☆・・・なるべく短く書く。
私の予測はほぼ100%当たるので注意喚起としておく。
1・ゴーンの不法国外逃亡は、非常に悔しいことだ。
プライベートジェットでの、無検査の楽器ケースの中に入っての脱出劇。
東京都港区の自宅⇨レバノン入国・・・、所要時間17時間。
2・ヤマハ楽器が、ゴーンの犯罪に影響されたお調子者や子供が音響ケースに入って遊ぶことの危険に、注意の声明を発表。
3・映画『96時間』では、娘が人身売買の組織に誘拐され、中東の富豪の性奴隷にされるのが予想され、完全に情報が遮断されるリミットが96時間とのこと。
家に誘拐犯に押し入られ、ひとまずベッドの下に隠れている娘からの電話を受けて、元スパイ役のリーアム・ニーソンが言うのだ。
「電話をそのまま床に置くんだ。・・・お前は捕まるだろう。捕まるまでに、10秒ほどは、相手を見るチャンスがある。恐いかもしれないが、出来るだけ相手の情報をこっちに伝えるんだ!」
4・私は不愉快になるので見ていないのだが、映画『闇の子供たち』では、少女を買春した男が、その少女をスーツケースにすっぽり入れてホテルにチェックイン、部屋に入り、そのスーツケースから少女を取り出すという生々しいシーンがあるという。
5・北鮮による日本人拉致事件。
横田めぐみちゃんは、工作船で半島に連れ去られた。
6・ゴーンの不法逃亡を手伝った男らの報酬は幾らか? その大掛かりさと危険度を考えると数億円を貰わねば収支が合うまい。
7・中東の大富豪が日本に滞在した時、ホテルなど、その世話人に女性を配置するのは危険と言われる。
中東の王族が気まぐれに、その女性を手籠めにしたりするからだ。
そして、小銭の様にお金を数千万とバラまき、その犯罪をなかったことにするのだそうだ。
心の傷がお金で癒されない女性も多いだろう。
8・(仮定)中東に限らず、大富豪が金に飽かして、美少女の誘拐を、誘拐組織に依頼したとする。
富豪にとって数億円は、トイレの紙切れみたいなもの。
しかし、請け負った者には、危険も良心も吹っ飛ぶ額だ。
躊躇せず、楽器ケースに美少女を押し込み、プライベートジェットで連れ去るのだ。
娘は、二度と親御さんに会うことはない。
完全に消息を絶つ。
・・・ゴーンの逃亡は苦々しいことだが、ゴーンの逃亡によって、今後、国境を越えた不法人身移送には、当局の注意が厳しく向くだろう。
少なくとも、私が不愉快になる事件はなくなって欲しい。
(2020/01/15)