『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[「宙」と「霊」と宛名]

2020-03-26 10:40:56 | 新・保守の一考

☆・・・かれこれ二十年近いネット上での知り合い(てゆーか、思想闘争の盟友)の書家(であり、おそらく大学教育関係者)より、「書」を頂く。

   
 本名分からずして、そのハンドルネームは「苹」、私 読み方が分からず、調べることもせず、ずーっと「シオリ」さんと読んでいる・呼んでいる。
 素性を隠しているので知らねど、思想界の暴れん坊の私を許容してくれているので、MUTIさんや若鷲さんのように性格穏やかにして正義を愛す人だし、何よりも、その「書」を見れば説得力 甚だしい。
 「宙」と「霊」の文字の朧さ、宛名の私の名前は斬り込んできます。
 然るべき装丁をしたいですが、とりあえず、裸で写しておきます。
 その苹さんからの説明を付す。

《…同じ宛先で構わなければ、先日ボツにした色紙でも送りましょうかね…。(今夜あたり封筒に宛名書きをして、体調がよければ明日にでも郵送する予定。)
 薄墨で書いた二枚は呉竹精昇堂「千寿墨」の墨色見本で、一枚はNo.14「三陽開泰」使用の「宙」(2020.3.17)。健康的な線質になり過ぎて気に食わないからボツ。もう一枚はNo.27「南都青松煙」使用の「靈」(2020.3.19)。字がひん曲がり過ぎて気に食わないからボツ。…》

《…封筒は墨運堂「墨精」S.59製を磨って書きました。…でも明日は日曜なのね。体調がよければ月曜、郵便局に行ってきます。外国人のお客が来るなら「宙」はスペース・ファンタジー、「靈」はスピリチュアル・メソッドとでも説明すれば反応どうなるかしら。クラシック音楽と組み合わせるなら前者は大嫌いなホルスト《惑星》、後者は大好きなプロコフィエフsym.7《青春》に絡めたら面白いかも。
 ●Prokofiev: Symphony No. 7 / Gergiev · London Symphony Orchestra…》

 まあ、苹さん、三十年後ほど後に、亡くなる前に、私に素性を明らかにしてください、そしたら、この「書」の価値が分かるってもんです^^;;;;; @ Japan

   

                                 (2020/04/26)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする