令和7年2月6日(木)
松島市: 雄 島 ①
朱塗りの渡月橋を渡ると、
朱塗りの渡月橋を渡ると、
百八の岩窟があったという
雄島だ。
<復興した渡月橋>
現在は50程度しか
残っていない。
まさに霊地。
<雄島についての説明>
中世の松島は
「奥州の高野」と称される
死者供養の霊場だったという。
三方に岩窟のある崖と
三方に岩窟のある崖と
わずかの平地に気がとられる。
見仏上人が、
法華経六万部を読誦した
見仏堂の跡で、
奥の院といわれた場所。
<見仏上人修行の岩窟>
修行場所のひとつ。
また、
また、
江戸後期、
江戸からの便船が
暴風に巻き込まれ、
乗り合わせていた
白キツネに救われた話をもとに、
海難防止の守り神・
新右衛門稲荷が祀られる。
<海難防止の稲荷神>
震災による津波で流失した
渡月橋は、
平成25年6月下旬に完成、
7月より雄島に渡ることが
可能になり、
往来することができる。
~つづく。
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