令和7年1月29日(水)
多賀城市: 沖 の 井(石)
直径約20メートル
直径約20メートル
岩が連なる池で
住宅地に陣取っている。
<住宅街で大切にされている沖の石>
<沖の井の奇石と松>
説明板によると、
「今もって池の中の奇石は
磊磊(るいるい)とした姿を
とどめており、
古の情景を伝えている。
元禄2年5月8日、
芭蕉と曾良はこの地を訪れる。
四代藩主伊達綱村の時代には、
仙台藩により名所整備が行われ、
手厚い保護を受けていた」
と。
「わが袖は
「わが袖は
しほひにみえぬ
おきの石の
人こそしらね
かわくまぞなき」
という
という
二城院讃岐の歌(千載和歌集)。
<沖の井の歌枕などの説明>
そして、
小野小町(古今和歌集)の、
「沖のゐて
「沖のゐて
身をやくよりも
かなしきは
宮こしまべの
わかれなりけり」
の歌などで知られ、
の歌などで知られ、
歌枕の地としても
有名となっている。
<沖の井一周>
ここは、
二度目の訪問。
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