令和6年10月22日(火)
大田原市 篠原玉藻稲荷神社
玉藻稲荷神社は、
「九尾の狐」
を伝える神社としても有名。
<社殿>
その昔、
狐の化身でありながら
その麗美な姿のため、
帝にたいへん寵愛された
「玉藻の前」
という美女がいる。
<由緒>
しかし、
帝が病気の折の祈祷で、
その正体を顕わにした
九尾の狐は、この地に逃げ込む。
蝉に身を変え、
桜の木の陰に隠れていたのだが、
鏡が池に映った真の姿を
見つけられ討たれてしまった
という。
<鏡が池の説明>
鏡が池は、
今もなお清らかな湧き水をたたえ、
その名にふさわしく、
水面に緑深き風景を映し出しながら
ひっそりと広がっているという。
鏡が池の説明板はあったが・・・。
<芭蕉句碑>
芭蕉の句は、
「秣(まぐさ)おふ
人を枝折りの
夏野かな」。
<源実朝の歌碑>