令和7年2月6日(木)
松島市: 雄 島 ①
朱塗りの渡月橋を渡ると、
朱塗りの渡月橋を渡ると、
百八の岩窟があったという
雄島だ。
<復興した渡月橋>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/ba2c57e4e6cbe3fab5b077ce29c7b195.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d8/f8d32b0133be0f3e948312ce72ea0716.jpg)
現在は50程度しか
残っていない。
まさに霊地。
<雄島についての説明>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6a/a78a68cee5d5812ffe220d3f48fcf4e7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d7/3b79f4629c5a0173c4711e7be63148f5.jpg)
中世の松島は
「奥州の高野」と称される
死者供養の霊場だったという。
三方に岩窟のある崖と
三方に岩窟のある崖と
わずかの平地に気がとられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4c/a3145965b42b72ea0a96a3e02a7204e5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f9/2f2662637173c3d8ed85a1e356e0f775.jpg)
見仏上人が、
法華経六万部を読誦した
見仏堂の跡で、
奥の院といわれた場所。
<見仏上人修行の岩窟>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/06/d2bbd45d5c756d22755a00ad8fa09d23.jpg)
修行場所のひとつ。
また、
また、
江戸後期、
江戸からの便船が
暴風に巻き込まれ、
乗り合わせていた
白キツネに救われた話をもとに、
海難防止の守り神・
新右衛門稲荷が祀られる。
<海難防止の稲荷神>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/79/c919125d93fafe2e7b4a33aff9881b22.jpg)
震災による津波で流失した
渡月橋は、
平成25年6月下旬に完成、
7月より雄島に渡ることが
可能になり、
往来することができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a2/fdc7e2a44c07967bdcaf114dba8f337b.jpg)
~つづく。
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