
乃木希典氏は、
この学生寮の院長だったとは・・・。
これも貴重な知識となる。