貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大田原市 篠原玉藻稲荷神社「九尾の狐」と実朝、芭蕉の句歌碑!

2024-10-22 10:01:15 | 日記
令和6年10月22日(火)
大田原市  篠原玉藻稲荷神社   

 玉藻稲荷神社は、
「九尾の狐」
を伝える神社としても有名。 
 
<社殿>

 その昔、
狐の化身でありながら
その麗美な姿のため、
帝にたいへん寵愛された
「玉藻の前」
という美女がいる。  
<由緒>
                                    
 しかし、
帝が病気の折の祈祷で、
その正体を顕わにした
九尾の狐は、この地に逃げ込む。
 蝉に身を変え、
桜の木の陰に隠れていたのだが、
鏡が池に映った真の姿を
見つけられ討たれてしまった
という。
<鏡が池の説明>

 鏡が池は、
今もなお清らかな湧き水をたたえ、
その名にふさわしく、
水面に緑深き風景を映し出しながら
ひっそりと広がっているという。


 鏡が池の説明板はあったが・・・。
<芭蕉句碑>

 芭蕉の句は、        
「秣(まぐさ)おふ 
  人を枝折りの 
    夏野かな」
<源実朝の歌碑>