貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大田原市: 明 王 寺  芭蕉36句のうち寺に1番相応の句を!

2024-10-16 10:08:15 | 日記
令和6年10月16日(水)
大田原市: 明 王 寺      
 黒羽向町にあるお寺。
<山門>

 那須三十三所観音霊場の
第一番札所なるお寺でもある。

 写仏写経が開かれている。

 どちらも一度は
やってみたいことのひとつ。
 芭蕉句碑も説明書付きである。
    
 説明によると、
「芭蕉は
元禄2年4月3日に黒羽を訪れ、
14日間滞在。
 その間に、歌仙の興行。
「秣(まぐさ)負ふ 
人を枝(し)折(をり)の 
     夏野哉」 
を発句とした三十六句の中から、
明王寺の境内に
最も相応しい句として、
「今日も又 
   朝日を拝む
      石の上」
         芭蕉
を選び、石に刻む。」
と記されている。
<説明書き>