☆今日はジャンプコミックスと、雑誌『正論(4月号)』を買った。
『正論』の巻頭言は、西尾幹二であった。
もうダメだな。
表現に精細がなく、また、表現の圧倒的な間違いもある。
例えば、小沢一郎と小泉純一郎を同列に括ると言う不思議さ加減。
この人の理屈の変調は、5年ほど前の、まさに小泉元総理の捉え方の間違いから始まっている。
多くの識者から、その間違いを指摘されても、生来の性格で、改めると言う行為を出来ず、突っ走って、
いまだに、批判するにしても、その構成因子が異なる小沢一郎と同列に批判すると言うズレっぷりである・・・。
◇
なんで、産経新聞は、藤岡信勝や西尾幹二と言う、妄想・加「冤罪」者をいまだに使い続けているのか。
産経新聞にはなぜか、現「つくる会」の行事も掲載されていやがる。
『正論』編集部も、聞くところによると、「つくる会内紛問題では中立」と言って、八木秀次・日本教育再生機構理事長を載せれば、現「つくる会」関係者も載せるという似非中立的方針だ。
いや、藤岡や西尾の犯した思想破壊・道義破壊・表現破壊は、「中立」と言う左翼的美辞麗句で糊塗出来る類の行いではないのだが・・・。
産経内部では、「そんなバランス感覚は、自民党と社民党を同列に扱っているようなものだ」との批判も起こっている。
しかし、産経の社長と、フジテレビの日枝会長は仲が悪く、日枝氏の主導で、扶桑社が現「つくる会」をグループから切ったことに、産経の社長は不満とのこと。
産経社長は、藤岡信勝を『教科書が教えない歴史』シリーズでデビューさせた人だと言うし、
産経の社長と、(オウムの青山弁護士と比される)「つくる会」の高池弁護士が古くからの友人で、高池からの情報を真に受けているので、産経社長は常識的な判断が下せないのである、合掌・・・。
◇
昔の左翼雑誌『創』などを読むと、鹿内一族体制の中での日枝氏の活躍は、ちょいと「沈まぬ太陽」チックで面白い^^
5年程前、その『創』が、隔月刊の時があり、私は「左翼雑誌が売れない時代」であることを喜んでいたら、
今、保守雑誌の草分け『諸君!』が休刊し、『創』は健在だ^^;
現在の保守の衰退の原因は、藤岡や西尾のような「アカ」を、「中立」の美辞麗句の結果、引き入れてしまったことにある。
雑誌『正論』も、遅かれ早かれだ・・・。
(2010/04/05)
『正論』の巻頭言は、西尾幹二であった。
もうダメだな。
表現に精細がなく、また、表現の圧倒的な間違いもある。
例えば、小沢一郎と小泉純一郎を同列に括ると言う不思議さ加減。
この人の理屈の変調は、5年ほど前の、まさに小泉元総理の捉え方の間違いから始まっている。
多くの識者から、その間違いを指摘されても、生来の性格で、改めると言う行為を出来ず、突っ走って、
いまだに、批判するにしても、その構成因子が異なる小沢一郎と同列に批判すると言うズレっぷりである・・・。
◇
なんで、産経新聞は、藤岡信勝や西尾幹二と言う、妄想・加「冤罪」者をいまだに使い続けているのか。
産経新聞にはなぜか、現「つくる会」の行事も掲載されていやがる。
『正論』編集部も、聞くところによると、「つくる会内紛問題では中立」と言って、八木秀次・日本教育再生機構理事長を載せれば、現「つくる会」関係者も載せるという似非中立的方針だ。
いや、藤岡や西尾の犯した思想破壊・道義破壊・表現破壊は、「中立」と言う左翼的美辞麗句で糊塗出来る類の行いではないのだが・・・。
産経内部では、「そんなバランス感覚は、自民党と社民党を同列に扱っているようなものだ」との批判も起こっている。
しかし、産経の社長と、フジテレビの日枝会長は仲が悪く、日枝氏の主導で、扶桑社が現「つくる会」をグループから切ったことに、産経の社長は不満とのこと。
産経社長は、藤岡信勝を『教科書が教えない歴史』シリーズでデビューさせた人だと言うし、
産経の社長と、(オウムの青山弁護士と比される)「つくる会」の高池弁護士が古くからの友人で、高池からの情報を真に受けているので、産経社長は常識的な判断が下せないのである、合掌・・・。
◇
昔の左翼雑誌『創』などを読むと、鹿内一族体制の中での日枝氏の活躍は、ちょいと「沈まぬ太陽」チックで面白い^^
5年程前、その『創』が、隔月刊の時があり、私は「左翼雑誌が売れない時代」であることを喜んでいたら、
今、保守雑誌の草分け『諸君!』が休刊し、『創』は健在だ^^;
現在の保守の衰退の原因は、藤岡や西尾のような「アカ」を、「中立」の美辞麗句の結果、引き入れてしまったことにある。
雑誌『正論』も、遅かれ早かれだ・・・。
(2010/04/05)
赤旗は仰るとおりですが、「創」の場合は、常態となっている左翼マスコミ状況が、自然に購入させているのだと思います。
購入者は、思想とかとは別の問題で、自然に購入しているのだと思っています。