#ベトナム戦争 以後、少なくとも、当事国が「自分は善・敵は悪」と信じられる戦争はなくなった、と言う。
どんな戦争にも、自国の欺瞞が混じっていて、そこに #良心の呵責 が起きる。
それが #高度情報化社会 の結果でもある。
…ロシアにとってのウクライナの戦争は、ベトナム化している。
だが、その国民は分からないぞ〜…。
いろんな事象がないまぜになり、その是非を判定しなければならない時、先ずは問題点を抽出しリスト化、その規模に応じて善悪を数値化しなくてはならない。
それを加点減点し、善のポイントが高い方が正しく、悪のポイントが高い方が悪である。
共産党のように、自分らは100パー正しいとかは思わないように。
#共産党 は、そう信じていて、それを信じない側の人間を許さないから、「じゃあ、死ね!」と歴史上、虐殺を繰り返す。
共産党と言うか、左翼・極左(右翼も含み)は、思考の客観視が出来ず、常にその場その場の人気取り、客観的なバランスを欠いた結論で暴走する。
だが、それは、両者の悪い点も取り込まなければならず、また、右翼左翼どちらからも攻撃を受けると言う、難しい運営を迫られる。
…話を戻す。
ポイント制で判別すると、ロシアがはるかに悪い。
だから、今、日本のマスコミが、ウクライナに同情的なのはわかる。
さすがの左翼もロシアを非難している。
部分的に「アメリカのウクライナ推しに迎合している」と言う意見もある。
翻って、保守派の中に、ロシアに同情している人までいる
俺は、ロシアの信じる正しさもわかるが、あんたら、やっちゃいけない事をやり過ぎだから認めることは出来ない、てな認識だ。
また、戦争に関わる陰謀論は論外である。
#ユダヤ陰謀論 とかって、それを信じると、いかにも自分が「世界の事情通」になれたかのように感じて優越感に浸れるようだ。
「この戦争で誰が利益を得たか?」は、陰謀論の根拠にはならない。
せいぜい、戦争が起こった後のアシストとして機能する程度だ。
ちなみに、トランプは、常に、利益を減じたくなくて戦争を避けていた。
立派な商人である。
これは、逆陰謀論として成り立つ。
…戦争は、常に、【民族の意地(プライド)】で行われる!
だから、冷静な判断を失い、たびたび敗北する。
…俺は店を経営してるからわかるけど、何かのポイントを見誤った経営者は、すぐに消えていく。
ただ、その「視点」は、生まれながらのものでもあるからねぇ。
…さて、今回、繰り返し語っているのは、「ものごと」を見る時の判断の大切さだ。
左翼・極左・右翼は、ものごとを見る目が、常に、自分の主張(意地)のフィルター(独断と偏見)を通してしか見れないので、メインになれない。
絶対に、広範囲な支持を得られない。
【どんなに、メイン(与党)を責めて、批判のヒステリーの熱狂に身をおいても、それは一瞬の愉悦、選挙で常に勝つことは出来ない。】
だって、黙って見ている人には「狂人」にしか見えないから。
それに気づかない左翼の、#火病 的なメンタリティ。
#国葬 の是非については、海外の参列者のコメントが、全てに決着をつけてくれるでしょう。
それが、世界の「視点」である。
…先日、お客さんにスポーツチームの父兄がいた。
翌日の練習に、とある #新興宗教 の施設を借りる話をしていた。
新興宗教自体は悪い訳ではない、一部の暴走が悪いだけ。
根本から悪い #オウム真理教 みたいな団体は、過激派として、社会はちゃんと排除する。
だから、スポーツチームは、新興宗教の善意に甘えると良い。
社会もそう、善意とは結託すべきで、こちらの善意で、相手の悪い点を消し去るも良し。
それが、日本人の「#和の精神 」だ。
そもそも、日本人は、#八百万の神々 と、それこそ「恋人繋ぎ」のような融合、その結託の中で生きてきた。
それを引き裂くなんてことは出来ない。
例えば、右翼の構成員に、#在日朝鮮人 が多数 在籍している「事実」のような矛盾も多々ある
いい面・悪い面があり、そのがんじがらめを解きほぐしていかなくてはならない。
八百万の神様の中には、国の内外問わず新興宗教の神々も仲間入りしているしよぉ!
…海外からの「ものごと」を換骨奪胎し、自分のものにしてしまうのも日本人だ。
ラーメンもカレーもそうでしょ、#逆輸出 して、中国でもインドでも大人気だ。
怪しまれ、でも、善意で「友好」を勝ち取るのが日本人。
てな訳で、終わり!
▽国葬前日に、書いておかなくちゃならない事を書き終えたぜい!
こう書いておくとね、俺の死後、いつか、中国に日本が侵略されても、俺は「だから、言っただろ!?」と、天国でマウントを取れるんだよ
(2022/09/26)