☆・・・『ワンピース』の、非常にどうでもよくて申し訳ない話。
今、「ワンピース」を既刊94巻まで読んで、火がついて、また1巻から読み直しているんだけど、48巻で〈王下七武海〉の一人ゲッコーモリアが出てくる。
コミックスのはじめには登場人物の紹介がある。
モリアの紹介に〈元七武海〉と書いてあるのだ。
写真を見ても分かるように、この時点(収録エピソードのはじめ)では、モリアは姿さえも現わしていない。
いや、モリアは後からルフィに負けて〈元七武海〉になるのだが、このコミックス発売時点での週刊少年ジャンプでも、モリアは王下七武海としてバリバリ暴れているし、七武海脱落は連載としては2年後である。
ネットで調べてみると、後から作者がミス(誤植)だと謝っているとのこと。
オラ、深読みした。
「ワンピース」ってのは、かなり先まで話が出来ているのが、その伏線の張り方で分かる。
でも、ルーキーたち(最悪の世代)の誕生エピソード(編集者とのやり取り)などを知ると、時にアドリブ的な創作も感じる、が、その誕生エピソード自体が、ルーキーたち登場の数年前の可能性もある。
故に、数年後に「元七武海」になるモリアの紹介に、また登場もしていないのに超フライングで「元」とした可能性もあるなぁと思うのだ。
いやはや、マジしょうもない話^_^;
(2019/11/12)