貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大田原市: 芭蕉の館 おくのほそ道那須の段の碑と芭蕉と曽良のブロンズ像!

2024-10-21 13:43:33 | 日記
令和6年10月21日(月)
大田原市: 芭蕉の館        
 建物は、
八溝材を豊富に用いて
重厚なたたずまいを誇っている。
<芭蕉の館>
<芭蕉の館と庭>

 館の庭には、
芭蕉が馬に跨り
曽良を従えている
ブロンズ像があり、
 それが先ず、目に入る。

 雨上がりなので、
玉の汗の旅路となり、
曾良への思いも募ってしまう。
<芭蕉と曽良>

 これを造るために、
プロジェクトを立ち上げ
完遂したことが、
銅板に刻印されている。
 碑には、『奥の細道』の
<那須>
の文章が彫られている。
<芭蕉のブロンズの作成委員会>

 そのため、
 「かさねとは 
   八重撫子 
    名成るべし」 
という曾良の句となっている。
<『おくのほそ道』<那須の段>