令和6年6月16日(日)
日野市: 京王百草園 ①
江戸時代(1716 年~)、
江戸時代(1716 年~)、
寿昌院慈岳元長尼が徳川家康の
長男・信康追悼のため、
松連寺を再建。
その後、時代を経て造られたのが
京王百草園。
<入り口>
園内の有名な
「寿昌(じゆしよう)梅(ばい))」は
寿昌院自ら植樹したと
伝えられている。
<雛飾りでいっぱいの松連庵>
梅の開花時には
約50種500本の梅たちが
咲き競い、園は華やかさを増す。
梅祭の最中だが、
梅の盛りを過ぎた時季に訪問。
雛祭を挟んでの雛飾りは
本日でおしまい。
皆手作りで、至極楽しめる。
皆手作りで、至極楽しめる。
いろいろな工夫がされており、
孫や曽孫などへの思いも込めら
れている。
今月の言葉 「老婆心」が
活かされている。
当地は、江戸近郊の名所として
当地は、江戸近郊の名所として
「江戸名所図会」などにも
紹介される。
<茶屋>
徳冨蘆花、 田山花袋、北村透谷、
若山牧水ら文人たちも多く
訪れている。
特に、
若山牧水はこの地で恋人小枝子
との失恋を歌にし、
「独り歌へる」を創作。
また、園内には牧水の
また、園内には牧水の
長男・旅人氏設計の
歌碑もある。
~つづく。