『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[報告① <八木秀次先生とともに日本の教育再生を考える夕べ>]

2006-07-28 10:52:58 | 保守の一考
☆本当は、こうして続き物にしないで一気に書き上げたいのですが、なにぶん、今日から夜勤なもので、小出しですいません^^;

▼駅でMUTIさんと落ち合い、<日本の教育再生を考える夕べ>の会場に向かう。

 MUTIさんは気兼ねない方なので、久しぶりに会っても違和感なく、仲良く歩く。

 大気が熱く、スーツの中が汗で滲んだ。

 MUTIさんが、「東京は蒸しますね~^^」と言った・・・。

   ◇

 会場のあるホテルに入ると、クーラーが効いていて、私は蘇った。

 小松左京の短編で、「最高の贅沢(題名うろ覚え)」があったが、それは、かような温度差のある部屋を交互にくぐって、その心地良さを楽しむ、と言う内容だったと思う。

 会場である<鳳凰の間>に向かう。

 途中、小池百合子が歩いていた(今回の集いとは関係ない)。

 いい女だった・・・。なんか、輝いていた。

 会場の前には、勝岡先生が、ちょこんといた。

 この時の私は、その後に、まさか、先生方と会話するなどとは思っていなかったので、姿を見ただけで「おおっ!^^」と喜んだ。

 受付の踊り場には、すぐに知足(栗原教授)さんの姿が発見された。

 私は、「やべえ、怒られる」と思い、すぐに受付を済まそうとする。

 受付では、事務局員の土井郁麿さんが、私に親しく話しかけてきてくれました。
(土井さんについては、『正す会』ブログの http://tadasukai.blog58.fc2.com/blog-date-20060611.html を参照のこと^^)

 会場に入ると、立食パーティー形式の会場に、多くの方がひしめいていた。

 「整然とした熱気」が感じられた。

 そこには、刺々しい雰囲気はなかった・・・。

 後に、MUTIさんが「呉越同舟的な側面もあるな^^」と言うのですが、それが【陽性】の明るい形で彩られていた。

 これも、後で、まほきゃすとさんが言うのだが、「・・・(対して)西尾・藤岡の側には、暗さがつきまとう。テックや三輪耀山のサイトの文章は【殺伐】としている・・・」がある。

 私も、それに尽きると思った。

 新田先生が『正す会』ブログの方で「運動は楽しく行きたい」と言っていましたが、こちらの側には、【正(プラス)の気】が満ちていた。

「端っこにいきまひょか^^;」

 私とMUTI氏は、水割りのグラスを片手に、会場の右手後方、天ぷらコーナーの前に陣取った。

 すると、ちょうど近くに知足さんがやってきた。

「やべ・・・」

 私は、<日本教育再生機構>のパンフレットで、顔の下半分を隠しつつ、水割りをやった。

 そこへ、話しかけてくる者ありけり。

 ・・・まほきゃすとさんであった。

「いやあ、ちょっと場違いな感じだったんで、助かりました^^」

「ええ、凄いですね。有名人密度が濃いですよね」

 会場左手前方には、能面のような美しさを持つ桜井よしこさんが立っていた。

 その横にいるのは中村黎氏だろうか(確認していない)。

 会場左手後方には、宮崎正弘氏がいた。この方の「顔力(カオヂカラ)」は凄いなあ^^

 横では、『正論の会』の三輪氏が、誰かとゲハゲハ笑っていた。この方は、サイト『三輪のレッドアラート』の方とは別人のようで安心した^^

 まほきゃすとさんとは初対面なのだが、その物事を見る視点が、わりと私と近いので、すぐに打ち解けた。

 外でたっぷりと汗をかいたので、水割り駆けつけ三杯で、かなりいい気分のほろ酔いになった。

「小林正(つくる会)会長もきていますよ・・・」

「へーっ・・・^^ 私、若鷲さんのために、本に新田先生のサインを貰おうと思ったのですが、そんな雰囲気じゃないですね~。写メ~ルも撮れないなあ・・・。・・・でも、小林新会長とは握手したいんですよね。その写真は、うちのホームページのトップに貼ってキャプションつけるのです。[蘭、つくる会を、まあ、許す]と・・・^^」

 すると、まほきゃすとさん、「くくくく」と笑ってくれた^^

 にわかに照明が抑えられ、正面舞台上のスクリーンには富士山など「日本」のイメージショットが映し出され始めた。

 スメタナの『モルダウ』の曲が流れ始めた・・・。

 <日本の教育再生を考える夕べ>の始まりだ・・・。

                                                    (2006/07/28)