『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[10分で書く(その45)]

2013-10-10 01:08:38 | 保守の一考

☆・・・2013-09-24」の投稿で、以下のように書いた。

 >>「残暑の残る暑い日だったが、黒酢のおかげで、問題なし。

    でも、汗を大量にかく所為か、なんか、汗が乾いて、自分から「ケモノ」のような臭いがする。

    もしかして、加齢臭かも知れない。

    背中の上の方、首筋から漂う。

    「進撃の巨人」で、巨人の弱点が首の後ろなのだが、それと関係があるようなないような」

   ◇

 ・・・一昨日のポスティングの時も、臭かったのだ。

 でも、私は、いつも朝、シャワーを浴びてきているのだが・・・。

 当然に、服も帽子も洗っている。

 なのに、なんなんだ? この「ケモノ臭」は!?

 私は、帽子や、後ろ襟の匂いを嗅いで、匂いのもとを突き止めようとした。

 今日こそ、ケモノ臭気の発生源を判明させなくてはならない。

 私は、考えた。

 頭に、両手の人差し指をあてて、「はっちゃけ~、はっちゃけ~」と呟く。

                 ・・・分かった!

 首から下げた社員証のひもが、数日分の汗を吸って臭くなっているのではないか?

 ・・・が、匂いを嗅いでみるが臭くない。

 それから、一時間ぐらい、私は、原因を考えながら、ポスティング作業を続けた。

 そして、判明した。

 私は、大量のチラシを肩掛け鞄に入れてポスティング作業を続けているのだが、

 その肩掛け鞄の、肩掛けのベルトが臭かったのだ。

 試しに臭いを嗅ぐ。

「くーっ! これだ^^; 何日ものポスティング作業の中での汗を吸いこんで、それが長期熟成され、えもいわれぬ臭気を生み出しているんだ!」

 と、同時に、私は喜んだ。

「このケモノ臭・・・、私の加齢臭ではなかったのだ!」

 ・・・帰宅したら、すぐに「ケモノのベルト」は洗濯機にぶち込みました^^;

                                             (2013/10/10)


[文化的成熟なく、抑制なく、性を弄ぶ韓国人]

2013-10-09 01:48:03 | 保守の一考

☆世界中の国々では、韓国人にだけ適用される法律は、異常に多い。

 朝鮮人がおかしいのだが、北朝鮮は、あの通りなので、国外に出ているコリアだけが、世界中で忌避されている。

 今回は、国際結婚での、韓国人限定の法律だ。

 フィリピン・カンボジア・ベトナムでは、自国の女性の韓国人との結婚が禁止されている。

 そして、今回は、キルギスでも、禁止が検討され始めた。

 以下、それぞれの国の状況を伝えた記事の転載(すまん、フィリピンの記事が見つからん)。

                2005 フィリピン   自国女性に韓国人戒厳令
         2010 カンボジア  韓国人男性との結婚禁止
         2011 ベトナム   韓国人男性との結婚禁止
         2013 キルギス   韓国人男性との結婚禁止

≪[プノンペン 20日 ロイター] カンボジア政府は20日、同国人女性と韓国人男性との国際結婚を一時的に禁止すると発表した。人身売買に当たるとの懸念を受けた措置だという。

 政府スポークスマンによると、韓国人男性との結婚を仲介した女が、カンボジア人の少女25人から金を受け取り、10年の禁固刑を受けている。

 警察はロイターに対し、この女は、韓国人男性に妻として選ばれた少女にそれぞれ100ドルを支払わせていたと説明。カンボジアでは、結婚の仲介手数料を取ることは違法だという。

 「『車をちょっと止めて』。道を行く途中で見た/黄緑色のきれいな布にはっきりと書かれた/ベトナム…/すぐに鳥肌が立った、その下の宣伝文句/『絶対に逃げない』」(パク・ナムジュン『じゅうりんされた横断幕』)。2007年、米国務省の人身売買報告書には、韓国人男性と東南アジアの女性との間で行われる売買婚の証拠として、「ベトナム人女性、絶対に逃げません」と書かれたあっせん業者の横断幕の写真が掲載された。農村に掲げられた宣伝文句はその程度ではとどまらない。「生娘」「再婚者・障害者大歓迎」「後払い制」…。。

 「わたしを選んだ男が韓国人なのか、台湾人なのかも知らないまま、結婚を決めた」。06年に貧富の格差・差別是正委員会が発表した現地実態報告書で、ベトナム人女性が語った言葉だ。韓国人男性一人がお見合いする女性は20-30人、多ければ200-300人。一度に5-10人ずつ会い、気に入った女性を選ぶというやり方だ。お見合い・結婚式・初夜までが普通4泊5日の旅行中に済まされる。07年にはお見合いの場で全裸チェックを行った韓国人二人が逮捕された。

 韓国人による違法・非人道的なお見合いに世論が反発したことから、ベトナム政府は06年、書類だけだった国際結婚審査を強化した。区役所に当たる人民委員会が新郎新婦と面接し、10件以上の書類を提出させ、新郎の財力・家族関係・扶養能力を確かめる。韓国人に対しては特に厳しい。このため、結婚の違法あっせんをしていた約60業者はカンボジアに拠点を移し、同じことをしている。韓国人との結婚はカンボジアの国際結婚全体の60%にまで跳ね上がった。

 カンボジア政府は08年、国際結婚ビザの発給を中止した。それまで全くなかった国際結婚関連法を作るためだ。カンボジアはベトナム同様、女性連合が紹介する非営利のお見合いだけを認め、商業目的の国際結婚仲介を禁止した。韓国人が結婚相手を探す際は、少なくとも1カ月は滞在して恋愛による結婚をすることを促した。それでも違法なお見合いは減らず、昨年9月には韓国人男性が一人で女性25人とお見合いをし、摘発された。

 そしてついにカンボジア政府は3月初め、韓国人との国際結婚をしばらく禁止した。08年とは違い、韓国人にだけ適用された措置だ。韓国大使館には「韓国人との国際結婚に絡む人身売買防止策を立てるための措置」という通知があったという。韓国政府は、国に恥をかかせ、東南アジアの人々にそっぽを向かれるような国際結婚をいつまで放置するつもりなのか。≫

   <ベトナムが韓国人男性との結婚に規制か…「50歳以上不可」=韓国 (2012/02/21)>

 ≪ベトナムの半官半民団体の女性連盟が、ベトナム人女性と結婚する韓国人男性の年齢を、50歳以下に制限する法案を推進中であることが分かった。早ければ4月にも関連法案が成立するという。韓国の複数メディアが伝えた。

  ベトナムの女性連盟が、韓国人との国際結婚により自国の女性らがさまざまな被害に遭っていることを問題視し、昨年12月にベトナムの各地方政府の代表による関連の協議が行われた。50歳以上の韓国人男性および年齢の差が16歳を超える結婚を禁止する方向で調整が進められており、4月に追加の協議を経て結論が出される見込みだ。

  韓国では婚期を過ぎた独身男性が中国やベトナム、タイ、カンボジア、モンゴルなどアジアの国を中心に結婚の相手を探すケースが多い。中でも韓国人男性と結婚するベトナム人女性は中国に続く2番目。2011年12月現在、結婚で韓国に移住した女性は3万7335人で全体のおよそ25%を占めている。

  問題は、国際結婚を望む多くの韓国人男性が、10歳以上若い女性を好む傾向があるため、結婚仲介所が一般的に10歳以上離れている女性を仲介すること。そのため、これらの国際結婚は新種の「人身売買」との非難を浴びているのが現状だ。ベトナムに先立って、カンボジアでは違法な集団お見合いが問題視され、カンボジアの女性と結婚する韓国人男性は「50歳以下」、「月給2550ドル(約20万円)以上」が条件となった。

  「人身売買」性向のある国際結婚への非難を受け、韓国でも昨年12月に、女性を並ばせて相手を選ぶ違法な集団お見合いおよび18歳未満の未成年者の仲介を禁止する「結婚仲介業管理に関する法律改定案」が国会で承認された。

  韓国メディアは、当規制が成立すればベトナム人女性との国際結婚が大幅に減ると伝えた。一部では「独身男性の結婚のチャンスがなくなるのか」と、婚期を逃した独身男性の結婚に影響が出るとの懸念の声もある。(編集担当:金志秀)

   <キルギス、韓国人男性との国際結婚禁止する方案を検討=韓国 (2013/10/07)>

≪韓国野党・民主党のヤン・スンチョ議員は6日に行われた国会保健福祉委員会で、キルギス共和国が自国女性と韓国人男性との国際結婚を禁止する方案を検討していると、在キルギス韓国大使館の公文書を基に明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

 ヤン議員によると、4月1日付の公文書には、3月末にキルギスのカミラ・テリエバ社会文化保健労働副総理がキム・チャンギュ韓国大使と副総理室で会い、キルギス人女性と韓国人男性の国際結婚増加による問題を提起したと記されている。

 テリエバ副総理は、キルギス人女性と韓国人男性との結婚増加に伴い、キルギス人女性が嫁ぎ先の韓国で不幸な生活を送ったり、中には死に至るなどの問題が報告されていると説明。「議会で韓国人との結婚を禁止する必要があるとの話まで出ている」と述べ、韓国側に対策を求めた。

 これに対しキム大使は、「多文化家庭(国際結婚家庭)の結婚問題はキルギス人女性だけに限られたものではない」とし、「幸せな結婚生活を送る多文化家庭も多い」と答えた。

 韓国メディアによると、キルギス人女性と韓国人男性の結婚は2000年半ばまでは年間50組ほどだったが、2010年以降は年間100−200組と増加している。韓国人男性が国際結婚する割合は5−10%程度という。(編集担当:新川悠)≫

 面白いよね・・・。

 何ら証拠の無い、いわゆる「従軍慰安婦」が、朝鮮人の妄想の産物だと、これらの記事で分かろうものだ。

 自分たち(朝鮮人)が、女性に対し、このような態度だから、他の人(日本人)もそうだろうと、日本人に濡れ衣を着せたのが、ありもしない「従軍慰安婦」の事実であり真実である。

 明日にでもまた書くが、「従軍慰安婦」など日本の左翼が殊更に騒ぎ立てる事例の多くには証拠が全くないのは言うまでもない・・・。

                                     (2013/10/09)


[これが自然発生的な国民的なアイドル人気っちゅうものだろう(まどか☆マギカ)]

2013-10-06 09:40:26 | 保守の一考

☆なにやら、「まどか☆マギカ」が新作映画公開に向けて、メディアの縄張りをこえて盛り上がってきているね。

 私、初日のチケットが取れるかどうか心配である^^;

 ≪   「劇場版 まどか☆マギカ」 [前編][後編]TBS・MBS地上波初放送 テレビ東京では[新編]公開特番 (2013年10月4日(金) 10時00分)

 ・・・10月26日に、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』が全国公開される。これに合わせて、テレビでも様々な動きがある。2012年秋に2タイトル連続公開した『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]/[後編]』が、TBSとMBSで放送されることが決まった。両作が地上波に登場するのは初となる。
 また、テレビ東京では、『[新編]叛逆の物語』の公開記念特別番組が放送される。11月4日(月)祝日の朝に、「魔法少女まどか☆マギカ」の魅力を広くする。
 TBSでは、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語』を2日間に分けて予定する。11月4日深夜2時42分よりまず前編を、11月6日深夜3時5分からは後編だ。劇場で観た人も、初めて観る人も堪能出来るだろう。
 一方、MBSはそれよりも早い、2作連続放送である。映画公開日と同じ10月26日(土)深夜0時59分から「最新作公開記念 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』4時間一挙放送スペシャル」(仮)とする。週末の深夜でもあり、堪能出来るに違いない。
 テレビ東京の特別番組も、『[新編]叛逆の物語』の公開を記念したものだ。11月4日8時よりの放送となる。番組では、社会現象となった「魔法少女まどか☆マギカ」の魅力を紹介する。さらに『劇場版[前編]始まりの物語』と『劇場版[後編]永遠の物語』の2本を再編集、[新編]に至るストーリーをナビゲートするという。
 映画をすでに観たファンはもちろん、作品に興味はあるけれど未見という人により楽しめそうだ。祝日朝の時間帯での登場には、より多くのファンに「魔法少女まどか☆マギカ」を知って貰いたいとの願いがあるのは間違いないだろう。
 さらにテレビシリーズについても、新しいトピックスがある。10月5日夜からTOKYO MXととちぎテレビ、群馬テレビにて、10月12日(土)からはBS11にて放送を開始する。2013年10月、11月は劇場だけでなく、テレビでも「魔法少女まどか☆マギカ」が席巻しそうだ。
     『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』2013年10月26日(土)全国ロードショー
                               http://www.madoka-magica.com/

     『劇場版[前編]始まりの物語』 と『劇場版[後編]永遠の物語』地上波放送

        
   ■ TBS
   11月4日(月/祝) 深夜2時42分~(予定)
       『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語』
   11月6日(水) 深夜3時5分~(予定)
       『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語』
     毎日放送(MBS)
   10月26日(土) 深夜0時59分~
       「最新作公開記念 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』4時間一挙放送スペシャル」(仮)
       『劇場版[前編]始まりの物語』 と『劇場版[後編]永遠の物語』の特別一挙放送
       『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』公開記念特番(仮)
     テレビ東京
   11月4日(月/祝) 8時~(予定) ・・・                                   ≫

 これが、本当の国民的なブームなんだろうな。

 それは、今年の『あまちゃん』にもあったし、「ラブマシーン」の頃の「モーニング娘。」にもあった。

 ひたすらに自家中毒を起こし、国民の数パーセントしか知らない、内実の伴わない似非国民的アイドルの「AKB」にはけして得られないものだ。

   ◇

 ・・・ただ、私、「まど☆マギ」を映画版で初めて知ったことには引け目がある。

 多くのファンは、テレビ版で夢中になり、そして、最終回直前に起こった大震災で、一か月の放送延期のインターバルを余儀なくされた。

 その時のファンの複雑な気持ちを、私は体験でき得ないのだ・・・。

 その後、まどかの、全世界・全時間軸を包括する自己犠牲の極大魔法は、多くの人々を癒したと思うのだが・・・。

 私は、その時の臨場感を、けして共有できないのだ。

                                     (2013/10/06)


[ネットでの主張は、それまで逃げていた奴を許さずにおける]

2013-10-04 09:09:19 | 保守の一考

☆昨日の投稿、映画『凶悪』の感想にこんな内容のことを書いた。

 二人の凶悪殺人者を追及するジャーナリストこそが、周囲に「死の破片」をまき散らしている、云々…。

 この作品の場合は、追及対象の殺人者があまりにも酷い奴らだったので、作り手の意図した対比が機能してない、との意味も書いた。

 さて、だが、世の中には、日々の生活(会社でも学校でも、サークルや組織体でも)の中で、あたかも、「公」の意識めかして、「自分個人の主義や感情」をまき散らして、周囲に「死の破片」をまき散らしている奴が多い。

 なんて言ったらいいか、個人的な意識をプライベートの領域から、社会へと持ち込んで、周囲にストレスを与え続け、その過誤を「正しい」と疑ってないバカだ。

 例えば、私は、「幼女!^^」「美少女!^^」とここでいつも語っているが、それを組織運営体の中でなど、当然のように主張したりしない。

 人の趣味が、全体を正しく導けるはずがないし、あっても稀なケースだ。

 自分の恋愛感情などを、会社運営に組み込んだりしたら、それも当然に異常なこと。

 しかし、一部のバカは、そのバカな視点で、会社運営の中で、個人の趣味や主義や感情をもって組織全体を左右することを間違っているとは考えておらず、

 別個に考えなくちゃいけないことを「公私混同」の形で、組織体に反映させようとしたりする。

 私は、それが許せない。

 いや、そういった判断を下す者が、そんな資格及び、それに伴う責任を持てる立場ならば、私はおとなしく従うのだが、たまに、そんな権限と責任なく、周囲に「死の破片」をまき散らすヤツがいる。

 「死の破片」とは、超長期にわたり、やんわりとした「システム上の不快」を周囲に与え続けることだ。

 私は、そういう奴が許せない。

 社会には、そういう奴が多々いる。

 これまで、多くの「弱者」が、それで泣き寝入りしていたものだ。

 だが、ネットの普及は、そういうヤツに、<正義の「死の破片」の倍返し>を出来る側面を持つ。

 私は、ネットでの、そういった力が、大きな力を持つことを知っているので、あまり自分個人のことには使わないが、そういった対象が、広域に、社会的に異常性をまき散らしているときは、躊躇なく攻撃させて頂く。

 昔、とある派遣会社を攻撃した時は、徹底的にやった。

 ここは、会社システム自体が異常だった。

「あんたは直接的に関係ないだろ・・・」と攻撃された会社の上司は言ったが、「直接的に関係ないから、客観的に見ておかしいお前らを攻撃している。」と答えた。

 あんときは痛快だった。

 私は現場責任者で、下で働く者が過酷な状況にあったのが、社会的に許せなかった。

 当該担当支店の所長や営業の首がスコンスコンすげ代わった。

 個人的に仲のよい会社の上の者もいて、「これじゃあ、生活が出来なくなる」と言った。

 私は、「あなたたちは、多くの働き手を、長期間に渡って、殺し続けたに等しいのだから、今度は、あなたたちが死ね」と私は思った。

 自分たちが、これまで、どんなに酷いことをし続けてきたか認識せずに、自分の苦痛だけを訴え続けるバカは多い。

 ・・・今、働いてる会社やバイト先は、システムがきっちりしているので、全く不満はないが、たまーに、トチ狂った個人が現われて、

 私は許せなくなり、たまーに、昔のクセが出る^^;

 私は、問題児と関わるのが好きな男なので・・・^^;

                                   (2013/10/04)


[その素直な勇気の発露・・・、有難う御座います]

2013-09-16 23:58:35 | 保守の一考

☆ ・・・≪濁流飛び込み、男児救出=中国人留学生、とっさに—大阪 (時事通信2013年9月16日(月)21:36)≫

 <16日午後5時ごろ、大阪市北区豊崎のJR東海道線高架下近くで、小学4年の男子児童(9)=大阪府高槻市=が淀川に転落した。淀川は台風18号の影響で増水し、男児は濁流にのまれ約350メートル下流に流されたが、通り掛かった中国人留学生の厳俊さん(26)が飛び込み救助した。2人とも病院に運ばれたが、厳さんは擦り傷程度で、男児にも大きなけがはないという。

 府警大淀署によると、厳さんは「助けなければいけない、と自然に思った」と話しているという。同署は「この時点で救助できなければ、男児の命は危なかった」としている。

 同署によると、男児は鉄道写真を撮りに、仲間の中学生2人と一緒に来ていたが、川に落ちたカメラのSDカードをのり面から拾おうとして、足を滑らせ転落。厳さんは岸から約15メートル先を流されている男児を見つけ、飛び込んだ。

 厳さんは来春に大阪市立大大学院の博士課程に進学する予定で来日中だったという。>

 感謝の言葉しかありません。

 御国(中国)のために、存分に日本で学んでいって欲しい。

                                                         (2013/09/16)


[私が間違っていたようだ、「はだしのゲン」問題]

2013-08-28 06:30:47 | 保守の一考

☆すまん、二,三日前から書こうと思っていたのだが、疲れて書く余裕がなかった。

 この出勤前の短い時間で書いてみる。

 私は、この、松江の図書館における「はだしのゲン」閲覧規制問題を「表現の自由の問題」だと勘違いしていた。

 原爆の、あまりにもの悲惨さを描いているので、それを子供に見せるのは良くないとの観点の是非かと思っていた。

 それはそれで、深く考えなくちゃいけないことなのだが、問題は違った。

 問題は、流言の流布による冤罪のお仕着せ、名誉棄損、・・・人権問題だった。

 簡単に言うと、完全なる嘘で、他者を貶める内容が、この「はだしのゲン」にはあった。

 その全10巻の、少年ジャンプ連載から外れた後半の部分だ。

   (1・嘘・妄想と、後から刷り込まれた共産主義の思想)

 

   (2・後から刷り込まれた共産党の思想)

   (3・これ、まことしやかに語られてきた嘘! 科学的に証明されている嘘!)

   (4・共産主義の思想の刷り込みで、原爆を礼賛までしちゃってる・・・。反原爆じゃなかったの!!)

 ここには、嘘と、日本共産党に刷り込まれた「思想」が蔓延している。

 つまり、原爆体験者として、その悲惨さを真摯に語る作者が、物語の途中から、いつの間にやら、本来あった思いとは別に、共産主義的観点に侵されていくのが分かる。

 体験で語っていたのが、後から、誰かに耳打ちされた妄想を語るようになっているのだ。

 それと言うのも、

 ≪(産経抄 2013/08/24) 貴重ということばを辞書で引いてみると、「きわめて大切なこと」や「とうとび重んじること」とある。原爆投下後の広島で暴力的に生きる少年たちを描いた漫画「はだしのゲン」をいくつかの新聞は、「貴重な作品」と評していてびっくりした。たぶん辞書を引くのをお忘れになったのだろう。

▼ゲンは昭和48年、少年ジャンプで連載が開始された。当時抄子は、なけなしの小遣いをはたいてジャンプを毎週買っていたが、「ど根性ガエル」は覚えていてもこの作品は、ほとんど記憶がない。同誌名物の読者アンケートでも下位を低迷していた。

▼同じ作者の手による「反原爆」漫画でも、大阪万博の年に発表された「ある日突然に」の方が、被爆2世とその父の哀切を描いて完成度が高かった。にもかかわらず、ゲンが全国津々浦々の学校に置かれるようになったのはなぜか。

ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。

▼親の知らぬ間に、「平和教育」の美名の下に教師たちが、グロテスクな「反天皇制」漫画を喜々として図書室や教室に置いていったこと自体がおかしい。松江市教育委員会は、教師の許可を得てから閲覧させるよう市立小中学校に指示したが、当たり前で遅すぎるくらいである。

▼同時代にジャンプでヒットした永井豪の「ハレンチ学園」は、ついぞ小学校の図書館に置かれなかったが、誰も言論抑圧とは言わなかった。ふだんは漫画を下に見ているのに、ゲンだけを特別扱いにする教師や新聞には、何か別の意図があると疑ってかかった方がいい。≫

 ・・・だからだ。

「ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。」というカラクリである。

ネットを巡っていたら、こんな事実もあった。

 「松江市は全巻を閲覧制限はしていない、全10巻のうち後半の6巻からを閲覧制限にしている
 あまり知られていないが、『はだしのゲン』は前半と後半で掲載誌が違う。前半は『少年ジャンプ』に連載され、作者は被爆体験を中心に描いた。 後半は左派系市民誌『市民』、日本共産党系の論壇誌『文化評論』、日教組の機関紙『教育評論』、などで連載されている。
 後半には左翼的政治主張が多く、残虐場面と反日的主張を繰り返し、マンガの雰囲気が変わった。そして松江市はこの後半部分に閲覧制限をかけた。これはマンガの成り立ちをよく調べており適切な対応だ。 問題ある政治団体のプロパガンダに公立小中学校は加担してはならない」

 こんな事実もあった、のだ。

 私は、問題を「表現の自由」と軽く見ていた。

 すまん、間違っていた。

 ならば、だ。

 この書籍は、特定の人物らの人権を損ねている「妄想」が語られている訳だから、「発売禁止」が妥当だろう。

 もしくは、訂正をしなくちゃならない。

 昔のマンガの黒人表現の保持とは別の問題だぜ。

 近くは、本宮ひろしの『国が燃える』の事件があったじゃない。

 あれは、多くの人々の抗議によって、妄想部分を徹底的に訂正することができた。

 あれみたいにはなれないのか・・・。

 短いけど、この文章を終える・・・、仕事に行く。

 なお、今 公開されて、私が観に行くことはない映画『少年H』だが、この映画も、当時の尺度ではあり得ない精神構造を持った妄想少年の話で、温い「はだしのゲン」の亜流である。

                                                    (2013/08/28)


[10分で書く(その33)]

2013-08-27 01:45:53 | 保守の一考

☆何やら、私が[10分で書く(その32)](クリック!)で「こいつは失敗を繰り返すよ」と挙げた人物が、今日、仕事場に行ったら、案の定、かなり大きな失敗をやらかしていた。。

 あえて、(凄く悩んで)イニシャルで名指ししてまで警告をしていたのにぃ・・・。

 職場で、私のブログを読んでいる方は、「あんたは超能力者か?^^;」と驚いていた。

 でも、他の、違う会社で責任者などを経験していて、転職後、今の現場で働いている方などと話をしていると、問題の人物の失敗は予想がつくことで、数人が「そろそろ、あの人はやらかす」と指摘していたことだった・・・。

 まあ、そういった人は、みんな「大人」なので、おとなしくしているんだけど。

 私は、こうして、話のネタとして書いて、みんなに笑ってもらうのだ。

 問題の人物は、今後も、定期的に大失敗を繰り返すだろう。

 私は、大学で教職を取っていたので、教育心理学上、このような人物が「処置なし」「もうダメ」であることはわかる。

 なんか、強硬な対策をしないと、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、失敗を繰り返す。

 実際、この人、これまで、異常な頻度でイレギュラー行為を繰り返している。

 同じことを何度もやっている。

 誰でも失敗するけど(私ももちろん失敗するし)、でも、誰でも、その失敗を今後に活かすものなのだが・・・。

 ・・・で、実は、私、この問題について、かなり長い文章を書こうと思っていた。

 回りまわって、こいつが会社を辞めた方が、会社の目的合理性にかなうと思った。

 まあ、他の会社じゃ使い物にならない人材で、何があっても、この会社に縋らなくちゃならないんだろうけど・・・。

 が、今は、我慢してやめておく。

 だが、今後、この「言語障害の無能なヤツ」が、少しでも、他者の人生を脅かすような真似をしたら、・・・徹底的に書く。

 こいつ、自分が一番の「失敗チャンピオン」なのに、「ただ、現場に長くいる」と言うだけで、現場のささやかな人事や作業を左右し過ぎる。

 それが、自分勝手な感情に任せたことばかり。

 こいつほど、失敗が多い奴はいないのに、なんで、そんな奴に、みんなの「生き方」が左右されるのか・・・。

 繰り返しの警告。

 だが、今後、この「言語障害の無能なヤツ」が、少しでも、他者の人生を左右するような真似をしたら、・・・徹底的に書く。

 なーんちゃって!!^^v

                                             (2013/08/26)


[「富士総合火力演習 2013」に行く (プロローグ)]

2013-08-22 02:16:42 | 保守の一考

☆仕事が終わるのが遅くて、この時間なので、とりあえず、「総火演」のさわりだけ・・・。

   ◇

 8/20日は、その午前4時まで仕事で、帰宅して慌てて眠って、一緒に行く女の子からの電話で起きたのが7時50分でした。

「ああ、間に合わない!」と思ったけど、「どうする? どうする?」と自問自答し、「ええい、ままよ!」と顔も洗わずに出た。

 ナビで計算すると、到着が10時10分だった。

 始まるのが10時なので、駐車場から歩く時間も含めたら、とうてい間に合わない。

 が、高速を飛ばしまくって、9時40分には着きました。

 車を走らせながら、到着予定時間の表示が、刻一刻と減っていくのが楽しかった^^

     

 中央高速を飛ばす。

 席は、中央のスタンドC席で、ギリギリの到着なれど、ちゃんと座れました^^

 実は、この日のチケットは、E・D席複数も持っていたのだが、それは、行きたがっていた友人グループに渡しており、

 私は、良い席であるC席に、女の子と寛ぐのだった・・・。

     

                                      富士の大パノラマ!

 ・・・ちょっと、私、書きながら、眠いので、とりあえず、序盤の写真だけ並べておきます^^;

     

          特科火力戦車

     

          

     

           空中で爆発した爆風を撮ったのだが、すぐに風で流れてしまった。

     

          誘導弾グループかな? 誘導弾は比較的ゆっくりで、とぶ軌跡が見えるのが面白い。

     

          普通科火力グループ・・・ここらが、戦争のシビアさを教えてくれるのです^^

     

     

          輸送ヘリから、現場に降り立つ猛者たち。

                                               (2013/08/22)

                                                                  (2013/08/22)


[私の書いた『風立ちぬ』の感想をパクる奴が多いので再掲しておく]

2013-08-22 01:39:57 | 保守の一考

☆なんか、私が、公開日の朝一で見て、その2時間後に書き上げた、映画『風立ちぬ』の、なかなかよく出来た感想を、最近になってパクる有名人がいて、それを、こっちになんの挨拶もなしに、あたかも、自分の完全オリジナルな主張のように語っているクズがいるので、こうして、日付とともに、再掲しておく。

     2013-07-20 13:20:48 [映画『風立ちぬ』を観た(前篇)]

 マジでむかつく。

     ◇     ◇     ◇     ◇

☆・・・いやぁ、風が立ちまくっていました!!!

 たいがい 宮崎駿監督の独りよがりの作品に思え、批判する準備をしていたのだが、あまりの傑作に驚いた。

 取り急ぎ、幾つかのことについて言及しておく。

 なんか、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りが、この作品の、例えば、宮崎監督の、「飛行(戦闘)機好きの戦争嫌い」に代表される矛盾について指摘して、悦に浸っていたが、

 宮崎監督は、その矛盾との、大人としての共生はとうに克服していよう。

 私は、20年ほど前、やたらと宮崎監督を批判しまくっていた。

 それは、宮崎監督への、共産主義者の高畑勲監督の影響を、私が感じていたからだ。

 いや、高畑監督の政治思想などは、後から分かったことで、ただ、私は「言い知れぬ嫌悪感」を抱いていたのだ。

 高畑作品は嫌いじゃないし(次作も相変わらず実験的な野心作のようだ)、宮崎監督の高畑影響下の作品も嫌いじゃないから、私こそが、その矛盾に苛まれ、宮崎作品を批判していたきらいがある。

 だが、宮崎監督は、徐々に高畑呪縛から抜け出てきて、近年、思想に束縛されない作品作りをしている。

 ただ、近年は、エコに囚われている気配はある^^;

 だから、今さら、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りが、「矛盾」について言及しているのは、・・・はぁ、シラける。

 パンフレットでも、立花隆やプロデューサーの鈴木敏夫が「古いこと」を語っているのにも、シラけた。

 また、共産主義の呪縛を抜け、

 無理やりなエコロジーも、作品によっては消せていた宮崎作品だが、

 もう一つ、問題があった。

 それは、物語が、フランシス・F・コッポラなみに、スキゾフレニーの症状である「過剰な支離滅裂さ」と共にあった。

 これについても、何度も語っているので、ここでは書かないが、「アリエッティ」の脚本を書いた頃から、治癒していったのかも^^;

 「風立ちぬ」においては、完璧な「一つのテーマの脚本世界」を構築している。

 昨今の宮崎演出だったら、主人公・二郎の、イタリアはカプローニとの幻想世界での邂逅など浮きまくっていたはずだ。

 今回は、作品に調和していた。

 また、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りは、主人公の声をあてた庵野秀明(「ヱヴァ」の監督)のド素人のセリフの棒読み振りに不満を漏らしていたが、

 それも、昔からの宮崎監督の素人好きに由来しているから、「今さら・・・」である。

 しかも、庵野監督、ここぞというときにはいい声が出るし、いい感じの味わいもある。

 宮崎監督の、声優による過剰な演出の部分突出よりも、小津安二郎が目指した「散文としてのセリフ」を重視した結果に過ぎない。

     

    ◇

 面倒だからちゃんと読んでないが、立花隆は、パンフレットに、かようなタイトルの一文を寄せている。

   「これは、明治以来西洋に追いつき追い越せで、急ごしらえに作った富国強兵国家日本が、
                        富国にも強兵にも失敗し、大破綻をきたした物語だ。」


 この見立ては、100% 間違いである。

 この作品は、「リザルト(結果)の良し悪し」の作品ではない、「プロセス(経過)の美しさ」を描いた作品なのである。

 「プロセス」とは、それは、うん、「青春」のことである。

 「坂の上の雲」を目指していた日本の「青春」を描いている。

 その結果は、全力を尽くした「結果」でしかない。

 「結果」は結果でしかなく、「青春の輝き」は色褪せない。

 作中、二郎の恋人・菜穂子は、結核に侵されながらも、二郎と結婚する。

 そして、しばらくして、二郎のもとを去り、結核患者の隔離病院に戻るのだ。

 なんで、そもそも、菜穂子は病院を抜け出してきたのか?

 それについては、二人の仲人をした奥さんが、「一番美しい自分を見せたかったのよ」と語っている。

 「一番美しい」とき、「青春の輝き」こそが、この作品の第一義であるのだ。

 そして、男は、それを失っても、生き続けなくてはならない。

   ◇

 書きたいことはまだまだある。

 風の凪いだときのない、この作品の動画としての凄さ、・・・主人公の喫煙シーンも、その煙が、風(空気の流動)を表わしているんだぜ。

 また、この作品の陽性部分を引き受けたイタリアはカプローニとの夢のシーン・・・。

 これは、もう一度くらい見てから、書こうと思う。

 最後に、エンディングに流れる歌のシンガー、荒井由実(現・松任谷由実)について、私が、最近 思ったことが、この作品のテーマと絡むので、転載して、終わる。

 ≪(2012/11/27)今、ラジオでは、ユーミンの40周年アルバム絡みで、ユーミンの曲がよく掛かる(私、このアルバム買ったよ!)。
  ベスト中のベストなので、名曲揃いだ。
  特に、何度も語っているが、『翳りゆく部屋』は、私の永遠のベストだ。
  この曲の、愛の喪失の虚無感・絶望感・・・、その、情景の美しさ、哲学への昇華は、何ものにも変え難い。
  だからこそ、最近の松任谷由実の歌声は、聴いてて辛かった。
  数ヶ月前の新曲を、やはりバイトをしながら聴いていて、私は、その「時の流れの残酷さ(エントロピーの不可逆性)」に、正直、涙がこぼれた・・・。≫

 それでも、男は、生き続けなくてはならない。

 夫の松任谷正隆は、今作への荒井由実の楽曲使用に際し、「若いころの由実が戻ってきたようだ」とか語っていたね。

 たまに、男にはご褒美がある。

 作品最後の、幻想世界で、カプローニが二郎に引き合わせた人物のように・・・。

                                         (2013/07/20)


[天才バカ板・プレゼント! 自衛隊<富士総合火力演習>チケット5名分!!!(すいません、終了!)]

2013-08-20 14:45:18 | 保守の一考

☆天才バカ板からのビッグなプレゼントです!!!

 今や、サザンのライブよりも手に入りにくい<富士総合火力演習・予行(8/24)>のチケット5名分を一組に!!!

    ≪ 「ガルパン」人気で11万人超! 自衛隊富士火力演習に応募殺到 “戦車萌え”で町おこし、国防への関心まで!?(産経 2013.8.19 23:35)≫

 教育演習・夜間演習×5枚 + 駐車場券1枚

             

 予行と言っても、規模は同じ、状況も同じ、火量も同じです。

 私は、本日、観に行ってきました!(報告は後で)

 夜間演習のチケットは無駄にしてもいいけど、昼間に複数人で必ず行ってくれる方、早い者勝ちです!!!

 東京の多摩地区に取りに来れる方、こちらに連絡を!!!

                  midnight-gun@docomo.ne.jp (携帯からの連絡のみ。パソコンからは迷惑メールが多いので遮断してます)

 では、早いうちに連絡を!!!

                                                (2013/08/20)

 (2013/08/21)厳正な抽選と言うか、厳正なスピード判定かつチケットを有効に裁いてくれるということで、立川のNさんに決定しました。たくさんのご応募、有難う御座いました!!!


[「韓国面」に堕ちてはいけない(『はだしのゲン』閲覧妨害事件)]

2013-08-18 08:04:26 | 保守の一考

☆・・・「私はあなたの意見に反対だが、私はあなたの意見をいう権利は守る」はヴォルテールの言葉だそうだ。

   ◇

 昨日、ドイツ軍好きのリベラルなお客さんが夫婦で来ていた。

 私とは、やんわりと戦争史について語っていたのだが、私は、皆さんも知ってのとおり、文学的な語りしかできないので、相手の方が私の知識の拙さに合わせて話は続いた。

 そこへ、このブログによく出てくる自衛隊の三佐の方が来店した。

 私の店は狭いので、共通の話題が生まれると、店内が一つになって盛り上がる。

 凄まじい戦争ディスカッションの場になった。

 討論ではない。

 ある意味、マニア特有の「情報をお互いに積み重ねる」タイプの議論だ。

 これは、とても建設的な議論である。

 論理や数値が飛び交う中、私と奥さんは、そこから導き出される概念には飛びつく^^;

 ・・・楽しい時間は過ぎ、夫婦は帰って行った。

 私と三佐は、まったりと思想雑談モードに入った。

 私 「最近の、韓国の対日異常を考えるにつけ、忌避していた在特会の暴れっぷりも、傍から見て『もっとやれ! もっとやれ!』の気分にもなりますよ」

 三佐 「う~ん、でも、最近のニュースで、『はだしのゲン』を松江の図書館が閲覧禁止(正しくは妨害)にしたことがあったでしょ?」

「ええ、あれはやり過ぎですね」

          ≪「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江 (NHK 8月16日 20時43分)≫・・・クリック!

「うん。あれをやらかしたのは、保守派の人物らしいけど、『私はあなたの意見には反対だが、私はあなたの意見をいう権利は守る』の言葉に代表される言論の自由を、私は重要と考えているので、あれはよろしくないね」

「一部の、ちょっとバランスを崩した保守派が、ああいうことを仕出かすと、『左翼な方』が水を得た魚のように、『ほら、やっぱり!」と、よだれを流して語り始めますからね。・・・左翼の方の信奉する特定アジア3国は、言論弾圧・言論統制・焚書坑儒・・・と、今回の事件の二億倍くらいの<言論の不自由>にあるのですけどね・・・」

「在特会なんかも、対左翼の反動右翼なんだよなぁ・・・」

「ですね。ただ、正直、『はだしのゲン』は、作者の経験した、生の、戦前・戦中のやり過ぎの日本人の姿を、まあ、こんなだったんだろうと・・・。あんまし喜んでは見られないけど、ちゃんと描いてはいると思いますよ。私は、反対はしません。ただ、マンガとしてショッキングですし、そのショッキングさで、みんな、興味とともに読むので、私の子供のころ、『はだしのゲン』は、多くの人から、序盤の原爆シーンしか読まれてなかったです。誤解を恐れずに言えば、気持ち悪い箇所を、みんな、エンジョイして読んでいるのです

「いや、人によっては、あの作品の真骨頂は、後半の、戦争が終わって、それまで虐げられていた朝鮮人の豹変こそが、あの作品の白眉だという人もいるよ^^;」

「あははは。薄らサヨクの人がネット上で、『はだしのゲン』で描かれる、戦前・戦中の一部の日本人の横暴さを、なんか知らないけど、大陸での共産主義者のプロパガンダによる創作『日本人の蛮行』と絡めて論じていたけど、その、論理の漫画チックな飛躍および事実認識と、二重に論理構築の過誤を犯していましたよ・・・^^;」

「まあ、一部に、悪性の日本人もいたんだろうけど」

「ただ、中国人や韓国人の、民族的なメンタリティによる蛮行とは、その数値が二億倍は違うと思うのです」

「だね。・・・ネット上で、ある人が言っていて、私は笑ったんだけど、『スターウォーズ』のダースベイダーは、フォース(超能力)の暗黒面に飲まれて、悪に堕ちたよね。それに掛けて、『韓国面に堕ちてはいけない』と言うセリフがある。つまり、どんなに、中国や韓国、それに追従する国内の左翼がムチャクチャな主張をぶつけてきても、それに類する「嘘」「妄想」「詐話」「暴言」で返すなかれ、ってこと。韓国と同レベルになっちゃうぞ、ってこと」

「うひゃひゃ、『韓国面に堕ちてはいけない』って、名言ですね」

「在特会は、韓国面に堕ちている、のかも・・・」

 「はうあ!! 『はだしのゲン』の閲覧禁止も、保守派の一部が韓国面に堕ちたことに由来するのですね!」

 「Exactly!」

                                                          (2013/08/18)


[終戦の日 靖国神社]

2013-08-15 23:59:00 | 保守の一考

☆なんとも、保守的には、いちお、心配が少ない自民党政権に戻り、私は、のんびりと靖国神社を参拝してきた。

 本当は、今日も仕事だったのだが、親類のお葬式があり、一日中束縛されるわけではないので、こうして九段下に来れた。

 駅を出ると、相変わらずの、保守派の組織のビラ配りが行われていて、しばし、そんな「紙ベース」を見ながら、最近の保守派の、目立つ問題意識を知る。

 ・・・しかし、八月一五日の靖国神社は、なんで、こうも、暑いのだろう。

 タラリタラリと流れ落ちる汗を拭いつつ、日差しから顔を手で覆い、ミンミン蝉の鳴く声に幼き日々を思い出させられながら、参道を進む。

    

                                                          (大鳥居)

    私はいつも、午前中に参拝を済ますのだが、今回は正午で、人通りが多かった。

    

 この第二の鳥居を目の前にして、参拝客の行列が始まっていた。

 熱い中、長い戦いが始まるなぁ^^;

    

 冷風機が稼働してますね^^

 特に涼しくないんだけど、見ているだけで気分が良くなる。

    

 一時間半ほど並んで、拝殿に至り、二礼二拍一礼で、きっちりとお祈りをさせて頂きましたよ。

 振る舞われていた冷やし麦茶をおかわりして飲んで、更に、クーラーの効いている遊就館のロビーで休みました。

 有名漫画家の描いた献画があったので、写真に収める。

          

 

          

 小林よしのりの絵もあったんだけど、別に、そこまでケチをつけるつもりはないが、その絵の特攻隊員の顔が、どうにもイジけた表情をしているので、私は好きになれないので、スルーした。

 まだまだ、身体の火照りが取れないので、練乳イチゴのカキ氷を食らいつつ、神社を行き交う人を眺めるのだった・・・。

                                                            (2013/08/15)


[書いておかなくてはいけないことを書いておいて良かった(韓国の狂った常識)]

2013-08-09 13:48:29 | 保守の一考

☆まあ、忙しかったが、ともあれ、あらためて書いておいたことがあった。

     [分かりあえぬはなぁ・・・(日本と特定アジア3国)] (2013-08-02)・・・クリック!

 そしたら、即座に、産経新聞がちゃんとまとめて書いてくれた。

 面白いので、全文掲載だ。

 産経の大阪版の記事らしい。

     <世界に嘘つきまくる韓国の“奇妙”、横断幕事件でも稚拙な嘘、嘘…身のほどわきまえない“欲深さ”が理由2013.8.8)

 ≪・・・サッカー東アジア・カップ男子日韓戦で韓国応援団が「歴史を忘れた民族に未来はない」とハングルで大書された横断幕を掲げた問題は、日韓の新たな火種となった。韓国サッカー協会は、試合前に日本のサポーターが旭日旗を振ったことに憤慨し横断幕を掲げたと説明するが、どうも辻褄(つじつま)が合わない。すると、あの巨大な横断幕はいつ用意されたのだろうか? 旭日旗に憤慨したのなら、なぜ正規の手続きで堂々と抗議をしないのか? 国際社会に対し「ウソ」をついているのなら、それは許されるのか…。

   ◇明らかな犯意…許されないウソ

 横断幕が掲げられたのは7月28日の日韓戦。幕は30~40メートルもの長さで、試合開始と同時にスタンド2階席からつるされた。その試合開始直前には、初代韓国統監の伊藤博文元首相を暗殺した、朝鮮半島出身の安重根(アンジュングン)の巨大な幕も観客席に広げている。

 韓国サッカー協会は後日、大会主催の東アジア連盟に対し、「歴史を忘れた民族に未来はない」とした横断幕を掲げたのは、日本のサポーターが旭日旗を振ったことが発端とする文書を提出した。

 旭日旗は、朝日と太陽光を示す複数の赤い線が描かれた旗で、戦前は日本の陸海軍が軍旗として使っていた。戦後は陸上自衛隊が自衛隊旗、海上自衛隊が自衛艦旗として用いている。

 旭日旗をみて憤慨した韓国人サポーターはいたのだろう。だが、横断幕と、安重根の幕は2010年11月の日韓戦でも掲げられている。日韓戦では常時携帯しているのではないか。

 百歩譲って、韓国サッカー協会が主張する「旭日旗をみて憤慨し、横断幕を掲示した」のが事実だとしても、事前に準備し、犯行の機会をうかがい、その上で実行に移したのだから、“犯意”は明らかだ。むしろ厳しく罰せられなければならない。

 「その国の民度が問われる。スポーツの場で政治的なメッセージが掲げられたのは遺憾だ」

 下村博文文部科学相はそう批判したが、それは事が起きた後の対応の拙(まず)さに対する強烈な批判でもある。

   ◇世界水泳開催決定のはずが… ここでもウソ

 韓国が国際社会に対し、堂々と「ウソ」をつくのは、何もサッカーに限らない。世界水泳選手権でも同様のことが起きている。

 スペイン・バルセロナでの今大会開幕に先立ち、国際水泳連盟(FINA)は、2019年の開催都市に韓国・光州市が決まったと発表した。しかし、これをめぐって、あり得ないような「ウソ」が発覚した。光州市が大会運営にかかわる重要な書類を偽造していたというのだ。

 韓国メディアによると、韓国政府は当初、光州市が大会を招致する場合は「積極的に支援する」としていた。ところが、同市の招致委員会はFINAに対し、「11年大邱(テグ)世界陸上選手権と同等の1億ドルを支援する」と書き換えた文書を送付した。つまり大会運営にかかわる財政に問題はないと“偽装”したのだ。財政が逼迫(ひっぱく)状況にあることを隠すために。

 招致委は一職員の誤記と説明しているというが、韓国の文化体育観光部は、政府の財政文書を偽造(公文書偽造)したとして、検察に対しに招致委に対する捜査を依頼した。

 韓国紙・中央日報(電子版)は社説で、明白な国紀紊乱(びんらん)行為とした上で、こう指摘している。

 「今回のことの核心は、地方自治体の身のほどを越えた欲深さにある」

 韓国の自治体は赤字でない自治体がないほど、財政に逼迫している。にもかかわらず、「身のほどを越えた」国際大会を招致しているという指摘だ。

 朝鮮日報によると、韓国にある244自治体の債務総額は昨年末で27兆1252億ウォン(約2兆4259億円)。5年間で約9兆ウォンも増えた。債務が1兆ウォンを超えるのは京畿道やソウル市など8カ所。半数を超える123自治体が地方税収入だけでは人件費が賄えない。財政自立度は13年が51・1%で、来年には50%を割る見込みだという。

 そんな中で、光州市のように国際大会誘致を進める自治体が少なくない。例えば、14年にアジア大会を開く仁川市は2兆8千億ウォンもの債務を抱え、競技場建設予算約1兆6千億ウォンの大半の支出を政府に求めている。

 要するに身のほどを知らないから、結果、ウソをつかざるを得なくなる。

   ◇ウソをついていい国?

 韓国メディアによると、韓国では、法廷での虚偽証言やウソの告訴・告発が多いほか、保険金詐欺の摘発件数が増えたり、交通事故の入院率が高いとされる。

 これらは何を意味するのだろうか。

 社会のルールや、まっとうな感覚より自己利益、自己都合を優先し、ウソはついてもいいという体質ではないか。サッカーでの反日パフォーマンスをめぐる“主張”も、そのまま当てはまる。

 すでに西日本最大で、大阪・生野のコリアタウンの在日コリアンからは「韓国は日本に構ってほしいという不治の病にかかっている」との声もあがる。同胞からもあきれられる現状をどう感じるのか。

 虚言ばかりを発信し続ければ、世界の誰もが信用しなくなるのも当然だ。・・・≫

 と、韓国人を批判しまくったが、ちょっとホッとしたのが、最近発表されたソウル大学名誉教授の「従軍慰安婦」についての資料だ。

 簡単に言うと、その内容は、いわゆる「従軍慰安婦」たちの、当時の風俗従事のさまだ。

 なんら問題がない。

 普通の、高給で自分の趣味に生き、家族に家が建つほどの仕送りが出来る環境が発表されている。

 当たり前の結果だ。

 当たり前だが、それでも、キチガイの朝鮮民族から発表されたことが嬉しい。

 また、最近亡くなった福島第一原発の吉田元所長さんについてだが、みんな、ほめ過ぎだ。

 あの人も、自分の仕事を当たり前に進めただけですから。

 当然ことを当然にやった者を褒めそやすな。

                                                        (2013/08/09)


[映画『謎解きはディナーのあとで』を観た(寸評)]

2013-08-05 01:31:34 | 保守の一考

☆私はミステリーが大好きで、かつて、数年間、毎月発売される講談社ノベルを全て買って読んでいた時期もあった。

 今はめっきり忙しく、読書も、テレビでのミステリーも見なくなったが、映画となると、二時間前後で完結するし、ちょっぴり期待して映画館に行った。

 ジャニーズは嵐の一人が主演だそうで、映画館はさぞかし混んでいるだろうと思ったが、それほどではなかった。

 正直、あんまし面白くなかった。

 先ず、画面が加工されて、文字が実写上に出ることなど、ポップな感じを出そうと思っているのだろうが、うざかった。

 また、大富豪の娘である麗子(北川景子)が、富豪でありながら、それを伏せて、刑事の職務につき、上司の風祭(椎名桔平)からは部下として扱われつつも、

 ゴージャスに着飾った麗子は、風祭から、自分の部下とは認識されずに、美人有閑中国人として憧れを受ける。

 事件を迷走させる風祭を、げんなりしつつ見つめる麗子がいて、しかし、その麗子も、執事であり名探偵でもある影山(櫻井翔)からは無能扱いされる。

 私が言いたいのは、あまりにも設定を欲張りすぎと思った。

 物語上、あまりにも「しばり」が多くなり過ぎると、その設定矛盾回避に踊らされ、その事件を解きほぐす前に、飽きが来てしまうんだよな。

 それはもう、微妙な演出・編集の狂いで、物語のモンタージュは、著しく失敗する。

 私は、今回、「謎解き」の間に睡魔に襲われてしまった。

 風祭の挙動も、見ていて面倒くさいし、

 人気者であろう櫻井クンも、常に口を一文字に閉じて、顎を引くという執事的な面持ちをしなければならないので、顎のラインが「中年のおっさん」みたいだった。

 北川景子は可愛かったね。

 口元が、妙にだらしないのだが、その変幻自在の演技力が素晴らしく、その美しさも含めて、感心しながら見た。

 それが、この映画の収穫かな。

 桜庭ななみ嬢が、昔の可愛らしさはなくも、すっかり美しい大人になっていた。

 こうして、大人の事情による・・・

                            ・・・続きは、ディナーのあとで書き足します・・・。

                                                          (2013/08/05)


[分かりあえぬはなぁ・・・(日本と特定アジア3国)]

2013-08-02 16:32:33 | 保守の一考

☆広く深い内容だが、簡単に書く。

 復活したサザンオールスターズの新曲『ラブ&ハイライト』の歌詞は思想的だ。

      ♪何気なく観たニュースで お隣の人が怒ってた

     ♪今までどんなに対話しても それぞれの主張は変わらない

 で、この後、学校で近現代史を教えないことを指摘しつつ、世界の融和を志向する。

 まあ、歌にのせての政治メッセージは、右であっても左であっても、このラインが妥当でしょう。

 最近、『終戦のエンペラー』(クリック!)と言う、天皇陛下の戦後のあり方を考えたアメリカ映画が公開された。

 アメリカ人が、必死になって、日本国の中心に存在する天皇陛下を理解しようと努力する作品だった。

 最終的には理解できなくて、裁定を下せる立場にあったマッカーサーが、昭和天皇に、なにかを「感じ」て、物語は終わった。

 欧米の方々は、多くの日本人研究本を書いている。

 日本人のメンタリティに、ある種の欧米人は興味をひきたてられるようだ。

 興味を持つという点では、異国の人が、ナチスへの狂信や、人食い人種の常識などに興味を持つのと似ているのかも知れないが、

 不思議と、日本人は他国からマイナスの見方をされていない。

 戦後、事実の証拠ない「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」などで、不当な東京裁判なれど、断罪され続けたにもかかわらず、だ。

 武士道やら、日本人の謙譲や誠実なる美徳は、世界中で尊敬されてきた。

 韓国人が、世界中で、「ノイジーマイノリティー(うるさい少数派)」として、日本のイメージを失墜させる工作をしまくっているが、

 それに苦笑いしつつ、欧米だけでない、世界中の国々は、日本人に、ある種の崇高さを抱き続けてくれている。

 こと、世界中の人々の日本人観は、二律背反の観点があるようだ。

 そこに不思議と矛盾が生じないのも、面白い。

 いちお、繰り返し書いておくと、世界中で、日本を悪しざまに罵り続けているのは、「中国」「韓国」「北朝鮮」の<特定亜細亜3国>だけである。

 日本人も、例えば、インド人の無表情さなどには、非常に興味を持つ点があろうし、

 東南アジアなどを旅していて、その現地の人の優しさに「裏があるんじゃなかろうか?」などといぶかる。

 それはおそらく、後者で言えば、私たち、現代日本人の常識が「すれている」からかも知れない。

 そして、「中国」「韓国」「北朝鮮」は、その寸断されれ続けた歴史の中で、民族的な本質として「すれている」。

 その「すれている」常識で、日本人を見続けている。

 日本には、朝鮮半島のような、「レイプ常態」の常識はない。

 また、中国のような「人肉喰い」の常識もない。

 しかし、奴らは、自分らの常識で他者を(特に日本)を判断しようとするので、日本人は「南京大虐殺で非道の限りを尽くした」とか「従軍慰安婦はセックス奴隷」だとか言い続けている。

 そういった発想こそが、自分らのお国柄の恥を垂れ流し続けていることになるのだが、特定アジア3国は、それには気づかない。

 特に、韓国人は、先のアシアナ航空の事故の話(クリック!)と言い、異常性を隠さない。

 自分等の異常性が、世界のスタンダードだと勘違いして、押し出しまくっている。

 やや、映画などの分野で評価されているが、あれは、世界がD・リンチの作品に驚くのと同じベクトルだかならなぁ。

 王道の映画として評価されているわけじゃあないよ・・・。

 この国のメンタリティとして、「怒り・悔しさのはけ口に理屈を持ち込まない」がある。

 簡単に言うと、例えば、

 ・・・家に泥棒が入ったら、その犯人を見つけるよりも、その近くを散歩していた男の首根っこを掴んで犯人に仕立てあげ、無実の男に、罵詈雑言で罪を償わせて安心する・・・、と言った不条理を平気でしでかすのだ。

     ≪「日本側が登山を止めてくれれば…」「日本側が携帯電話を用意してくれれば…」 中央アルプス遭難、韓国の反応(J-キャスト 2013/07/31)≫

 <長野県・中央アルプスで起きた韓国人登山客の遭難事故は、20人中3人が死亡確認、1人が心肺停止状態で発見という痛ましい結果となった。韓国メディアは競ってこの事故を報じているが、一部新聞などからは上記のような日本への恨み節とも取れる発言が出ている。

   「経費削減」でガイド雇わず…悪天候にグループ崩壊

 遭難した20人は、韓国・釜山から来日した登山愛好家たちのグループだった。一行は2013年7月29日、朝からの雨にも関わらず宝剣岳(標高2931メートル)を目指し宿泊していた山小屋を出立したものの、「風とガスと雨で5メートル先しか視界がない」「風は15メートルくらいあったんじゃないか」(テレビ局の取材に答えた日本人登山客)という悪天候に見舞われて集団は崩壊し、山小屋に避難できた、あるいは自力で下山に成功した人々は助かったものの、60~70代の男性4人が犠牲となった。いずれも、風雨によって体温を奪われたことが死の引き金になったと見られる。

 韓国では中高年を中心に「登山ブーム」が高まっており、成人の約半数が「2か月に1度は山に登っている」という調査結果もあるほどだ。一方で韓国国内では、最も高い山でも標高1950メートルと、登山者を満足させられるような高山が少ない。そこで人気を博しているのが、近場で3000メートル級の高嶺が楽しめる日本だ。特に景観に優れた日本アルプスは人気が高く、長野県内だけでも毎年5~600人の韓国人登山客が山小屋に宿泊しているとされる。

 しかし今回の登山計画はかなりずさんなものであったことが各所から指摘される。たとえば装備は、薄着にカッパを身に付けた程度。10度前後だったという当日の気温、また天候の変化に耐えられるものではなく、日本で使える携帯電話も所持していなかった。しかも経費削減のためガイドなどは雇っていなかったという。旅行会社は日本人ガイドをつけることを勧めたものの、参加者の1人が日本での登山経験があり日本語も話せることを理由に、拒絶したと報じられている。

   韓国紙社説「日本は観光客誘致しているからには…」

 韓国メディアの多くもこうした登山者の「無謀さ」を指摘し、登山ブームの過熱に警鐘を鳴らす。一方で、一部のメディアなどからは、やや責任転嫁気味の発言が聞かれる。

 たとえば韓国最大の地方紙の1つ「釜山日報」は、遭難者の携帯電話が日本で使用不可能だったことに触れ、

 「日本政府は経済活性化のため、登山客など外国人観光客誘致に力を入れているのだから、外国人登山客安全のための対策を立てるべきだ。たとえば山岳など事故が発生しやすい旅先では、非常時用の携帯電話を登山客に貸すべきではないだろうか」

 と、登山客より先に日本側に再発防止策を求める社説を掲載した。

 また聯合ニュースは、「入山規制などがされていなかったため、大丈夫だろうと思って登山を強行した結果遭難した」と報じた。登山客と面会したイ・ヨンヨン駐新潟総領事も、

 「登山の入口で止められたら登らなかったんですけど、誰も止めなかったから……」

 と同様のニュアンスの発言をしており、日本ネットではともに「日本のせいにするのか」などと批判の声が上がった。

 なお、朝鮮日報やYTNテレビによれば29日の出発時には宿泊先の山小屋の主人が天候の悪さを指摘し、「やめたほうがいい」とかなり強く引きとめたものの、遭難者たちはこれを無視して出発したとされる。>

 日本人は、日本人が犠牲になった、先の万里の長城での遭難のときも、どっかの熱気球の事故のときも、こんな韓国人の様な思考回路はなかった。

 また、こんな事例もあるね。

   ≪韓国サッカー協会、横断幕掲示は「日本が原因」(AFP 2013/07/31)≫

 

  <大韓サッカー協会(Korea Football Association、KFA)は31日、声明を発表し、28日の試合で旧日本軍が使用していた「旭日旗」を日本のファンが掲げたことで、韓国のサポーターを刺激したと主張した。

  28日の試合の前半、ホームである韓国側の応援団が掲示した巨大な横断幕には、「歴史を忘れた民族に未来はない」という言葉が書かれていた。

  韓国国民の多くは、植民地時代に受けた迫害について、日本からの賠償が十分ではないと考えており、この問題は現在も両国間の緊張を高める要因となり続けている。

  横断幕は前半終了とともに外されたが、日本サッカー協会(Japan Football Association、JFA)は正式な抗議文書を送り、KFAに対して説明を求めていた。

  試合前には垂れ幕が2枚下げられ、そこには1909年に初代韓国統監だった伊藤博文(Ito Hirobumi)を暗殺した朝鮮独立運動家、そして16世紀の文禄・慶長の役で日本の遠征軍と戦った将軍の顔が描かれていた。

  これらの行為に対して日本政府は29日、菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官が「極めて遺憾だ」と述べ、国際サッカー連盟(FIFA)は応援時に政治的主張を行うことを禁じていると主張した。

  その翌日には下村博文(Hakubun Shimomura)文部科学相も、横断幕の掲示について韓国の「民度が問われる」とさらに強い言葉を述べていた。

  韓国外務省はその後この発言に反応し、下村大臣の「無礼な発言」を遺憾に思うと声明を発表している。

  横断幕の大きさから判断して、韓国側の抗議行動は事前に準備されていた可能性が高いが、KFAは31日に声明を発表し、横断幕が出されたのはアウェーサポーターが旭日旗を振ったことがきっかけだと述べた。

 「旭日旗は韓国の苦難の記憶をよみがえらせるものである。しかし、日本のファンはキックオフ後に巨大な旭日旗を振り、韓国のファンを強く刺激した。これが事態の引き金になった」

 「日本は、韓国ファンの行為だけを大きく取り上げ、自国のファンが旭日旗を韓国の首都の中心で振ったという事実を無視するのはやめるべきである」

  これと似た事件は、日本と韓国が3位決定戦で対戦した2012年のロンドン五輪でも起こっている。

  そこでは韓国の朴鍾佑(Park Jong-Woo)が試合後、二国間の領土問題に言及したメッセージを掲げ、FIFAから2試合の出場停止と罰金の処分を受けた。>

 最近、韓国は、「逆提訴」みたいのを覚えたらしい。

 数か月前に、中東とのサッカー試合のときも、韓国が酷いラフプレーかなんかをして、それを訴えた国が、逆に、変ないちゃもんを韓国からつけられた話があった。

 今回も、それと同じである。

 旭日旗の問題視だが、これ、韓国人の「傷つけられた・傷つけられたと思いたい」妄想の帰結である。

 だったら、日本人が旭日旗を出すのを予想し、あらかじめ反日垂れ幕を用意していたのだろうか?^^;

 また、ベタなことを言わせてもらうが、韓国の「大きなおともだち」の朝日新聞の社旗が旭日旗であることについては、なんか言うことはないのだろうか。

 おそらく、韓国人は、自分らが「嘘つき国家」であることについて、何ら引け目はないだろう。

 それが「悪」と言う認識がないのだ。

 人喰い人種が、人間を平気で食っていたのと同じで、自分を有利にするために嘘をつく・・・、それが常識なのだ。

 欧米人が、プラスに捉えてくれてはいるが、日本人を理解出来ないように、

 日本人は、マイナスに捉えているが、韓国人をけして理解できないだろう。

   ◇

 桑田佳祐には申し訳ないが、少なくとも、日本人から見ると「野蛮の極み」の韓国人とは、日本人はけして分かりあえないでしょう。

 左翼の好きな言葉で言えば、これは、「差別じゃなくて、区別」である^^;

 ちなみに、私は、昔、寿司屋でバイトしていて、サザンの松田さんの事務所に出前して、松田さんとよく会話しました。

 それと、寿司屋さんと、松田さんの奥さんが仲良かったので、奥さんとは数回飲んだことがあります。

 また、その寿司屋には。バービーボーイズのボーカルの方もよく来店し、言葉を交わしました。

 ヤクルトの若松監督がヘッドコーチ時代に、リーグ優勝した日の夜に来店してくれた時もあった。

 ・・・と、とっちらかった内容だが、とりあえず、おしまい。

 時間がなくて、文章をよく推敲できんのじゃあ^^;

                                                                          (2013/08/01)